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時々アニメやドラマ…その他も視聴 🍀✨🤗

500ページの夢の束(字)💻️✒️📄外国映画を視聴🎦キャスト=ダコタ・ファニング。ほか...

500ページの夢の束
(字幕版)
💻️✒️📄外国映画を視聴🎦
キャスト=ダコタ・ファニング。ほか...

★2017年🌟92分

★出演者★
トニ・コレット
アリス・イヴ
リヴァー・アレクサンダー
パットン・オズワルト
マーラ・ギブズ
マイケル・スタール=デヴィッド
ジェシカ・ローテ
ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
はじめに...
原作者=マイケル・ゴラムコ
《Please Stand By》
短編戯曲からの映画化。原作者が脚本を手掛けた事で話題になったという。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

自閉症を抱えるウェンディ(ダコタ・ファニング)は「スタートレック」が大好きで並外れた知識を持ち独自の「スタートレック」の世界を持っている。ヘッドフォンで音を遮断し、パソコンに向かい自分なりに本格的な脚本を作る事を趣味としていた。


家庭環境にも問題があり、グループホームで生活をし、ベイ・エリア自立支援所のスコッティ(トニ・コレット)のケアを受けている。唯一の肉親である姉のオードリー(アリス・イヴ)との面会を来週に控えていた。


日課のおさらいをしたり、感情の確認をする。行動は全てパターン化され、ルールの中でなら...シナボンが作れるし、それを売る為に往来の人に向けて声をかけたり、販売の仕事も出きる。愛犬のピートの散歩や世話も毎日ちゃんとしていた。意思の疎通も出来、まるでピートの声が聞こえているようだ。


帰宅後のルーティーンも決まっており、見るテレビ番組も例外ではない。編み物が得意なようで手元を見なくても編め、ピートの衣装も「スタートレック」バージョン。他にも決まった時間割りがあり、夕食は19時。20時は雑用。就寝までは自由時間...など。


ここまでは完璧。問題は名前と場所を覚えるのが大嫌いで、話題になると突然興奮してしまう。だが、自分で落ち着く練習の成果は出ている。目まぐるしい成長を遂げているのは事実。


一方、姉のオードリーは母子家庭で育った家。ウェンディとの思い出が詰まった実家を売りに出し、荷物の整理をしている。売却する事をウェンディには、まだ話せていない。妹の面会日が迫り浮かない顔をしていた...。


ウェンディは姪の写真をキレイに並べて壁に貼り、特別な感情は持っているようだが、恐らく意思表示までは難しいのだろう...。


いつもの時間にテレビを見ていると「スタートレック」の脚本コンテストが開催される事を知る。優勝者の賞金は10万ドル。ウェンディの目が輝き、受け付ける要項を暗記した。郵送期限は1週間後の火曜17時。


いつもと同じように毎日を過ごし、休み時間や自由時間は全て脚本の作成に費やした。ついに大作が完成し、真っ先にスコッティの元に持っていく。初めての作品に不安もあり、身近な人間に評価して貰い、自信が欲しいのかもしれない。


その頃オードリーは、ウェンディとの思い出のピアノを処分しようとしていた。必死で進もうとしているオードリーは少し無理をしているよう。懐かしいホームビデオに涙する。


姉との面会日、スコッティから変わったと聞くが...緊張は焦りを生み、家を売却に向けて動き始めている姉と、脚本の賞金が入れば売却しないで済むという妹の話は決別してしまう。ウェンディの感情が爆発してしまった...。


スコッティが落ち着かせている間に、姉はホームを去っていく。それきりになってしまうのか⁉️落ち着きを取り戻したウェンディは祭日に気付き、郵送では間に合わない事に気が付いた。パニックになりかけたが、自分で落ち着きを取り戻す。


そしてどうすれば自分の脚本を読んで貰えるか...必死に考えた。1つずつ計画を立て夜明けを待つ。夜中の決断に早朝の出発なので、誰にも何も告げず...。軽食と水を脚本と一緒にリュックに詰めて出発した。


愛犬のピートだけが気付きウェンディの後を追う。尾行はアッサリ見つかり、一緒にロサンゼルスを目指すが...。ペット禁止のバスから途中で下ろされ、水を求めてよった場所でiphoneと現金を盗まれてしまう。それでもロサンゼルスを目指して歩き出す。


この頃になってやっとウェンディがロサンゼルスに向かっている事に気付いたスコッティとオードリーが探し始めた。闇雲に探しても見付からず途方にくれているところに、バス事故の行方不明者の中にウェンディを見つけ収容先の病院へ駆けつける。


その間に意識を取り戻したウェンディは、時間がないと訴えるが病院関係者は取り合ってくれず...。頭脳的な強行突破を考え実行した。だが走り回っている途中で427枚の原稿をばらまいてしまい、拾い集めていると追っ手が...。思わず走り出し逃げきると、手元には一部が欠けた原稿だけに...失望で涙が込み上げる。


原稿は足りない...
所持金は小銭だけ。
歩くにも遠すぎる。
イムリミットは...

「脚本を届けたい」
この思いだけでここまで来た。そして運命の日、無情にも全ての扉が閉ざされる...。その時ウェンディは⁉️

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

姉妹それぞれが登場したシーンよりラストの2人が綺麗で凄く魅力的に見えたのは何故⁉️😳不思議です。🐶ピート君もとってもキュートでした🥰


偶然予告で、物語を口ずさみパソコンに向かうウェンディの姿を目にし興味を持った。こうしてブログを書いている自分と重なったから...。疲れるので「字幕版」に躊躇し、数日間見送ったが脳裏から消えず視聴に至る🥸


自閉症」について詳しく知らないが、実際の症例やテーマになった過去映画と比較しようとは、不思議と思わなかった。描き方⁉️なのだろうか...「気を付ける事」が見てとれたので、今後自分に訪れた時に活かしたい❗️と意気込んでいる😤


なんだろう。漠然としているが、やる気が出た😆上手く説明出来ず、もどかしさが募る。このエネルギーがどの程度のモノなのかは後になって知る事になるのだろう。取り敢えず、手の込んだモノを食べたくなったので取りかかろうと思います。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

私にとっては、今視聴した事が意味のある事だと思えました💖✨

それでは。また...。
🍀✨🤗✨

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

ST赤と白の捜査ファイル 《ST警視庁科学特捜班》🔫🚔🎭ドラマスペシャル視聴📺️キャスト=藤原竜也さん、岡田将生さん。ほか...

ST赤と白の捜査ファイル
ST警視庁科学特捜班
🔫🚔🎭ドラマスペシャル視聴📺️
キャスト=藤原竜也さん、岡田将生さん。ほか...

★2013年🌟107分

★出演者★
志田未来
芦名星
窪田正孝
三宅弘城
柴本幸
田中哲司
林遣都
渡部篤郎
ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
はじめに...
今クールの新ドラマで窪田正孝さんが主演の「ラジエーション・ハウス2」が放送になる事で、一挙視聴が可能になっているようです。木村拓哉さんの時と同じように、思惑に乗っかって満喫してしまおう!という訳です。どれからにしようか迷いましたが、「アンナチュラル」はもう一覧に記載済みなので、この作品に至りました🍀
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

赤城 左門(あかぎ さもん=藤原竜也)は、科学捜査官として特質した能力を発揮していたのだが...ある事件をきっかけにトラウマを抱え、酷い対人恐怖症に陥る。それでも能力を惜しまれ警視庁の科学特捜班=通称STの長として任命を受けていた。


だが、自宅から一歩も外に出れず、機材を持ち込み指示を出すスタイルで捜査に参加していた。そこの責任者に宛がわれたのがキャリア上がりの百合根 友久(ゆりね ともひさ=岡田将生)警部30歳。何でもメモを取り、理数系ではない為STメンバーについていけないところがある。


協調性が皆無な癖の強いメンバーが他に4人。5人を百合根が取りまとめなければならないのだが、中々思うようには進まない。四苦八苦しながらも捜査に携わり、時を重ねるうちにST愛が生まれる。初めのうちは意見や指示など完全無視。警視庁の内部でも...他の部署から総スカンをくらったり、STメンバーからも阻害され、乱雑な扱いを受けても食らいついていた。


「キャップ」と呼ばれ始める頃には、百合根の暑苦しいほどの愛もメンバーに浸透し始め徐々に信頼されるようになっていく。しかしキャリア組で捜査に関しての経験が浅く、叩き上げの捜査一課のベテラン刑事、菊川(田中哲司)は「警部殿」と称し未熟さを表現していた。それでも真っ直ぐな百合根を掘っとけない兄貴気性の菊川は、何だかんだと手を差し伸べる。


それは百合根に対してだけでなく...。特に青山の成長には大きく関わっていた。その姿は他のメンバーにも伝わり見守るシチュエーションへ。百合根は同期でありながら管理官の立ち位置にいる池田(林遣都)を羨ましく思うが、池田自身は菊川のベテランならではの配慮が学びとなる。


百合根目線では菊川の姿勢も勉強になるが、人を惹きつける才のある赤城に憧れに似た感情を抱く。それ故に真っ向から赤城にぶつかっていく事も目立つ。それが赤城の心を動かす事へと繋がる。百合根の本質をいち早く見抜いた三枝(渡部篤郎)の功績でもある。


赤城はSTの法医学担当。本編には詳細は語られないが医学部を卒業している。だが、対人恐怖症は医師として致命的な為、法医学の道へ。(付属情報として女性恐怖症でもある)「一匹狼」をトレードマークのようにしているが、実際には人が放ってかない魅力の持ち主で天性の何かを持ち、捜査の際にかいま見える。


百合根が信頼を得るまでは他4人の「リーダー」として絶対的存在感を放っていた。赤城の一番弟子のような存在の青山 翔(あおやま しょう=志田未来)文書・筆跡鑑定、ポリグラフ、プロファイリング等...から紐解いていく才能に特化している。秩序恐怖症を抱え整頓された場所を嫌う。散らかっていると落ち着き、集中力も高まる。本人の自己分析によると...過剰な潔癖症の現れらしく、百合根のメモ取りも同じく潔癖性が由縁と分析した。


黒崎 勇治(くろさき ゆうじ=窪田正孝)は化学に特化。人間ガスクロ(ガスクロマトグラフィー)嗅覚が異常に発達し動物的に匂いをかぎ分ける。知識も豊富であり、残り香で多種多様な判別も可能。緊張を表す匂いが察知出来、嘘が見抜ける。先端恐怖症を抱えており、人間の悪意からも察知し極端に無口になったという...。趣味が武道の鍛練で強さは尋常ではない。


山吹 才蔵(やまぶき さいぞう=三宅弘城)黒崎同様、化学に特化。毒の知識に長け調合に自身あり。続編で披露する機会が...。睡眠を取ると目が覚めない恐怖に襲われる為、警視庁に勤めながら本物の僧侶でもあり事件現場では、お経を読む。眠らなくて済む生活を好んで続けている。STの中では一番常人っぽく百合根をさりげな~くフォローしていた。


結城 翠(ゆうき みどり=芦名星)物理に特化。本作では聴覚が異常に発達しており「地獄耳」盗聴などに便利。心音を聞き分け、黒崎同様に嘘を見抜く事も出来る。また、絶対音感の持ち主でもあり、続編では捜査に貢献する場面もある。そして...三枝の後任と何らかの関係が...それは続編で明らかになる。閉所恐怖症を抱え潜水艦乗りの夢を断念し、常に開放的でなければならず移動や締め切った部屋での現場検証に困難を極める。


以上が5人の精鋭たち。百合根が配属になって初めての事件が...日本では前例のない初の無差別銃乱射事件が発生し、STに出動命令が下る...。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

この単発スペシャルドラマの後に2014年の連続ドラマ化に続き「ST 赤と白の捜査ファイル」では、瀬戸朝香さんが加わり見せ場も広がる。その後2015年に劇場版として映画化される。


★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

今日も読んで下さってありがとうございました
🍀✨🤗✨

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

ナイブズ・アウト 《名探偵と刃の館の秘密》(吹)💉🧐🗡️外国映画を視聴🎦キャスト=ダニエル・クレイグ、クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマス。ほか...

ナイブズ・アウト
名探偵と刃の館の秘密
(吹替版)
💉🧐🗡️外国映画を視聴🎦
キャスト=ダニエル・クレイグクリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマス。ほか...

★2019年🌟130分

★出演者★
役者名(声優名)

ダニエル・クレイグ
(藤真秀)

クリス・エヴァンス
中村悠一

アナ・デ・アルマス
小林沙苗

ジェイミー・リー・カーティス
一城みゆ希

マイケル・シャノン
内田直哉

ドン・ジョンソン
大塚芳忠

トニ・コレット
田中敦子

ラキース・スタンフィールド
山本兼平

クリストファー・プラマー
小林清志

キャサリン・ラングフォード
(松本沙羅)

ジェイデン・マーテル
(池田恭祐)

リキ・リンドホーム
(森本73子)

エディ・パターソン
(今泉葉子)

フランク・オズ
上別府仁資

ノア・セガ
(佐々健太)

M・エメット・ウォルシュ
上別府仁資

K・カラン
ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
はじめに...
主要キャストにクリス・エヴァンスを見付けて視聴に至った。キャプテンアメリカのイメージが私の中に色濃く残っていたので、ちょっとしたカルチャーショックが...😱俳優さんですものね...。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

ここはニューヨーク・マサチューセッツ州。この郊外の大邸宅で主が遺体で発見された...。主の名はハーラン・スロンビー(クリストファー・プラマー小林清志)ミステリー作家。大きな出版社の創設者で裕福な犯罪小説家である。85歳の誕生パーティの翌朝、遺体となって発見された。


順番に関係者が話を聞かれ始める。エリオット警部補(ラキース・スタンフィールド=山本兼平)とワグナー巡査(ノア・セガン=佐々健太)の元へ一人づつ入室した。まずはハーランの長女=リンダ・ドライズデール(ジェイミー・リー・カーティス一城みゆ希)が着席。彼女は会社を経営しており不動産業界では名の知れた大物だ。


警部から家族以外の出席者を聞かれ...順番に紹介していく。邸宅の家政婦で遺体の第一発見者でもあったフラン(エディ・パターソン=今泉葉子)とハーランの看護師であり話し相手だったマルタ・カブレラ(アナ・デ・アルマス=小林沙苗)に、ハーランの母親のワネッタ・《グレート・ナナ》・スロンビー(K・カラン)が出席していた。


そして問題児の息子、ヒュー・ランサム・ドライズデール(クリス・エヴァンス中村悠一)は直ぐに帰ったと証言した。(※実際は破天荒のあまり遺産相続人から外され、ハーランと口論になり飛び出していった事が後ほど判明する)ゲームが好きでルールに従えば何事も上手くいくと言っていた故人を想い、リンダは言葉を詰まらせた。


次はリンダの夫、リチャード・ドライズデール(ドン・ジョンソン大塚芳忠)義理の父を尊敬していたと爽やかに語るが、どこかアザトイ。※浮気をしている事実をハーランに知られ、娘に言うと口論になっていたと明らかになる。


ハーランの次男、ウォルター・《ウォルト》・スロンビー(マイケル・シャノン内田直哉)父親の出版社のCEOだと自己紹介したが...(※すでにクビを宣告されていた)愛故の決断だったとハーランは言っていたという。邸宅の近所に住まいを構え、16歳の息子ジェイコブ・スロンビー(ジェイデン・マーテル=池田恭祐)は政治活動...ネットに夢中らしい。


そしてハーランの亡き長男ニール(15年前に死亡)の妻、ジョニ・スロンビー(トニ・コレット田中敦子)はライフスタイル・グルにてインフルエンサーとして活躍していた。だが、金銭的な援助はハーラン頼みで、ガメツイ失態から支援を打ちきると宣告されていた事が、後に発覚する。自由奔放さをリンダは嫌っていた。


ジョニの娘で大学生のメーガン《メグ》・スロンビー(キャサリン・ラングフォード=松本沙羅)は母へのお小遣いと大学の学費を全額出してくれていた祖父を慕う反面、いとこを貶めるような事も躊躇なく発言する。当日は友達との約束を優先させパーティーを途中で抜けた事をリンダが咎めていたという。


...警部が質問をするが、その場の主導権を握る謎の人物に皆怪訝な顔になる...。彼の名はブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ=藤真秀)名探偵として名前が売れているが、その場の誰も顔を知らなかったようだ。


警察は死因を自殺と認定するが、ブランの見解は異なる。口々にマルタを誉め、良い子だという。口うるさいリンダでさえ働きぶりを気に入っており家族の一員のように接していたと...。休憩の間に特異体質を利用してマルタに質問をしてみると...思った通りの反応があり推理が確信に変わる。


誰もが主と揉めていた事は分かったが、今一つ動機には弱い。そこで初心に戻る事にした。そもそも依頼主が誰なのか不明なのだ。ブラン曰く突然ハーランの死亡記事と現金の札束入り封筒が届いたという。ハーマンを知らぬ間柄でも無かったので依頼を受ける事にしたと。


警部らは耳を疑い首をかしげる。匿名の依頼人の意図が分からずイライラが募るブランは、もう一度最初から証言を整理する。世間に詳細を発表するまで、警部から48時間貰ったブランは...マルタを助手に指名すると過剰に反論する姿に違和感を感じ「メゾットに従えば必ず真実に到達する」と言葉を残し立ち去った。


武者震いが止まらないマルタだったが、抗えずにワトソン役に...。ここからは謎解きタイムの始まり!と思いきや、更なる事件へと繋がっていく。まるでマルタを追い詰めるように...。実際マルタは追い込まれていき...。


ハーランを軸に蠢くどす黒い強欲の闇が、捻れた感情を膨張させていく。ブランが感じた謎も解明されるまでに、主人公がヒロインにスイッチし良い人風を醸し出していた一族は豹変する。


結果的にワトソン役がマルタを救う事になる。数年前なら名探偵ブランは白馬の騎士になれたのだろうか⁉️救世主となり...。恐ろしい人間の性が露見した時、関係者は皆どんな末路を辿るのか...⁉️

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

日本で言うところの2時間サスペンスものに近い感触を受けた。とても親しみやすかったと言う意味だ。違う結末が辿れた可能性が、物悲しくもあるが...。エンドロールを眺めながら、満足感はあった。


次の言葉が出てこないので、下手な文章は無粋と判断し、今日はこの辺で失礼します。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

それでは...。また。
🍀✨🤗✨

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

ドラマレジェンドHERO🐠⚖️🚭️邦画を視聴📺️キャスト=木村拓也さん、堤真一さん、綾瀬はるかさん。ほか...

ドラマレジェンドHERO
🐠⚖️🚭️邦画を視聴📺️
キャスト=木村拓也さん、堤真一さん、綾瀬はるかさん。ほか...

★2007年🌟115分

★出演者★
中井貴一
鈴木浩介
ベンガル
塩見三省
大塚寧々
阿部寛
勝村政信
小日向文世
八嶋智人
角野卓造
石橋蓮司
松たか子
飯島直子
児玉清
ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
はじめに...
木村拓哉さん主演「マスカレード・ホテル」の続編「マスカレード・ナイト」の番宣を頻繁に目にしており、「ビューティフル・ライフ」が頭を過り...視聴したいと真っ先に思ったのは「GOOD LUCK!!」でした。


😆そんなに都合良く視聴可能な訳もなく...。可能な中からチョイスしたのが、このスペシャル バージョン。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

これまでの久利生公平(木村拓哉)...は。あまりに型破りな捜査の責任を取らされ、東京地方検察庁城西支部から飛ばされてしまう。石垣島滞在時に釣りにハマり、通販と同じくらい夢中になった。


ラフでカジュアルな服装に検事バッチは、ジーンズのポケットの中。荒れていた時期に逮捕され出会った検事に憧れ、心機一転大学検定を経て司法試験を受験。最終学歴は中卒という変わり種。ブレない自己スタイルで周囲を巻き込み、大小問わず事件を解決に導く。プロセスも大事にし、心に刻む何かを残す。従って憎まれず可愛がられる気質の持ち主。


今回の赴任先は山口県虹ヶ浦。澄んだ空の下に広がる綺麗な海が印象的な土地。そして...のどかな海辺の村に住む人々は笑顔に溢れ、平穏な日々を過ごしている。


最近の事件といえば鶏の盗難事件。外来種の鶏泥棒くらい。ある日2匹が盗まれたと通報があり、警官が捜索していると...。岸壁に死体を発見し大騒ぎになる。そんな時大荷物で釣りをしている見知らぬよそ者に白羽の矢が立ち、不審者と認定された。


まだ、何も知らない久利生は、突然大勢の警官に囲まれ逮捕されるという衝撃的な展開に。留置場から出勤に、嫌みも冴える虹ヶ浦支部の検事たち。自己紹介の流れで事務官の津軽保(堤真一)が紹介されるが、極端な無愛想ぶりに驚く久利生。


その後、鶏泥棒の事情聴取に入るが津軽は虚ろな目に身じろぎもせず、席で固まっている。違和感を覚えつつも聴取を続け...。現場検証では時間がた~っぷりあるので、丁寧に再現を始めると...流石に津軽の表情が動いた。


歓迎会の席では、殺人事件について粗方の情報収集が出来き、支部内での各々のキャラも理解できた。居酒屋の店員に...まさかのあの人が⁉️😳安定の...「あるよ!」と通販番組にHERO風味が味わえる。そして、滝田明彦(中井貴一)と遭遇。同僚たちに新任の挨拶を促され、虹ヶ浦の著名人と紹介される。


滝田が容疑者として上がるとショートコントのような空気が一変する。虹ヶ浦で殺人事件が起きたこと事態が驚きだが...11年ぶりだという事件に同僚検事たちもザワつく。しかも容疑者は...。起訴にでもなったら村を歩けなくなる...と怯え始めた所長(塩見三省)たちは...久利生に預けた。


村の誰もが尊敬する地元企業の重役で、親子2代の経営者と鴨井産業に尽くしてきた人物だという。皆が無実を確信している中、久利生は何か違和感を感じていた。津軽からのブーイングも...アウェイな空気もいつもの事。そんな事で行動を改める久利生ではない。


久利生の執拗な追求で滝田がマサかの自供。皆が言葉を失い...。それでもまだ久利生の不信感は消えない。納得のいかない謎への追求が始まる。


被害者の持ち物の中に名刺があり、東京での実確認には新米検事の泉谷りり子(綾瀬はるか)が名乗りをあげる。綺麗なヒロインに憧れて検事を目指してきたという彼女の第一歩だ。本当の意味での第一歩でもあるのだが、それはまだ先の話。


「滝田が何をしたのかを調べている」の久利生の言葉に全員がハッとする。ここまで何度かノックをされてきた津軽の心の扉が開いた瞬間だったかもしれない。久利生を理解出来なくても事務官として検事を補佐しなければならない。だから微妙な関係性を保たなければ...と思ってきた。


しかし...初めて被疑者の気持ちが知りたいと思ったと、想いを打ち明けるまでになる。その反面地検は村民から孤立してしまう。それでもひた向きに真実を納得するまで諦めない久利生の姿が新たな事実を掴む。その過程が見せ場となる。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

「HERO」が最初に放送されたのが2001年。この時はカルチャーショックを受けた。型破りさにヤンチャな魅力があり、主役のイケメンさに魅了され、不器用で真面目なヒロインに自分を重ねてみるなど...🤭


しかも、アピールポイントは...「深夜の通信販売の番組」😍「あるよ!」のマスターの一言とニヒルな対応。ツボりました!思うツボでした😂ひょっとしたら木村拓哉さんでなくてもヒットしたかもしれない豪華鍋のようなドラマでした。


何をやっても「キムタク」と、耳にした事もありますが...。個人的には問題ではないと思っています。だってファンではなくても視聴してますもの(笑)ほぼほぼ取りこぼしなく、どのドラマも観ていますし😆もちろん好みがあるので視聴回数は片寄りますけども...。


...って事で、今回も視聴している訳ですが...。興味とは別に視聴時間も限りがあり、初々しい綾瀬はるかさんと演技派の堤真一さん、中井貴一さん。懐かしい所で児玉清さんに会いに行きました🍀✨といったヲチ⁉️です。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

初代メンバーの空気感がとても好きなので、またの機会に視聴予定です。今日は金曜日でワクワクしてきました🤭台風の情報も気になりますが...有意義な時間を楽しみたいと考えております。

では...また。
🍀✨🤗✨

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

スター・トレック(吹)🤰🛸💥洋画を視聴🎦キャスト=クリス・パイン 、ザカリー・クイント。ほか...

スター・トレック
(吹替版)
🤰🛸💥洋画を視聴🎦
キャスト=クリス・パイン
ザカリー・クイント。ほか...

★2009年🌟126分

★出演者★
役者名(声優名)

クリス・パイン
阪口周平

ザカリー・クイント
(喜山茂雄)

ブルース・グリーンウッド
田中正彦

カール・アーバン
宮内敦士

ゾーイ・サルダナ
東條加那子

サイモン・ペッグ
(根本泰彦)

ジョン・チョー
浪川大輔

アントン・イェルチン
(粟野志門)

ベン・クロス
佐々木睦

ウィノナ・ライダー
岡寛恵

クリス・ヘムズワース
(松田健一郎)

ジェニファー・モリソン(牛田裕子

レナード・ニモイ
菅生隆之

エリック・バナ
(山野井仁)
ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

宇宙艦のUSSケルビンは宇宙真ん中で異常な重力数値に襲われていた。艦隊司令部へもデータを送ったが...あり得ない危険な数値にアラーム音が艦内に鳴り響く。前方の闇の中から突然大きな宇宙艦が現れ、唐突に攻撃が始まる。甚大な被害を受け脱出シャトルの準備指示を出そうとした時、映像が届く...。


船長を招いて停戦の協議をしたいと伝えてきた。選択肢は無く、船長はジョージ・カーク(クリス・ヘムズワース=松田健一郎)に船長権限を委ね、15分経ったら自動操縦に切り替えて脱出をするようにと指示し、シャトルで乗船していった。


緊張感が漂い艦員の見守る中、船長の心拍モニターが停止。乗り込んだ船長の身に何が起こったのかは解らず、騒然となる艦員たちをジョージは懸命に誘導する。激しい攻撃に数分後には自動操縦が不可になり、皆をを逃がす為に1人艦に残る覚悟をした。


真っ先に脳裏に浮かんだのは陣痛の始まっている妻の事。シャトルでお産をする事になり、もう会えないなんて...。数分間の出来事で直感的に対処する事しか出来なかったかもしれなが、妻にシャトルへ行けない事を伝え通信越しに産声を聞く。


その頃には舵もとれなくなり衝突まで1分を切っていた。性別を聞き名前を決め、最後の言葉は妻への「愛してる」だった...。1分間を全く無駄にせず、肝の座った勇敢な英雄。僅か12分間船長になった彼の決断と、早期対処が800人の命を救う。


数年後。アイオワ州の田舎道を暴走するアンティークカー。運転をしているのは...少年⁉️叔父の車を勝手に1人で運転しスリルを楽しんでいる😱警備の追跡をモノともせず、証拠隠滅の為、谷底へ車を落とすイカレっぷり。悪びれもせず、ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン阪口周平)と名乗った。荒い気性の義父に育てられた為、なるべくしてなった成長具合。


一方、バルカン星では奇っ怪な建物内でスポック(ザカリー・クイント=喜山茂雄)が同じ年頃の子ども達からイジメられている。バルカン人の父と地球人の母から生まれたハーフ由縁である。あまり感情を乱す事もなく平然としている為、余計に癇に触るらしい。


バルカン人の大人たちは地球人を蔑む傾向にあり、子どもの世界にも影響が...。スポックも自分の事ではなく、両親をバカにされキレる。母親の事はスポックの弱点なのかもしれない「感情に...支配されず、支配する事」を父から学ぶ。ハーフとは、どちらでもないが、どちらにもなれる。自身の未来は自身で選びなさいと...。


少年から青年へと、学びの課程も順調にクリアし、バルカン科学アカデミーの最終試験の場...。父も見守る中で、母の話題が...。スポックにスイッチが入り過去に前例か無いと言われたが、迷いなく入学を辞退した。生粋ではないので例外だと主張し宇宙艦へ志願する。


その頃ジム=ジェームズ・T・カークは荒れた生活をしていた。ある日酔っぱらい、バーで騒ぎを起こすと、クリストファー・パイク(ブルース・グリーンウッド田中正彦)大佐が現れる。少し落ち着くと...アカデミーへの入学を勧められる。


急に生活態度が変わる訳はなく、在学中の演習で不正を行い、聴聞会が開かれる。その最中、バルカン星からの緊急救助要請が...。同期生は艦隊に召集されたがジムは謹慎処分を言い渡される。


在学中に友人関係になったレナード・マッコイ(カール・アーバン宮内敦士)がパイクの指揮する「エンタープライズ号」に医療士官として乗船。機転を利かせ潜り込む手はずを整えてくれた。だが安易な作戦だった為に特異なアレルギーの症状が出てしまう。処置を受けながらも緊急事態を船長に伝えようとする。


信用のないジムの言葉だったが、何とか船長に伝わる。ジムの予想通り、父を殉職させた巨大宇宙艦(ナラーダ号)が目の前に現れた。そして再び繰り返され船長が呼ばれる。外交で得られるモノは何もないと皆が反対する中、船長はある決断をした。近接格闘術に長けているヒカル・スールー(ジョン・チョー浪川大輔)と乗船許可のないジムを連れて行く。


パイク船長の作戦に異論を唱えるスパイクだったが、後任の船長に指名され見送る事しか出来なかった。死亡したドクターの後任にマッコイが医療部長となるが状況は悪化の一途を辿る。船長が操縦するシャトルからジム他2名がパラシュート降下開始。そのまま船長は乗船に向かった。


宇宙スーツのみで大気圏に突入し目標への降下中、我を見失った1人は自ら消滅へと...。他の2人は何とか作戦を遂行する。手に汗握る戦闘シーンの末、作戦は成功したが何かがバルカン星の中心に投下されてしまう。ソレはバルカン星を飲み込んでしまう物質と知り、スポックは両親に知らせるべく転送装置へ向かう。


ヒカルが落下してしまいジムが救出を試みるが、落下は止められず...間一髪で転送が間に合う。入れ違いにスポックが転送され、戻って来た時には母を失っていた...。精神が崩壊しても可笑しくない状況に陥るスポック。


何故スポックの故郷が消滅する羽目になったのか...。船長は捉えられたまま。ジムは艦から排出されてしまい...全てがバラバラに...。だが、運命に見捨てられてはいなかった。ジムは重要な人物と出会い、外れた軌道に戻っていく。ジム自身が未来を歩み始める。その未来には...。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

本作の前に「スター・トレック・カウントダウン」というコミックがあり本作を
含む「スター・トレック」のシリーズが続く。キャラクターも新旧入り乱れ、物議を醸し出す事もあったようだが、それぞれの公開は大盛況だったという。


非常に早い展開で派手な見せ場も多い為、集中力が途切れる事なく、あっという間に気付けばエンドロール...😆


個人的にはスポックの顔がメーキャップによるものなのかが非常に興味をそそり、スクリーンにかじりついて確認しておりました😂設定がバルカン人とのハーフなので人間離れしていても可笑しくないのですが、妙に気になって...🤭


マトモになってからのジムとスポックのタッグにワクワク感が生まれ、続編が楽しみになりました。未視聴の作品が「有り」だと、テンションが上がります。明らかに多種族が1つになる姿も良き🥰


ジムとスポック...。
偉大な父で良かったね
🍀✨✨

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

では。また...。
🍀✨🤗✨

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

銀河英雄伝説 特別公演 星々の軌跡 🍷🌌🥃舞台版を視聴🎫 キャスト=河村隆一さん、間宮祥太朗さん。ほか...

銀河英雄伝説
特別公演
星々の軌跡
🍷🌌🥃舞台版を視聴🎫
キャスト=河村隆一さん、間宮祥太朗さん。ほか...

★2015年🌟165分

★出演者★
中村誠治郎
山本匠馬
小柳心
はねゆり
三上俊
中山由香
福山翔大
長江崚行
山崎雄介
一ノ瀬ワタル
増澤ノゾム
伊藤哲哉
宮本大誠
萩野崇
渡辺裕之
天宮良
石坂勇
中川晃教
貴水博之
ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
はじめに...
原作者=田中芳樹
SFベストセラー小説→アニメ→漫画→コンピューター
ゲーム→朗読→オーディオブック等...関連している作品は数知れず。「銀英伝」と省略される事もある。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

銀河系を二分したとされる英雄。ラインハルト・フォン・ローエングラムヤン・ウェンリーの2人の生き様を数々の名匠と共に駆け抜けたSFファンタジーを舞台化した映像である。


英雄たちの攻防戦や時代背景、時系列など細部に渡る緻密な計算が根底にある事を前提とした舞台。銀河を映像と音響を利用し壮大なスケールを疑似体感できる演出に目を奪われる。


人は宇宙に進出しラインハルト・フォン・ローエングラム間宮祥太朗)率いる「銀河帝国」は独裁政権ヤン・ウェンリー河村隆一)率いる「自由惑星同盟」は民主主義を掲げる。150年に渡る戦争を続けてきて今、この2人の天才に全宇宙の運命がかかっていた。


アスターテ星域の会議で初めての対峙。好敵手であって戦場で戦っている最中でも、強固な信頼⁉️友情にも似た感情を持つ程、通じ合うモノを感じる反面...。友人にはなれるが、臣下にはなれん(ビュコックの名言が頭をよぎる😭)ヤンがイゼルローン要塞を攻略。ラインハルトが帝国を統一...。戦いを重ね、互いに英雄を亡くし終盤戦を予見していた矢先...フェザーンが稼働。運命が大きく動きだす...。


ジークフリード(福山昇大)自身の半身とも言うべき盟友の死を乗り越え、友との誓いを果たすべく立ち上がるラインハルト。親心にも似た感情からユリアン長江崚行)を戦場に導きたくないヤン。各々の恋愛模様を爽やかに盛り込み、短くも濃い生涯を駆け抜ける。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

今週のお題に絡め、甘露茶を上げましたが...個人的には「銀河英雄伝説ヤン・ウェンリーの飲む紅茶とラインハルト・フォン・ローエングラムの珈琲も捨て難い😆趣旨が変わってしまいますね(笑)


...と、いう事から視聴に...。ただ、本編は非常に長編の物語なので、流石にサラッと鑑賞へ...とは出来ず、目に留まったのがこの舞台。存在から初めて知り、キャストを知り更に興味が湧いての視聴となりました。


ポプラン(中川晃教)とコーネフ(中村誠治郎)の切ないシーンやオーベルシュタイン(貴水博之)のズル賢いシーン。キャゼルヌ(天宮良)の切り盛り具合。に加えルイ・マシュンゴ(一ノ瀬ワタル)は強烈な印象を...🤭


ヤン・ウェンリーユリアン・ミンツとの最後の夜更かし😭君に閉ざす扉は...。など、個々の名シーンも盛りだくさん。一番驚いたのは河村隆一さんのヤン・ウェンリーです。いくら寄せているとはいえ、物真似指数は高得点です😳✨ファン度もうかがえます😂


🤔そーいえば...ポプランの長髪が😆どーも気になって...(笑)舞台なので歌手、歌い手は圧巻のステージ😳担当者の頑張りが伝わります。


パラレルワールドで、隣か2つ隣くらいの次元かな🙄からの入り口だったので、「原作の舞台化」視点にはならず「もう、おしまい⁉️😳」っと、純粋に舞台を楽しみました。


余談ですが、舞台の第1作目のラインハルト役は松坂桃李さんでした。役に埋もれず、それぞれの魅力があり一興です😍


宇宙艦艇」「宇宙要塞」「ビーム兵器」「超光速通信」「ワープ航法」「重力制御」ワクワクしかないですよね😍


年表を作成した方もいたと聞きます。本当に手の込んだシッカリと作り込まれた物語としても尊敬の域です。何だか熱量が上がってしまいますが「舞台・銀河英雄伝説...」個人的に「有り❗️」でした😆✨

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

1人で盛り上がってしまい失礼しました🙇💦

それでは、また🍀✨✨✨

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜🗼🧓🎙️邦画を視聴中🎥キャスト=オダギリジョーさん、樹木希林さん、内田也哉子さん、小林薫さん。ほか

東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜
🗼🧓🎙️邦画を視聴🎥
キャスト=オダギリジョーさん、樹木希林さん、内田也哉子さん、小林薫さん。ほか

★2007年🌟142分

★出演者★
冨浦智嗣
田中祥平
谷端奏人
渡辺美佐子
佐々木すみ江
原知佐子
結城美栄子
猫背椿
伊藤歩
勝地涼
平山浩行
荒川良々
辻修
小島聖
吉本菜穂子
小泉今日子
松田美由紀
田中哲司
柄本明
板尾創路
宮崎あおい
六角精児
仲村トオル
田口トモロヲ
松たか子
ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
はじめに...
原作者=リリー・フランキー氏
同名小説の映画化
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
主題歌・福山雅治
 「東京にもあったんだ」
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

一番古い記憶を辿ると...1960年代。当時3歳の僕。オトンが酔っぱらって真夜中に帰って来て、大声で立ち回る姿。すっかり寝静まった部屋が一気に騒がしくなる。いきなり焼き鳥の串を口に入りきらない程突っ込まれれば悪夢は消えないだろう...。


自由人のオトンに手を焼いたオカンは筑豊の実家に僕を連れ帰り、妹の小料理屋を手伝いながらボクを育ててくれた。決して裕福ではない実家への出戻りは、今にしてみれば肩身も狭かったであろう。


それでも元々オカンは気立てが良く、楽しい気質の持ち主なので、お店の常連たちとも賑やかに付き合っていた。朝の早い祖母にどんちゃん騒ぎを咎められるほど、毎晩遅くまで人が集まっていた。だが、母のあまりのバカさ加減に、祖母は怒りを通り越して笑ってしまう事も...。


この母の持ちネタは、住居が変わっても繰り出されていた。分け隔てなく手料理を振る舞い酒を酌み交わし、人徳...母の周囲にはいつも沢山の人たちがいた。


オカンとオトンの間で、どんな取り決めがあったのかは知らないが、別居してから幼少期の間は長い休みになるとオトンの実家で過ごした。


オトンに作って貰った未完成の船が、唯一のオトンとの良い思い出だ。それでも独立しようと考えていた時は、中々オカンに言い出せなかった僕に助言と背中を押してくれた。


オトンには早くから一緒に暮らしている女の人がいた。僕が泊まりに行く時は気を利かせてくれたが、世界は自分中心にまわっているオトン。平気で女の溜まり場へ連れていかれた。


オカンにもハイカラな人との出会いもあったのだが、自分の事は二の次に僕を一番に考えてくれていた...随分後になって、オトンと出会った日の話を酔っぱらってしていたので、気持ちが残っていたのかもしれないが、当時は敢えて話題にしなかった...。


15歳で上京する時、持たせてくれたお弁当に添えられた手紙に僕は号泣した。なのに...オカンの心配した通りに僕は堕落の一途を辿る。当時付き合っていた彼女とも上辺だけの付き合いを楽しみ、友人との軽いノリでいい加減な毎日をオカンのお金で過ごす。気付いたら...大学を留年か休学...退学⁉️どうするかさえオカンにお任せ状態だった。


オカンが必死で稼ぎ、それを全て僕が食い潰す...。心底最低の限りを尽くす。底まで行くと上を向くものなのか...数年かけて美大への投資が形になる。スタッフにも恵まれ気転の利くフォローが細やかで助けられた。お陰でオカンの前では良い息子を演じられている。


この頃には東京でオカンと暮らす事に...。ちょうど東京に呼ぼうかというタイミングで、オカンからの連絡があったからだ。初めて手にした我が家でオカンと暮らす日々はとても心地の良いものだった。


何の気兼ねをすることもなく、僕の友人たちにオカンが自慢の手料理を振る舞う。(ここで先の宴会芸も登場😂)入れ替わり立ち替わり、手土産を持ちよりご馳走が並び、楽しい笑い声が響く。これからは、そんな日々が続いていくと思っていた...。


長年の苦労が祟ったのか...。オカンの身体は...。少し前に甲状腺の手術をした時は、僕には知らせずに黙って一人で入退院をしていたオカン。持ち帰りの仕事は病室の母の隣で済ませるなど、今回は時間の許す限り側に...と考えている。


状況はかなり深刻になっていく。主治医とのやり取りの末、治療法を相談して取り組むが、想像以上の戦いを目にすることに...。オトンと会う日に、精一杯のお洒落をして病室に向かえていた日が懐かしくなるほど壮絶な戦いが...。


苦しい...辛い...それでも辞めたいとは一度も言わず。オカンは生きようとしている。僕は耳を覆い項垂れる事しか...。


オカンと僕と...時々オトン
オカンが生き抜いた日々を僕が綴る。日常には時々オトンの影が...。ある家族の時間の流れと共に東京タワーがソコにあった...。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

岡田准一さんと黒木瞳さんの「東京タワー」とは、全く違うジャンルで、内田也哉子さんと樹木希林さんの親子共演が話題になっていた映画。絶対泣くやつ!だと先送りにしていた映画を、やっと視聴した。


案の定、号泣でした😭今観たからこその感情移入もあったり...と、いづれ自分も同じ立場になる事も視野に入ってる。見事なチリ間際や夫婦別居など、随所に樹木希林さんを感じた映画でもありました。


オダギリジョーさんは、リリー・フランキーさんを忠実に再現していたのでしょうか⁉️物腰や言動がシンクロしていました...😳オダギリジョーさんは普段から特徴のある役者さんだと思っていましたが、更に特徴的なリリー・フランキーさんを演じるとこうなるのか🤔みたいな...(笑)


出演者が豪華なこと😆ちょい役なのに主演クラスの俳優陣が...流石リリー・フランキーさん。オカンと同じように人が集う。オトンのように中心で騒ぐというよりはオカンのように盛り上げ役が似合いそう🤭


時代背景も何となく想像できて、ゆっくりとした時間の流れを感じました。良い睡眠がとれそうです
😌🌃💤

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

では、この辺で...。

🍀✨🤗✨

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