白い春
🖥️日本のドラマ👀
主演🌟
阿部寛
遠藤憲一
紺野まひる
白石美帆
2009年
EP(エピソード)11
★4.5
ジャンル・
注;amazon・primeで視聴した際(公開・放映日、再生時間、レビュー★、監督、主演俳優名...etc...)一部参考にし記載させて頂いている箇所があります。
※上記の事柄以外は個人的な感想からご案内しております。
※かなりの確率でネタバレ
すみませんm(_ _;)m
何を視聴しようか迷った時「参考にしていただけるような」を目標にしています。
※「一覧で表示」にすると作品一覧として見れるような書き出しにしております。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
裏社会で生きていた佐倉春夫(阿部寛)が殺人の罪で刑期を終え、社会復帰しようとしていた。9年ぶりに恋人だったマリコ(紺野まひる)を訪ねると、何年も前に病死していた事を知る。
絶望の中途方にくれる春夫は、ひょんなことから一人の少女、サチ(大橋のぞみ)と出会う。
存在感のある出で立ちのせいで必要以上に警戒されるのを自分でも意識していた春夫は、動じずに接してくるサチに戸惑う。
一方、パン屋の店主であるムラカミ(遠藤憲一)は、娘の回りをうろつく春夫のことを知ると、カナコ(白石美帆)と共に警察に相談しようかと話をしていた。だが春夫の正体に気付き躊躇する。何故か春夫を慕うサチの姿にムラカミは複雑な想いを抱く。
春夫とマリコ、マリコとムラカミ、ムラカミとカナコの「ボタンの掛け違い」を、それぞれが知ることになる。そして春夫とサチ、ムラカミとサチの関係も明らかになっていく。
春夫はネットカフェで知り合ったカップルと何故か同居することになる。マリコの妹カナコはムラカミを慕い、春夫をサチから遠ざけようとする。このドタバタが親しみ安くコミカルに描かれている。
道に「模索する春夫」と「葛藤するムラカミ」そして不器用な二人を取り巻くカナコとカップルの男女。悲痛な結末に向けてのカウントダウンを数えるようにソワソワした日々。各々の誤解がまるで雪どけのように溶けていく。春を迎えたときサチは何を思うのだろうか...。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
久しぶりに呼吸を忘れるほどの号泣をした😭やるせない想いの中、それでも前を向く姿に感動もある。
「結婚できない男」の後3年後になる、このドラマですが、またも良い作品に出会いましたね~阿部寛さん。大ハマりです。
感情移入して視聴していたら、EP11なんて一日で見終わってしまいます。(私の場合は一晩で視聴😁)
本当に主人公の春夫は外見はヒネタ大人に見えるが中身は小学生か?!🤭な、おこちゃまで、中堅のお姉さま方の♥心を鷲掴み😍思わず声付きの笑いに溢れます。
🤔面白い!と言えば...。
余談を1つ。
最終回の放送でカップルの後ろに、人影が映って「心霊現象」か?!😱と一部でざわついていたようですが...。
ある番組の検証の結果によると「隣の薬局の店員が隣接した窪みから顔を出していただけ」と、確認がとれたそうです。
※ロケ地に面した食堂の店主が、人影の映像を見て「隣の薬局の女性」と証言したとされ、思わず笑ってしまった😂
っと。笑いに話がそれてしまったが、自分とかけ離れた非日常の物語。心の移り変わりや本音と建前が心に染みた良いドラマだったと、回想できる。
本日は3回目の視聴であったが、懐かしくもあり、新鮮だった。満足なチョイスで充実感もあった。
号泣😭😭😭💦
したおかげで、顔はパンパンだが気持ちは妙にスッキリ(笑)
さて。
プチリセットでもしますかね😁
拝読をありがとうございました🍀
🤗