nyanko観た映画たち🎬️タイトル保管

時々アニメやドラマ…その他も視聴 🍀✨🤗

「コード・ブルー劇場版」スピンオフとありがとう🍀

コード・ブルー・ドクター・ヘリ緊急救命(劇場版)

主演

山下智久
新垣結衣
戸田恵梨香

監督

西浦正記

 

🌟邦画🌟
ジャンル・サスペンス
(医療ドラマ)
2018年 128分
amazon・prime★3.5
Googleamazonでは★4)

 

注;amazon・primeで視聴した際(公開・放映日、視聴再生回数、レビュー★、監督、主演俳優名...etc...)一部参考にし記載させて頂いている箇所があります。

 

※上記の事柄以外は個人的な感想からご案内しております。

 

※かなりのネタバレで

失礼しますm(_ _;)m

 

何を視聴しようか迷った時「一覧を参考にしていただけるような」
を目標にしています。

 

 

「前回までのコード・ブルー」決り文句が耳に今だに残っっている😝

 

それぞれの進む道が定まるまでがドラマで描かれた。劇場版では、その巣立ちまでの3週間が描かれている。

 

空と海の2つの事故をベースに命と向き合う「門出」と一括にしても良いのか疑問が残るが、各々のオムニバスが5人の「門出」へと繋がる。

 

幾つものオムニバスが時系列で進み、最初は空港でのトリアージから始まる。ヘリで救急搬送された女性は全身がんで余命わずか数カ月と分かる。

 

「結婚前の健康診断でスキルス性の胃がんが発覚し破断になった」と駆けつけた両親が語る。

 

飛行機事故のニュースを知った相手の男性(新田真剣佑)が駆けつけるが、意識の戻った彼女は追い払う。だが…お互いの気持ちを再確認しプロポーズに至る。

 

結婚式の当日、救急車で運び込まれたのは衣装のまま血だらけの新婦。薬指にはリングが光り満足げな彼女が冴島に言葉をかけた。

 

このカップルを後押ししたのが檜山(戸田恵梨香)冴島(比嘉愛未)結果的に藤川(浅利陽介)もアシストした形になった。

 

一方、包丁が頭に突き刺さった状態で駆込んできた患者は雪村(馬場ふみか)の母親、運転してきたのは姉だと分かり、横峯(新木優子)は奮闘していた。

 

アルコール依存症の母から逃げるように家を出た過去を恥て、相澤(山下智久)に八つ当たりするが、その後におきた大事故現場での対応の後、雪村に変化がおこる。献身的な横峯の姿に勇気をもらい家族再生へ一歩を踏み出す。

 

その頃、海の大事故で溺れた少年を発見した灰谷(成田凌)は少年の荷物からドナーカードを見付けたと両親へ手渡す。脳死の判定を受け止めきれない両親。

 

橘(椎名桔平)先生は心臓移植をした自分の息子を少年の両親に引き合わせ、聴診器を当て心音を聞かせた。灰谷は家族の苦悩を目の当たりにしながら力不足を嘆いた。

 

名取(有岡大貴)は指導医の檜山から早く卒業しようと藻掻いていたが、海の事故現場で自分の成長を檜山に認めてもらい、安心して旅立てるように自立を宣言する。

 

今回体を張ったのは相澤。藤川と冴島のエピローグ。なんといっても田所(児玉清)部長の粋な演出に号泣😭節目の集大成なんだと感じた。

 

初期の頃のキャストが忘れられず、黒田(柳葉敏郎)先生しか回想シーンにチラリしなかったのが凄く残念。

寺島進さん
遊井亮子さん
勝村政信さん
から始まった「コード・ブルー」終わりにも登場シーンがあってほしかった😭

 

大人の事情は他でやれなかったのでしょうか…。ガッツリの医療系ヒューマンドラマから路線を変えるなら、スピンオフとかにしても良かった気が…。

 

おそらくスピンオフと変更になったとしても、すでに主要の5人はキャラ立ちしているので同じ視聴率がとれたのでは?!と心の声を記事にしてみた。


イヤホンマイクで視聴していたのですが、ボリューム調整が忙しかった(笑)
俳優の声が小さいのか?!は分かりませんが、大きいか小さいか、どちらかに統一して頂けたら、自分で選択できるのに…。(ここで言っててもしょうがないけど…。)それこそ心の声😝

 

ってことで。ちょいちょいビックリマークのフキダシが頭の横に登場した気がするので…。


個人的な評価は…。

あ。でもBGMの選曲は凄くハマったと思う。テンションが上がった。

なので★3→4😁

とさせていただきます。

(偉そうだったらすみません)

 

「儚い命にどう寄り添うか?!」

 

「個人では、どうにもならない病気」が存在する。本人も家族も壮絶な生活に、藻掻いている人も沢山いる。受け皿とそこに働いている方々、みんな繋がっている事を忘れない為に。1人ではないと忘れないために、今この映画を視聴して良かったと思う。

 

「門出」として「残った者」はその人の分まで、ちゃんと生きる!送り出す者の覚悟として…。

 

「門出」に旅立つ者は、応援してくれる者達に支えられている事を糧に、シッカリと前を見据えて歩んでいく。

 

1つの映画から、色んな見方が出来る。捉え方は人それぞれですが...。今日の私は配信してくださる方々へ「ありがとうございます🍀」と気持ちを込めて着地点とさせていただきます。

 

今日も拝読を

ありがとうございました🍀

🤗では…また。