nyanko観た映画たち🎬️タイトル保管

時々アニメやドラマ…その他も視聴 🍀✨🤗

ふしぎ遊戯【オリジナル ビデオシリーズ】【第二部】🌟アニメを続けて視聴しました😭✨✨

ふしぎ遊戯
【オリジナル ビデオシリーズ】
【第二部】
🌟アニメ
🌟1995年
※【第一部】~【第二部】まで続けてリリースされていた。

オリジナルビデオシリーズは3EP
【第二部】は6EP
と、各々本編に比べれば、かなり短い作品になっている。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

🤓まずは本編のおさらい


「朱雀」「青龍」「白虎」「玄武」都市には、皇帝が君臨し巫女が存在する。巫女を守る7人の能力者に星の名が与えられている。その者達は体の一部分に文字が浮かび上がり、7星士として崇められてきた。


巫女は条件が揃うと神を呼び出せ、3つの願いを叶えられるとされてきた。その後の巫女の運命は様々で、神獣に食われてしまう者。現世に己だけ帰れる者と先人が存在した事を美朱と唯が突き止めた。


巫女となり得る者のみを「四神天地書」は欲し、その他は傍観者となる。媒体が存在すれば声が届く瞬間もあるが、浮き上がる文字を読み上げる事しか出来ない。本の中で起きている事が白紙のページに、次々と文字になって現れる仕組みになっていた。


美朱と唯は高校受験の勉強の為、図書館へ行き「四神天地書」に導かれ、本に吸い込まれてしまう。本の世界で二人は、朱雀の巫女に美朱が、青龍の巫女に唯が...。周囲の私利私欲の思惑に未熟な女子中学生二人は翻弄される。生死にふれ本の世界との狭間で苦悩する。仕組まれた朱雀と青龍の戦いの末、媒体を介して現実の世界で戦いが起こり東京は瓦礫の山になってしまう。


唯が命を投じて美朱に託し、唯の生き返りと青龍の封印、破壊された世界を戻す。と3つ願った。朱雀の神獣に食われず美朱は勝ち残ったが、愛を誓い合った鬼宿(タマホメ)とは引き裂かれた...。


本の中で過ごした日々は、時間軸のズレで現実世界では殆ど経過していなかった為、受験を経て美朱と唯は同じ高校に通い始めた。そして...桜吹雪の中、兄が連れてきた人影は...。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

ここから今回の本編...。世界が修復していく中、仙人太一君のお陰で鬼宿は現実世界に残れたという。やっと手に入れた静かな幸せの日々...のハズだったのに...。


終始傍観者役であった美朱の兄ケイスケと友人のテツヤと共に美朱と鬼宿は白虎の巫女であった鈴乃の墓参りに盛岡へ出掛けた。雨が降る墓の前で突然玄武の巫女だった多喜子の声が響き赤い光に包まれた鬼宿は消えてしまった。


泣き崩れる美朱。ケイスケとテツヤは鈴乃の孫と多喜子の墓を訪れると痕跡が消えていたのだ。鬼宿は「四神天地書」に再び吸い込まれたと確信した。


一方鬼宿は目の前に広がる自国の光景に懐かしさを感じ変化に戸惑いながらも心穏やかだった。だが、瞬時に崩れ去り、あろうことか敵対していた心宿(ナカゴ)と呼ばれる。自分の記憶に自信がなくなり、弱った心に付け入られる。あやかしの酒に溺れていく。


美朱が唯を訪ねると、部屋には「四神天地書」が落ちていた。唯の後を追いかけて美朱も本の世界へ飛び込む。そこには心宿が使えていた「天」=テンコウが...。強い毒で幻覚の中にいる鬼宿は瀕死の状態。朱雀の7星士の生存者は2人。不利な状況を打開したのは玄武の巫女、多喜子だった。


多喜子の犠牲の元「テンコウ」を封印し、一旦平穏な世界が戻ったかのように見えたが...。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

ここから【第二部】の始まり...。またもや太一君の頑張りで美朱と鬼宿は同じ世界で存在していられる。引き続き鬼宿はタカとして、ケイスケとテツヤと同じ大学の後輩として人間世界で生きている。


但し、今回はタカに鬼宿としての記憶は全く無い。それが条件だったのだ。それでも一緒にいられるだけで美朱は幸せだった。その裏で危険が迫っている事に気付くのが遅れた。美朱と唯の通う高校の同級生と、タカの通う大学のサークル仲間が、本の世界から送り込まれた刺客だった。


絶体絶命の状況で、美朱の元にタカが駆けつけると、再び朱雀神の声が...。またもや赤い光の中へ美朱とタカが消えていく。光の元へ急ぐ唯は巻物を拾い、直感で二人はこの中だと悟った。テツヤとケイスケに連絡を取り、見慣れない文字が並ぶ巻物の解読に勤めた。


一方二人は「四神天地書」の中で、翼宿(タスキ)井宿(チチリ)に逢えた事で、2人との鬼宿の記憶玉をタカが回収出来た。大極山で太一君と再開し、再びテンコウの魔力に脅かされていると聞かされた。


そして、タカとして転生させる為に散った7つの記憶玉を集めなければタカが消滅してしまうという。美朱は少しでも情報を集めるべく紅南国を訪れ、星宿(ホトホリ)亡き後心労に臥している鳳綺(ホウキ)を見舞った。


玉の存在に気付きホトホリの妻子に危険が迫ると、ホトホリの強い想いで魔物を倒すことが出来た。魂だけの存在になっても、戦い方がある事に気付いたと同時に、心優しきタカのお陰で親子の時間が...。すると玉が子の中から飛び出しタカの中に消えた。


こうして玉の回収できる法則が分かり、魂になった7星士縁の場所を廻り始める。テンコウも容赦のない邪魔も度を越えてくる。美朱を始め周囲の者達の絆も、順に試されていく。


媒体を通して現世にも天変地異が起きていた。全てに決着をつける為に、美朱とタカは最終決戦に望む。最強にして屈強な強敵に向かって...。もちろん巫女の在る処に7星士有り👍✨

鬼宿 タマホメ
星宿 ホトホリ
柳宿 ヌリコ
井宿 ちちり
翼宿 タスキ
軫宿 ミツカケ
張宿 チリコ
...7星士なり。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

😭もう泣きつかれました。

毎回泣かせポイントが用意されておりまして...。ご丁寧にマンマと号泣してまいりました。

今にして思うこの完成度。何が好きかって?(-ω- ?)大体長丁場の物語にはコジラセ役が登場しますよね。初めて視聴する時は何が起こるのかワクワクしたりもしますが、周回するとそのシーンがかえって邪魔になるというか...。物凄いイラつくので早送りが常なんですよ🙄


このアニメには、そこまで殺気だつ事もなく、「人間だもの...。」「そんな時もあるよね~」って気持ちで流せるんですよ😆


あ。これは年齢のせいだったら謝ります。すみません🙇💦


あぁ。この歓喜が全てお伝えしきれない事が残念でたまりません❗️🤧良くも悪くも一度体験をお薦めします。感じてください💖

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

なんか作者の回し者みたくなってきておりますが、大丈夫か⁉️私🤭

ここまで読んで下さって、本当にありがとうございました🍀✨🤗

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

僕の彼女はサイボーグ 🌟小出恵介さん、綾瀬はるかさん主演の邦画を視聴しました😍✨✨

僕の彼女はサイボーグ
🌟邦画
🌟主演
🌟小出恵介
🌟綾瀬はるか

🌟2008年🌟

★出演者★
桐谷健太
吉高由里子
竹中直人
吉行和子
小日向文世

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

2008年11月22日。北村ジロー(小出恵介)は街中の行き交う人混みに紛れて、ふと思い出に浸っていた。「彼女」に出会う前の冴えない男だった自分を振り返って...。


デパートで時計を購入しラッピングを頼むと、一瞬顔が緩んだ...。だが、去年の誕生日を思い出し表情が変わる。


2007年11月22日。ジローはオクテで地味な大学生。今日は20歳の誕生日だが祝ってくれる友人もいない。「※あ。幼馴染みは居るが、サトーケンタ(桐谷健太)は破天荒過ぎてついていけないのだ」


自分で自分へのプレゼントを買いデパート内を移動していると、周囲とは明らかに異質な格好をした女性を発見し、なんど見かを繰り返した。何故か自分に微笑みかける「彼女」(綾瀬はるか)に戸惑うジローだが、人目を避けながら売り場の商品を次々に身に纏って行く、不自然な行動に目が離せなくなっていた。


気分はさながら私服警官のよう。案の定会計をしている様子はなく、ついに「彼女」は全身のコーディネートを完成させていた。終始自分に向けられる笑顔に悪い気がしなくなっていたが、ジローは不信感から見て見ぬふりをしていた。


「誕生日に麺を食べると長生きする」と言った祖母の言葉を毎年実行していたジローは1人、レストランでパスタを食べていた...。そこに再度「彼女」が現れ、着席すると今日が誕生日だという。自分も誕生日だと、ジローも笑顔で伝えるとその場の空気が一変した。


あれもこれもと「彼女」の物凄い食欲に唖然としながらも誰かと食事をする事を楽しんでいた。レストランの一角で大学生のサークルか⁉️団体客が悪ノリな誕生会をしていた。羨ましそうなジローの横顔を「彼女」は見つめていた...。


暴飲暴食した「彼女」が支払いを任せろと言うので外で待っていると、店から飛び出してきた「彼女」は走り去る。😳なんと!食い逃げの共犯に...。その後も警官から逃げ回りながら数時間を共に過ごし好意を持ったが、経験の無いジローは帰っていく「彼女」を笑顔で見送った。「彼女」の意味深な言葉の意味も解らずに...。


2008年11月22日。ジローは1年前と同じレストランに来た。バースデーケーキと共に現れた「彼女」は、あの悪ノリ誕生会を再現した。驚きと衝撃でジローは戸惑い、目の前の状況を受け入れた。


その日から「彼女」との同居が始まるのだが、ジローは衝撃の事実を知らされることになる。信じ難い内容に、どう対処したら良いのか戸惑う。それでも日常は繰り返され、次第にジローも受け入れていった。


非現実的なアクシデントは何度かあったものの...あまりにも自然に毎日を過ごせていたせいで、ジロー自身が感情のコントロールが出来なくなっていった。その感情の温度差が苛立ちとなり、ついに酔った勢いで「彼女」にぶつけてしまう。


それでも健気にも「彼女」はジローの為に生きていた。思わぬ再開を果たすジローは、逢えない時間に自分を見つめ直す事が出来た。今度こそ...と思った矢先に忘れていた「災難」が...。


切なく悲しい...
悲劇の幕開けとなる。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

「Q-10」を思い出し、類似のストーリーかと思いながら見始めたのですが...。


もっと構想は面白いモノでした😍✨良い意味で裏切られた物語に、とても興奮しました😆❗️


巡り廻って想いを遂げる。なんて深い物語なのでしょう😭思わず2周しました。


監督は「クァク・ジェヨン」氏。SF要素がふんだんに散りばめられた永遠の純愛物語に...。


「ありがとうございました」
😭✨✨✨


今も余韻が残ります。


あ😳小出恵介さん。演技に定評がありましたが、これは本当に純粋な青年を見事に自然に演じていて...。間違いなく感動に一役かっています。※プライベートな件での意見は控えさせていただきます...。


なんと言ってもヒロイン綾瀬はるかさんのスタイルが抜群です😍💖理想系のフォルムが凄い魅力的🥰体作りまで、作り込んだのだとしたら女優魂に完敗です。「素」の「綾瀬はるか」も違う意味でファンですが、ここまでとは...。🤭鍋じゃないけどカメレオン女優ですよね(笑)

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

なんとなく背筋をのばしてトイレへ向かう私って...😂


ここまで読んで下さりありがとうございました🍀✨🤗

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

インセプション (吹)🌟レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の洋画を視聴しました🤩✨✨

インセプション
(吹替版)
🌟洋画
🌟主演
レオナルド・ディカプリオ
渡辺謙
ジョセフ・ゴードン=レヴィット

🌟2010年🌟148分

★出演者★
マリオン・コティヤール
エリオット・ペイジ
トム・ハーディ
キリアン・マーフィ
トム・ベレンジャー
マイケル・ケイン ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

傷だらけの男が流れ着いていた。怪しい男の所持品は銃と、とある組織のバッチかと思いきや駒⁉️警備に抱えられて登場し食べ物にがっつく手が止まった。自分を殺しに来たのか問う老人は、おぼろ気な記憶を辿り始めた。


そして過去の記憶には、対面する自分達が豪華な料理を摘まみながら何かを語っている。エクストラクト、アイデア、抜き取る、潜在意識...。この辺がキーワードなのだろう...。斉藤(渡辺謙)にドム=(ドム「ドミニク」・コブ;ディカプリオ)が話を持ちかけたが、即答は避け、検討するに留めた。斉藤の背中をドムが見つめる。


直後に揺れを感じた。暴動⁉️大きな爆発が周囲で鳴り響いている。どうにかして情報を盗みたいドムは必死の様子。目の前にモル(マリオン・コティヤール)が現れドムは寄り道をした...。会話からこの二人は夫婦関係にあったようだ。


あっという間に形勢逆転。ドムはアーサー・ナッシュ(ジョセフゴードン=レヴィット)と共に斉藤に追い詰められてしまう。だがここはアーサーの夢の中。ドムは拷問を受ける前にアーサーのコメカミを撃ち抜いた。


死亡した事で目覚めたアーサーは即座にドムのフォローに回る。現実の世界に居ながら夢の世界の崩壊を食い止めるべく作を講じる。夢の中では目的の書類を握りしめるドム。危機的状況に無理矢理目を覚まさせると、先に目覚めていた斉藤の攻撃を阻止した。


ほんの僅かな時間での出来事だった。窓の外では暴動が、拍車をかけたように激化している。お構いなしに斉藤とドムは、まだ駆け引きをし合っていた。情報を手にしたドムは核心の部分に触れていないことを分かっていた。雇われた企業は失敗を許さない。余裕のある素振りの斉藤に、ドムの焦りが苛立ちに変わる。


この化かし合いは斉藤の勝ち、敗者は京都で列車を降りる。共犯者達は金を受けとり、後は自己責任で解散するという。ここは日本の電車の中。目覚めた斉藤は微笑を浮かべた。ドムとアーサーが使用した不思議な状況を作り出す薬⁉️の存在は、まだ明らかになっていないが、実体験として斉藤の脳裏に刻まれた。


ドムの仲間であるナッシュ(ルーカス ハース)は、斉藤の手に落ち、ドムとアーサーは身柄を拘束される。インセプション(記憶を埋め込む)を強要さえたが、脅迫でないのなら従わない選択をする。だが、すんなり解放してくれるハズもなく、結局斉藤の考案を聞く羽目に...。今回も斉藤の方が一枚上手だった。


ドムは講師であり子ども達の面倒を見ている父の元へ行き協力をあおぐ。設計士を求め学生のアリアドネ(エリオット・ペイジ)を紹介して貰う。そして夢の世界を乗っ取る講義が始まると、優秀な彼女は飲み込みも早い。当然訓練は特殊なモノだが彼女は即座にコツを掴んだ。調子づくと傲慢になり自己主張が激しくなる。


ルールが体に染み込むまでには多少の痛みが伴う。痛覚はあり、死ぬと目が覚める。現実との区別をつける為に自分だけが認識している小道具を探す必要がある。アーサーから説明を受けるが、興奮状態のアリアドネに声は届かず出ていってしまう。絶対に戻ってくるとドムには自信があり、後追いはしなかった。


今度は偽造士が必要になりドムはイームス(トム・ハーディ)を探す。次々にメンバーを集めていき持ち前の勝負強さで磁石のように引き寄せていく。斉藤からの依頼である「父親が築いた巨大事業を後継者の息子に潰させる」これが最終目標。


ロバート(キリアン・マーフィー)ブラウニー(トム・ベレンジャー)マイルス(マイケル・ケイン)と次々に登場し、エキサイティングな夢の始まり。動き出した野望はどこまで突き進むのか⁉️どうやって冒頭に繋がっていくのかが見所になる...。


スペシャリスト故の孤独。異色な才能を持った為に、掛け替えの無い唯一無二の愛を失う。国際指名手配という汚名を挽回し、人生を取り戻す事が出きるのか⁉️仲間達に支えられ、長い間囚われていたモノから抜け出せるのか⁉️強敵を前に特殊能力をフル回転で挑む。誰が...何が...正義になるのか⁉️高速な展開にどこまでついていけるのか...。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

余談ですが、ジョセフ・ゴードン=レヴィットと渡辺謙さん、レオナルド・ディカプリオの順番に横並びなったら、立ち姿の3パターン!スーツモデルが出来そうだな~なんて、どーでも良い事考えてしまった🤭


個人的には馴染みの無いジャンルの物語だった。だからか展開がイチイチに面白かった。あ🙄なんとなく「亜人」を連想した...。死んだら生き返るとことか...。微妙に違うか🤔


そして自らも夢を操れたなら...と発想の転換が楽しめそう。特殊メイクも流石ですよね🤩「誰⁉️😳」って画面にクイ気味で確認しました🤭字幕で視聴したら、英語が聞けるんだな。


今回は映像で楽しみましたが、想像の世界を掻き立てるであろう原作本も、いつか読んでみたいと思います。久しぶりのディカプリオ😍ハズレでなくて最高にテンション上がりました。


今夜の就寝が楽しみで仕方がないです。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました🍀✨🤗


夢の世界を楽しみたいと思います🌛

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

脳内ポイズンベリー 🌟真木よう子さん、西島秀俊さん、古川雄輝さん主演の邦画を視聴しました🤓

脳内ポイズンベリー
🌟邦画
🌟主演
🌟真木よう子
🌟西島秀俊
🌟古川雄輝

🌟2015年🌟121分

★出演者★
成河
吉田羊
桜田ひより
神木隆之介
浅野和之 ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

櫻井いちこ(真木よう子)は、もうすぐ30歳...焦る乙女心。飲み会でも極端な失敗は避けたい。一時も無駄に出来ない。それなのに...思いとは裏腹に一目惚れしてしまった早乙女亮一(古川雄輝)は、なんと23歳。


ワラワラと心の声ならぬ脳の声がする...。イチコの脳内では6人格からなる脳内会議が行われ、マイクを通した声がイチコの口から発せられるシステムになっている。流石モノ書き。ユニークな展開である。


早速、スタメンの5人格と役割にふれていく。まずは議長の吉田(西島秀俊)風見鶏!と言われるほど迷い安くブレまくる為「多数派に従うと」自分ルールを設けている。


石橋(神木隆之介)底抜けに陽気な性格で、ポジティブ担当。イチコの支えになる要の存在故、イチコで在るための主軸の人格。


池田(吉田羊)ネガティブ担当。年齢変換するとそこそこな年齢で経験値が高い。故にあらゆる行動に否定的で消極的な意見を比較的根拠を元に発言する。嫌味も高度である。


ハトコ(桜田ひより)唯一純真無垢な存在。少女の風体で感じたまま言葉に出す。難しく考える事無く好きか嫌いかの単純明快な結論に至る。


岸(浅野和之)記録係とも言うべき、全ての記憶を管理している。イメージでは初老の男性。年の功で進言する場合もあるが、基本的には適材適所の映像を提供する見守る立ち位置。


そして6番目の人格とは...。対処しきれる範囲を越えた時に現れる痛烈な存在感を放つイチコ。あまりにも高圧的な空気に他の5者は圧倒されてしまう。その為、あらゆる発言は揉み消される。


日常的に脳内で展開される「脳内会議」は、人間ならではの多種多様な見方で討論が行われている。これを踏まえてイチコの貴重な1年間を駆け足で描かれていく...。


飲み会から数日後、偶然早乙女に出くわす。イチコの脳内ではマイクの取り合いになっていたが、ある意味順調に展開して行き、気付けば早乙女の部屋に...。余計なオプションが付いてはいたが...イチコのベッドイン最短記録を打ち出した。


童顔なイチコの実年齢を知った瞬間、早乙女の言葉に一喜一憂するイチコ。早乙女と元カノとの交際遍歴を目の当たりにしたりと、次々に障害が露見していく。その度に脳内会議で進行していくのだが...イチコにアプローチしてくる編集者の越智(成河)が登場したことで、白熱の討論が...。


イチコが選んだ人生とは...。各々のトラウマとの対峙は最後に何をもたらすのか...。イチコがつけた決着とはいったい⁉️

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

主題歌はクリープハイプの「愛の点滅」です。本編に寄り添うような感じです。


主演、出演者の顔ぶれで、面白くない訳がないと思い視聴した記憶が甦った。意外と細かい部分は忘れてしまっていたので新鮮だった。


脳内会議の光景は、思わず文化祭を思い出して懐かしさに包まれた。当時の人前で演じる恥ずかしさとか、初恋の思い出とかが溢れて...。タイムマシーンで戻ったら、きっとこの「脳内ポイズン」を提案したことだろう...。


こんな思いと同化しながらの視聴だったので、気が付いたらエンディングでした🤭

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

この気持ちを言葉に表現出来ないもどかしさを抱えたまま、眠りについたら...当時の夢が見れますかね?🤭


ここまで読んでくださった方、ありがとうございました🍀✨🤗

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

クリミナル 2人の記憶を持つ男 (吹)🌟ケヴィン・コスナー、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ主演の洋画を視聴しました😍✨✨

クリミナル
2人の記憶を持つ男
(吹替版)
🌟洋画
🌟主演
ケヴィン・コスナー
ゲイリー・オールドマン
トミー・リー・ジョーンズ

🌟2017年🌟113分

★出演者★
アリス・イヴ
ガル・ガドット
マイケル・ピット
ライアン・レイノルズ
ジョルディ・モリャ
アンチュ・トラウェ
スコット・アドキンス
アマウリー・ノラスコ
ララ・デカロ 
ピアーズ・モーガン
ジョアンナ・ブルックス
ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

CIA、ロンドン支局の諜報員であるビル・ポープ(ライアン・レイノルズ)が街中のショップで店員から、お金の詰まった黒い鞄を、さりげない会話のやり取りをカモフラージュにして受け取った。


店を出るとエマ・ポープ (ララ・デカロ)娘に電話を。ジル・ポープ(ガル・ガドット)妻と会話を交わす。(※妻はビルの素性は知らない。この会話が最後の声に...。)車からの視線に気付き慌てて電話を切ると、携帯を見知らぬ人のポケットへ放り込んだ。


目の前に停車したバスに乗り込むと、素早く下車した。ここで3人は足止めに成功。通りでバイクを盗み移動。ここまで僅か数分の出来事。


CIAの支局(ロンドン・アメリカ大使館)内ではロンドン支局長のクウェイカー・ウェルズ(ゲイリー・オールドマン)がビルを見失ったと報告を受けていた。素早くモニターチェックの指示を出す。


その頃ビルは地下鉄に。クウェイカーも顔認証で確認。飛び乗ったタクシーのナンバーを追跡者が読み上げた。これを傍受した無政府主義者のスペイン人、ハビエル・ハイムダール(ジョルディ・モリャ)はドライバーのライセンスを確認した。


ドライバーにお金を渡し携帯を借りメールをする。相手は...。ビルはセメント工場へ向かおうとするが、ハビエルに操られ囚われてしまう。電気ショックの拷問攻めの末、助けが到着した時には、既に心臓は止まっていた。


フランクス医師(トミー・リー・ジョーンズ)にビルの記憶を取り出す依頼が入る。必要なモノは、特殊な機器とスタッフと「条件の合う脳」問題は...候補者がアメリカ(ウエスバージニア州)の刑務所に居るということ。ジェリコ・スチュワート(ケヴィン・コスナー)はここの常連で衝動を押さえられない社会不適合者。感情は欠落し狂暴で罪の意識は無い理解力ゼロの男。


訪問者は不安を拭いきれないまま対面した。48時間の残り時間は少なく後戻りはできない。頑丈に鎖で繋がれているジェリコに一発では効き目が無く、何発も麻酔銃が使用された。イギリスの空軍基地に到着したジェリコは既にフランクスとの接触で多少の落ち着きをはらっていた。


脳の移植が始まり、見学する周囲の者達は研究者からの解説に戸惑っていた。ネズミの実験だけで人体実験は初めての挑戦だと聞いたからだ。脳の移植手術事態は成功したが、経過は道の領域だ。だが、観察を悠長に待つ時間は許されておらず、クウェイカーの激しい追求が始まる。


もうろうとした意識の中、激しい頭痛との戦いで、クウェイカーの欲しい言葉は得られなかった。長年追いかけていた山が寸でのところで頓挫したと思い、激しい憤りを当たり散らしながら退出して行った。


その頃支局では、垂れ込んできたヤン・ストローク通称ダッチマン(マイケル・ピット)を探すべく、一連のおさらいをしていた...。データを全て盗聴されているとも知らず...。ハビエルに筒抜けだった事から、先回りされていたことにも気付いていなかった。


一方ダッチマンの方は、ビルの自宅に電話をしたことで奥さんから、亡くなった事を聞かされた。最悪の状況に言葉を失っていた。ハビエルにも筒抜けになっていると知り、自身の行動を決めかねていた。


ジェリコは移送中、粗っぽい手段で車から逃走した。そして欲しいモノを次々と力ずくで手に入れていく。車を手に入れノリノリで運転していると覚えの無い記憶がフラッシュバックした...。


ある家に忍び込み、ロックのKEYが解除出来た事に疑問を持つ間もなく寝室へ向かうと、そこにはビルの妻が...。ジェリコは騒がれる前に拘束すると、再びフラッシュバックにみまわれた。今度は目の前の見知らぬ女と少女の記憶だった。鏡に写った自分に困惑していたお陰で、暴力に至る前に金目の物を物色し家を出ていった。


セキュリティーからの確認に淀みなく返答し一時的に通報の解除が出来た事た事と、新たに通報した奥さんの証言から、ジェリコの特徴と一致。周囲の者達がジェリコの変化に気付き始める。


自分に覚えの無い言語が話せたり、ちょこちょこ現れる記憶の断面に、ジェリコは危機感を覚え始めた。気になる金入り鞄の記憶を辿り図書館を渡り歩く。だが頭痛が限界に達しフランクスの前に現れ、薬が手に入ると鞄探しへと戻って行った。


人格はジェリコ。ビリーの記憶を持ち、技能や習慣に影響を受けている。まるでビリーが乗り移ったかのようだ。と、フランクスがクウェイカーに伝え、ハビエルにも伝わる。壮大な鬼ごっこは続く...。


国を滅ぼしたいというハビエルと全貌を暴きたいクウェイカー。駒にされているジェリコと研究対象への思いが強いフランクス博士。全ての鍵を握っているヤン=ダッチマン。死して尚、その存在感を増すビル。


物語は加速していく...。
ラストには何が残るのだろうか...。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

時間軸は整理されていて、とても観やすかった。主役俳優の共演が気になって視聴に至った。


トミー・リー・ジョーンズはダンディさを封印していた。ケビン・コスナーのワイルドさが一番驚いた。他の出演作に興味が沸いた。


愛した人の記憶を持った知らない顔。どんな気持ちだろう...。


今まで知らなかった、世界にこんなにも愛おしい者への感情が存在することを...。この記憶は、もうすぐ消えてしまう。せつないジェリコ...。


テンポが良くスピード感がある、時おり切ない...。見終わって一言=「面白い映画だった...。」

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

ここまで読んでくださり、ありがとうございました🍀✨🤗

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

小説の神様 -君としか書けない物語- 🌟橋本環奈さん、佐藤大樹さん主演の邦画を視聴しました😍✨

小説の神様
君としか書けない物語
🌟邦画
🌟主演
🌟橋本環奈
🌟佐藤大樹

🌟2020年🌟106分

★出演者★
佐藤流司
杏花
片岡愛之助
和久井映見 ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

朝の教室、挨拶と共に次々に入ってくるクラスメイト。1人の少年にとっては色の無い白黒の世界が心情を物語っている。ノートパソコンに向かって少し後ろ向きな文章で綴る言葉の羅列...。書くことに息詰まっている空気感を全身から漂わせている。


ある日...。彼女を初めて見た時から、主人公の人種だと直感した。コユルギ シイナ(小余綾詩凪;橋本環奈)に一瞬で心を奪われていた。無意識のガン見を彼女に気付かれ、チタニ(佐藤大樹)は、唐突に「小説は好きか」と聞いた。周囲が驚き失笑する中、コユルギは以外にもチャンと真面目に受け止めていた。だが、回答を聞く前にチタニは走り去ってしまう。


クノリ マサキ(九ノ里 正樹;佐藤流司)が部長を勤める文芸部。コユルギを勧誘する使命を果たせなかったチタニは、何故コユルギなのかと疑問をぶつけたがクノリは即答を避けた。


千谷一夜。「灰となって春を過ごす」随分陰気なタイトルの本だが...。これが彼のもう1つの顔。小説家のペンネームだ。自分の小説が並んで居ない本屋で、手に取ったのは王道のファンタジー小説。同時期にデビューした「不動詩凪」(フドウ シオリ)の人気小説。病室の妹へのプレゼントは大喜びだったが、チタニは何だか斜めにしゃに構えていた...。


寝る間も惜しみフルタイムで働く母は、遅くに帰宅すると仏壇の父親の写真に手を合わせる。僅かな印税でも暮らしの足しになる。本が売れないせいで、母に楽させられないと...目を伏せるチタニ。心臓病で亡くした父も小説家だったが、あまり良い記憶は残っていない。妹も心臓病で入院しており、近々手術を控えている。


チタニは中学生でデビューし注目を集めたものの、その後はパッとせずネット上でも評価が荒れていた。酷評に本人のハートも酷く傷つき、ひねくれてしまっていた。


文芸部に新入生が入ってきた。自分のファンだという1年生を前にしても、素直に喜べないばかりか小説を卑下した物言いが止まらなかった。突然、教室の戸が開いたかと思いきや平手打ちが飛んできた。ビンタの出血大サービスだ。


往復ビンタをかましたコユルギはチタニを痛烈に批判した挙げ句、入部を拒否して出て言ってしまう。残された3人は呆然としていた...。その直後、出版社の担当から小説の共作を提案され、そのまま候補者を待つことに...。そこに現れたのはなんと!


コユルギ=不動詩凪。
チタニ=千谷一夜。
互いに素性を認識する。恐ろしくマイナス思考のチタニと猛烈に口の悪いコユルギ。しかも往復ビンタの後で双方罰が悪い。最悪のタイミングだ。やっとクノリが文芸部に勧誘した意味を理解した。


チタニは迷いながら待ち合わせのカフェへ行くと...やはり高圧的な口調であったが、コユルギからプロット(物語の構想)を聞かされた。あまりの強引さに躊躇しつつも...。冒頭から数行分の話で瞬時に世界が広がった。メモも無く頭の中の構想を語る彼女の話を、チタニは夢中でノートパソコンに打ち込んでいく。


流石だと思った。チタニの白黒の世界にパーっと色が広がった。天気の良い晴れた日の大草原に2人だけの世界。音も匂いさえも感じるような...自然に笑顔がこぼれる。一気に2章分を話終えたコユルギにチタニは称賛した。自分には絶対に思い付かないと...。


ここからは早かった。編集の担当が好感触を示すまでに時間はそうかからなかった。互いに得意分野を尊重し合っていたからだ。掛け合わせて作品がまとまっていく。双方楽しくて仕方がないといった状況。


新入生に幼少期の自分の面影を見たチタニは力になろうと努力したりが出きる余裕さえ出てきた。何気に誇らしく見守りつつもコユルギ自身も身を投じて楽しんでいた。そんなある日...。コユルギの様子が...。


訳を聞こうとしたがコユルギは誤魔化したので、何となくそのままに...。そのうちにチタニ自身が闇に落ちてしまった。一旦上がっていたテンションが助走をつけて突き落とされ...。行き場の無い激しい怒りは、父の残した本達に向けられた。


器用な故に人生に物足りなさを感じていたクノリは、自分にできない小説を書くチタニを素直に応援し、背中を押した。その日に打ちのめされたチタニの事を誰も知らない。皆が心配していたが...。


コユルギの抱えている問題とは...。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

父=片岡愛之助さん
母=和久井映見さん
ぴったりハマるように演じていらっしゃる。実在しそう🤭EXILEで見せるキラキラな佐藤大樹君とは違う顔が出ていましたね。橋本環奈さんは演技がどうのと言うより、ハスキーだけど透明感に脱帽です🤔「セーラー服と機関銃」も興味が沸いてきました。


「小説を書くこと」と「望まれる小説」は違うらしい。ほんの一面を観て小説家の苦しみを分かったつもりになるのは違うと思う。だから、意見や感想というよりは視聴したことで変化した事柄についてふれてみる。


小説を書く
今ではパソコンで書く
小説家のイメージもだいぶ変わったが...そもそも私は短い文章で相手に言いたい事を伝えるのが苦手だ。伝わるか心配だから長文になる。言葉選びにも自信が無い(時々漢字の選択に迷う事もある🤭)だからどんな媒体でもモノ書きさんを尊敬します✨


勉強しているつもりなのですが、定着しないのは年齢のせいにしたい😂


友情に泣けた...。
このクノリ君の声、いい声😍

こんな世界にしたのは誰だ

こんな美しい世界に
したのは...~🎶~
BGMも良き「伶」💖
「こんな世界にしたのは誰だ」が一番好き😍
「Call Me sick」も良い👍


Leola
「Lucky Me」
「ないものねだり」
琉衣
「一輪の花」
「枯れゆく声」
この2人も耳に心地よかったです🍀✨


単純すぎて退屈に感じるという人も居るようだが、私にはとても新鮮だった。先のストーリーが想像ついたとしても、分かっていてもあえて観たいそんな映画だった。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

パソコンのタッチ音が好き。だから今日もブログを書いた。それで良い。そう思えた映画でした。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました🍀✨🤗

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

カルテット🌟松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さん主演のドラマを視聴しました🍀✨

カルテット
🌟日本のドラマ
🌟主演
🌟松たか子
🌟満島ひかり
🌟高橋一生
🌟松田龍平

🌟2017年🌟10EP

★出演者★
吉岡里帆
富澤たけし
八木亜希子 ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

街中で演奏をしていたスズメ(満島ひかり)に1人の老女が1万円札を出し、一風変わった依頼をした。写真を見せ、この人と友達になって下さい...と。


数日後、マキマキ(松たか子)は迎えに来た別府(松田龍平)の車に乗った。向かった先は軽井沢の別荘。ここでカルテットの演奏練習、合宿をする予定だという。メンバーは他にイエモリ(高橋一生)とスズメの4人。


数日前にカラオケボックスで運命的な出会いをしたという4人。急展開でカルテットを組む話になった。別荘は別府の持ち物で、週末だけの集まりが、イエモリの提案でランダムになっていく。


物凄く声の小さいマキは唯一の既婚者だが、とても理解のある旦那のお陰で、自由に生きている様子。どこでも寝てしまうスズメは自由人。否、宇宙人。常識人には時々理解不能な行動をとる。


イエモリは初対面の女性に道を訪ねられただけでキスが出きる日本人離れした感覚の持ち主。拘りが強く主張も激しい。別府は少し無頓着で空気が読めないところがある。


普通に考えたら、接点があるようには決して思えない4人が別荘で食卓を囲んでいる。初っぱなから個性がぶつかり合うが、妙な笑顔で何となくまとまっていた。


一旦東京に戻ったマキは自宅に入ると、つけっぱなしのテレビを普通にやり過ごし、脱ぎっぱなしの男性用靴下を跨ぎ、花瓶の枯れた花を処分する。違和感だらけの行動は後に解明されていくが、まだ先の話。


その頃別府は会社でイジラレていた...。祖父は指揮者で有名な人物の様子。イエモリは美容室でバイトリーダーの仕事をし、スズメだけは別荘に残っていた。いわゆる無職。


夜になり質素なメニューの食事をとっているマキはラジオからのニュースに一喜一憂している。どうやら何か訳ありな様子。


今日はカルテットのメンバーと行動中。初めての演奏会が出きるかもしれない。4人は下見で大興奮だったのだが、弦楽四重奏は...。直前に偶然出逢ったピアニストに負けた。マキが確証があり偽余命9ヶ月の演奏者だとメンバーに進言したが、その場はそのままとなった。


4人には各々事情があるらしく、何か含みのあるシーンがチョコチョコ登場する。ある日マキは強行手段に出た。メンバーは控えめなマキからは想像がつかなくて、マキの行動に戸惑いを隠せない。


オーナーに告げ口をした事で、自分達が演奏できることになったステージ...。空気に圧倒されるメンバー。成功、失敗...各々の気持ちの葛藤が如実に現れた結果でもある。


小出しに出てくるマキさんの素顔⁉️に3人は疑心暗鬼になることも...。自分達の素性と真意は胸にし舞い込み、美しい演奏はどこまで出きるのだろうか...。


そして先に登場した老婆との関係は?狂気染みた感情の吹きだまりには何が残るのか?忍び寄る邪気に気付けるのか⁉️


バイオリン、バイオリン、ビオラ、チェロで奏でるカルテットの未来は...。

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満島ひかりさんの演技をマジマジと見たのが、このドラマだったこともあり、注目して見ていた記憶があります。そして吉岡里帆さんを認識したのも、このドラマだった。演技のぶつかり合いが凄く印象に残っています。


演技派といわれる俳優陣のキャスト設定に、当時の番宣で注目度があった事を、改めて理解しました。衝撃もあり、良い意味で裏切られるシーンもあり、話題性十分なドラマだと思います。

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現在、松たか子さんをドラマで見かけ、いまだ需要があることに凄さを感じています。

ここまで、読んでくださった方に感謝します。ありがとうございました🍀✨🤗

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