バクマン。
🌟主演🌟邦画🌟
佐藤健
神木隆之介
染谷将太
🌟出演者🌟
小松菜奈
桐谷健太
新井浩文
皆川猿時
宮藤官九郎
山田孝之
リリー・フランキー
ほか
2015年 119分
amazon・primeを一部参考にして視聴し、あらすじや感想を書き綴っています。(ほぼほぼ個人的な解釈)
しこたまネタバレ😝で
すみません💦
ふと時間が出来た時に...。
何か観たいと思った時に...。
このリストが誰かの役にたてればいいな...。
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作品名から書き出しています。
一年間に鑑賞できる時間は限られています。充実した時間だったと思えたら、エネルギーにもなる気がしませんか?🤗
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
プチ情報...
大場つぐみ(DEATH NOTEの原作者。小畑健と組み、人気コミックまでにした)それを市川南がロデュースして大根仁(代表作「モテキ」)が監督した実写映画。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
二人の高校生がお互いの長所を生かし、同じ夢に向かって競争社会に挑んでいく物語。そして夢を叶えた先に待っていたのは...。
少年ジャンプ編集部でサンドイッチを頬張る服部(山田孝之)は夏休み中の高校生が原稿を持ち込んできた対応にあたった。集英社のビルを見上げる2人の高校生。少年ジャンプについての歴史を語る。今日、初めて書いた漫画を編集部に持ち込む...。
授業中、ノートに漫画を書く真城最高(佐藤健)=サイコー。進路指導を受けて教室に戻ると、書きためていた漫画のノートを高木秋人(神木隆之介)=シュージンが持っていた。
そのノートを見れば、サイコーが亜豆美保(小松菜奈)=アズキを好きな事は一目瞭然。その「アズキ特集ノート」のクオリティーの高さを称賛したシュージンは、サイコーが独学で書いていた事を知ると漫画家に勧誘する。
小さい頃からの夢を叶えるべく漫画家を目指すと語るテンションの高いシュージンに対し、唐突な話についていけないサイコーは突き放す。
絵が下手な事を証明してみせるシュージンは諦めること無く食い下がる。文才がある事をアピールし、自分が原作でサイコーが作画。二人で漫画家になろう!と詰め寄る。
勢いあまって揃って階段を転げ落ちる。そこにアズキが登場、足元に落ちていた「アズキノート」を見てしまう。シュージンは透かさず「アズキが声優を目指し好評価もされている」と校内で噂になっている事を持ち出し、自分達は二人で漫画家を目指すと宣言した。そしてアズキが自分達の書いた漫画の声優になってと叫ぶ。即答したアズキに驚いたサイコーが発した言葉はプロポーズだった🤣
勢いのプロポーズに、勢いの回答告白。アズキが走り去った後幸せすぎる展開にサイコーはシャウトした。
そのままシュージンを連れて亡き叔父の部屋に久しぶりに上がり込む。叔父が有名な漫画家であったこと。亡くなった後も部屋はそのままにされていることを、ここでカミングアウトする。尚もサイコーは叔父から教わったノウハウを続けて語る。一通り段取りの説明が終わるまで、口が開きっぱなしのシュージンがやっと構想を語り出す。
とはいえ...何も知らないサイコーはペンの種類と把握から始める。ひたすら書きまくって慣れるしかないと覚悟をする。一方、シュージンもネームに悪戦苦闘していた。そんな中、ライバルが出現。しかも同級生。二人の目付きが変わる。生まれて初めて夢中になれるものを見つけた。そして夏休み最後の日、ジャンプ編集部に乗り込んだ。
ここまででまだ前半。この後どんどん進展が加速。叔父さんの末路とサイコーのトラウマ。叔父の連載当時、担当編集だった現在の編集長との確執。高校生同士のライバル新妻エイジ(染谷将太)とのランキングトップまでの攻防戦。何故か集まった作家仲間との絆。卓越した高校生達の鬩ぎ合いも見所。最後まで純愛を貫き通すもどかしさが、浮いて見えないのも不思議。
🌟★★★★★★🌟
原作が良いのか⁉️監督が良いのか⁉️
誰の功績なのか分からないが面白かった ー🤩💓
原作→アニメ→実写化となるが、それぞれ別物で違った良さがある。ある程度の時間経過が描かれていることもあり、映画の尺としては、限界なのかな⁉️とショートカットにちょっぴり残念さが残る。
金太郎飴のように、どこを切り取っても見入ってしまう見せ場の多い演出になっている。時間経過を表す時や考えを巡らせている時の表現が独特で、印象深かった。怒涛の漫画が駆け抜ける映像も音楽も映画ならでわのワクワク感が増し増しだった。
典型的なジャンプ色、王道のバトルがメイン。甘酸っぱい青春を絡めた、珍しく清い交際が、アクセントになっている。昭和な控えめで少し毛色の違う、色気があって芯が強いヒロインを小松菜奈さんが上手く演じている。個人的には適任だったと称賛したいです。
サイコー役の佐藤健さん。登場したばかりのシーンでは、目がギラギラしていて、漫画の真城とは少しイメージが違うような気がしていた。っが、徐々に展開していく緊張感を表現する中で、マッチするようになっていた。過酷な生活に身を投じている頃のヤツレテ行く様には、鬼気迫るものがあった。
異質なエイジを演じた染谷将太さん。透明感のあった神木隆之介さん。服部役を演じた山田孝之さんには独立したキャラに目を奪われた。原作やアニメの服部さんを越えてきた😆
メガネの中の漫画の動きも新鮮だったけど、どこかマーベル・コミックを意識しているような⁉️画風。私は気に入った😍
エンディング、エンドロールがまた泣けます。
今日、このタイミングで視聴できて良かった。心が折れそうな時の、元気が出る特効薬😁
寒いと何もかも寒くて気分も沈む。
さすがジャンプ。ヒーローが助けてくれる⁉️(笑)
拝読をありがとうございました
🍀🤗