今夜ロマンス劇場で
🌟主演
綾瀬はるか
坂口健太郎
ラブストーリー
出演者🌟
トウコ=本田翼
シュンドウ=北村一輝
シンタロウ=中尾明慶
ヨシカワ=石橋杏奈
ホンダ=柄本明
三銃士タヌキチ=竹中直人
ほか...。
この映画が最後の出演となった
加藤剛さんは公開から4か月後(2018年6月)に死去されました。ご冥福をお祈り申し上げます。
これからも数々の作品の中でお逢いできるのを楽しみにしています。そして今回の映画での演技は、若き日を想像出来て心に染みました。
感動をありがとうございました🍀✨
※amazon・primeで視聴
一部参考にさせていただいておりますが、あらすじや感想をほぼ個人的な解釈にて記事にしています。
「今.........
何を鑑賞しようか?」
迷った時に参考にしていただけたら嬉しいです。
「一覧表示」
に設定すると見やすいように
作品名から書き出しています。
一年間に鑑賞できる時間は限られています。充実した時間だったと思えたら、その他へのエネルギーにもなる気がしませんか?🤗
今日は
「綾瀬はるか主演🎥」
3本立てになります。
まずは...。
今夜ロマンス劇場で
あらすじ
※ネタバレ注意⚠️
「🎥ローマの休日」のようなモノクロで優美なお城での一時、おてんばなお姫様(綾瀬はるか)は城から...。
抜け出し❌
脱出し⭕️森の中へ。
すると...タヌキ、トラ、ハト?!の三銃士なる獣建ちと共に大立ち回り...。
「お転婆姫と三銃士」
回想シーンが終わると、現代へ移動。看護士のヨシカワ(石橋杏奈)は
{可愛そうなおじいちゃん。毎日見舞いに来る孫は、おじいちゃんが転んでも手を貸さない。遺産目当てだ!とぼやく。
おじいちゃんの検温後、突風で散らばる原稿に興味を持つ。サボる手伝いと称し
「ある青年の身に起きた不思議な物語」
の脚本をおじいちゃんが読み聞かせる。
桜舞い散る同じ季節、時は美智子妃殿下の結婚の儀がTV放映されている頃。
公開中の映画を堪能した後、いつものように映画館の館主であるホンダ(柄本明)に使用料を払い、廃棄カンから古いフィルムを出す。
ホンダに物好き扱いされたケンジは
どんな映画にも良いところは必ずある
ハチャメチャな世界観だけど当時の歌も躍りも良く出来ている
登場人物もイキイキしていて素敵だし...。
何より主人公が飛びっきり素敵!
と満面の笑みを浮かべる。
日本に1本しかないと言うこの映画を明日売りに出すと衝撃の一言を言い残してホンダは去る。残されたケンジは、これで見納めと涙の鑑賞をしていた。
その日はあいにくの悪天候、雷の影響なのか?!突然の停電から復旧すると...。
なんと!🎥お転婆姫=ミユキが目の前に立っていた。
モノクロ映画のヒロインが⁉️
憧れのミユキを前にケンジはアタフタする。自分の世界に無いカラフルな色にテンションの上がるミユキは映画館を飛び出す。モノクロのミユキをヒトマズ自分の部屋へ連れていくケンジ。
翌日、映画の撮影所へついていくと言うミユキをリヤカーに隠しメイク室までたどり着く。衣装に着替え顔と体にメイクをすると、モノクロ→カラーになったミユキは撮影所で騒動を起こす。何故か尻拭いは全てケンジの元へ。スクリーン越しで気付かなかった想像以上のお転婆ぶりに面を食らったケンジはカンシャクを起こすが、直ぐに直る。
映画監督を目刺し助監督として毎日精進していたケンジはチャンスを掴む。ケンジに想いを寄せる映画会社の社長令嬢(本田翼)が一役かっていた。
シナリオハンティングをするケンジとミユキ。2人が惹かれ合うのに時間はかからなかった。しかし...幸せな時間の裏でミユキは独り秘密を抱えていた...。
各所に散らばった伏線が繋がっていく。観る程に個々の魅力が微笑ましく見え、登場人物の繋がりが見えてくるほどに切なくなる。
ミユキの抱える秘密とはいったい何⁉️ミユキの求めた結末とは⁉️この世界の綺麗なものをケンジはどれだけミユキに見せてあげられるのか⁉️
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
エンドロールをこんなに切ない気持ちで見ることになるとは...。
すっかり忘れていた。
3回目の視聴なのに😝
感動の涙で幕を閉じた...。
好きな人と一生触れ合えないで共に生きていかれるのだろうか?!
おそらく私には無理だろう。
だから物語を見るのだろう...。
オカリナの音...。
赤いドロップス...。
ホンダ館主...。
壁の記念写真...。
ミユキの食事のシーンが無かったのが、ものすごーく気になる🤫(笑)
衣装の調達...
助監督ってお金持ち⁉️🤔など突っ込みどころもあるが、私には泣けるほど良い映画だった。
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長くなってしまったので
他2本はざっくりご案内。
「ひみつのアッコちゃん」
🌟主演
綾瀬はるか
岡田将生
2012年 114分
出演者🌟
妖精⁉️=香川照之
専務=谷原章介
マリ=吹石一恵
守衛=塚地武雅
前社長=大杉漣
あらすじ
赤塚不二夫原作
昭和世代の女子は、ほぼほぼ視聴していたであろうアニメ「ひみつのアッコちゃん」の映画化。小学生のアッコは、ある日不思議なコンパクトを手に入れる。憧れの大人女子に変身したアッコは22歳。妙な縁があって化粧品会社で働くことになる。中身は小学生、ハチャメチャな勤務態度に会社の社員は呆れ顔。アッコをスカウトしたナオト(岡田将生)との恋。秘密がバレたら「失う恋」と「二度と元に戻れない」と、小学生には抱えきれない問題を抱え悪戦苦闘する。夢に見ていた大人の世界の大変さを知り、子どもの良さを知る。ナオトの力になりたいと奮闘するアッコ。純粋さの勝利となるのか⁉️
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
子役の少女と綾瀬はるかさんの好演と脇を固める出演者が、楽しく爽やかなファンタジーに描かれている。
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「海街diary」
🌟主演
綾瀬はるか
長澤まさみ
夏帆
出演者🌟
坂口健太郎
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
ある朝3人姉妹は15年前に出ていった父が亡くなった事を知る。父の葬儀で腹違いの妹に初対面する。両親を失くしそれでも気丈に振る舞う中学生のスズ(広瀬すず)に長女のサチ(綾瀬はるか)は共に暮らすことを提案する。
4人で暮らし始めるが半分は赤の他人。個々の生き方と共同生活の中で複雑な想いを繊細に描いている。
独特の空気感と爽やかな描写、強く有ろうとしながらも姉妹の絆を気付いていく。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
豪華な姉妹に目が眩む🤩
流行りの古民家での撮影に興味をそそられる方もいるでしょう。インテリアにも目移りします。
一見地味に見える日々の生活を主軸にして、複雑な家庭環境と身近な人の終末に向かう生き方がスパイスとなり、自然に姉妹になっていく姿がほっこりする。
好みは二分するのかも知れない。
初見では物足りなさを感じた。
2回目の鑑賞では各々の姉妹の心情と闘病への感傷に浸って目頭がアツくなった。
そして3回目の今回は、個々の問題が乗り越えられていなくても、色んな感情と
共に生きる
そしてラストシーンで
ほっこりした気持ちになった。
以上になります。
演じている綾瀬はるかさんは、本当に魅力的ですね。何となく同じ系統な映画を連チャンしてみました。
自己満足感に浸って眠りにつきたいと思います。
今日も拝読を
ありがとうございました🍀🤗