亜人
🖥️邦画👀
主演🌟
佐藤健
監督🌟
本広克行
2017年 108分
ジャンル・アクション
注;amazon・primeで視聴した際(公開・放映日、再生時間、レビュー★、監督、主演俳優名...etc...)一部参考にし記載させて頂いている箇所があります。
※上記の事柄以外は個人的な感想からご案内しております。
※かなりの確率でネタバレ
すみませんm(_ _;)m
何を視聴しようか迷った時「参考にしていただけるような」を目標にしています。
※「一覧で表示」にすると作品一覧として見れるような書き出しにしております。
「亜人」とは
死ぬことが出来ない新しい人類である。
どれだけ肉体が傷付いても一時的に死ぬ事で 元通りに再生する特徴を持つ。
26年前アフリカで発見され、現在46体確認されている。
日本政府は亜人管理委員会を設立し、謎を解明するため日々研究を重ねている。
冒頭にテロップと同時に上記説明が流れる。
ある日研修医のナガイは命が絶たれるほどの事故にあった。だがその場所で再生したため、目撃者と共に初めて自分が「亜人」だと知った。その瞬間から普通の日常だったナガイの世界は一変する。
非人道的な実験のモルモット。つまり実験台に固定され、あらゆるデータをとり人体実験をされていた。命を落としてリセットと生き返る再生を繰り返し、痛みや苦痛に絶え続ける壮絶な毎日を強制されていた。
被験体扱いされ人類の進化にとって貴重な存在だと言われ、政府が「亜人」を保護していると世間には伝えられていた。
だが実情は新薬の開発やその他の未認可治療の人体実験、毒ガスの実験までもが行われ、一部の人間だけが至福を肥やしていた。
20年間拘束されていた「亜人」第1号のサトウが自力で研究所から脱走し、2年間拘束されていた第2号のタナカを研究所から救い出した。そして今回新たに発見されたナガイを助け出し仲間にしようと現れた。
政府は現在唯一の実験検体であるナガイの奪還を全力で阻止にかかる。何も知らないナガイは混乱していたが、サトウの思想に共感出来ずサトウを攻撃してしまう。サトウもナガイを好敵手と認識し追尾するがナガイには逃げられてしまう。
サトウは集まった数人の「亜人」らと共に、自分を拘束していた人間達への復讐を始める。手始めに暴れたばかりの研究所でマスコミの前に立ち、「亜人」にも人権を認めて欲しいと涙ながらに訴える。
そして東京の地を明け渡さない場合、自らが実験台になって完成した毒ガスを奪い、ばらまくと言い出す。サトウ、タナカらは騒ぎに乗じてナガイをおびき出す事を考える。
力を蓄えたナガイが立ち向かっていく。命がけのドロ刑。永遠の命の末路は?!
実写版「るろうに剣心」を思い起こされるCGやアクションが、主要キャスト(佐藤健、綾野剛、城田優、川栄李奈)のレベルの高さを物語っている。当時視聴したメイキング動画の中で4人がスタント無しのアクションに苦労したと語っていた。
他にも若手俳優が色を添えている。千葉雄大、山田裕貴の猟奇的な演技、浜辺美波の妹役。みどころも満載。
とにかくBGMというか、選曲にどハマリ!突然耳が痛くなるほどの大音響になったりすることもなくNOストレスで視聴出来たのは嬉しい❤見せ場を音楽がフォローしている感じでワクワクした😍
城田優さんのファンなので、久々にアクションが見られると楽しみにしていた。
原作者の「アキラ」を読んだことがあり、似ている感じかと勝手に想像していたが、良い意味で裏切られた😝
余談ですが…精鋭部隊のサット隊長が、他の映画やドラマでもサット(シット)隊長役で活躍されている役者さんだと気付いたらテンションが上がった🤭
マニュアックなところからだと…。
サトウがボタンを押して毒ガスが現れるシーンで(ザ・ロック)でグッドスピードが化学兵器を取り出すシーンを思い出し、丸い形状ではなかったことが少し残念だった(笑)
20年間も肉体的、精神的な苦痛を強要されていたら…。拘束されていたとしたら、自分はどうなってしまうか想像も付かない。正しいこととはなんだろうか?!
世界の為、国の為…。なんてピンとこない。まずは一歩。案外…自己中心的かもしれないがナガイのように、妹の平穏と自分の自由(無関心)が約束されればそれでイイ。が一番シンプルで分かりやすのかも…。と思う。
あ、でも…。兄妹だけが幸せになる=それ意外は破滅?!😱それは困る!!
ん〜。今言えることは
私は「亜人」のように何度も生き返る事は出来ない(仏教的には輪廻転生説もあるので例外を覗いては、記憶を継続して一瞬で五体満足に再生することは出来ない)けど、色んなジャンルの映画(ドラマ)アニメなどを鑑賞することで多様なケースを参照出来る。疑似体験ではあるが、同じに近付けるんじゃないかと思う。
あくまで個人的な意見ですが…。どんなに絶望的な状況にも突破口はある!と信じたい…。作れると信じたい🍀これも本音です🤭
なにやらamazon・primeではレビューが低かったけど、私はテンションが上がり楽しめたので、★4.5の評価出したいと思う。
それでは今日はこの辺で
拝読を
ありがとうございました🍀
🤗また…。