万能鑑定士Q
―モナ・リザの瞳―
🌟邦画
🌟主演
🌟綾瀬はるか
🌟松坂桃李
🌟2014年🌟119分
★出演者★
初音映莉子
橋本じゅん
村杉蝉之助
児嶋一哉
角替和枝 ほか
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
鑑定士の凛田莉子（綾瀬はるか）は何でも鑑定するのを売りにしていた。
ある日パンフレットの鑑定を依頼に来た男性客を相手にした。HPに掲載されていた「万能」の文字に注視して訪れた依頼人は、マルチ商法を懸念していると言う。
話を聞いた莉子は、その場でチラシの矛盾点を指摘した。それも検査をしている写真の中の一本のペンに着目し、画像ソフトを使用し黄色→緑に変換されていると言いきった。
依頼者も驚くほど専門的な説明がなされ言葉を失う。そしてこの依頼者は実際に同行し業者自体の鑑定も依頼してきた。一見無謀とも言える鑑定依頼にも莉子は臆することなく同行した。
一方うだつの上がらない雑誌記者である小笠原悠斗（松坂桃李）は移動の危機に面していた。あまりにもマイペースな為、上司から三くだり半状態。最後のチャンス張りに気合いを入れるべく望むが、畑違いのグルメコーナーの記事に悪戦苦闘する。
すると、目の前の会話が耳に入り興味を惹かれる。莉子が料理の手順に突っ込みを入れている。料理の現場に似つかわしくない歴史的な観点や年号の話、音の周波数など聴覚についての指摘と、メモをとってしまう程の抗弁。そして導きだした答えは犯罪が「起こっている」😱だった。
結局、窃盗の現場に出くわしたが犯人には逃げられてしまう。唯一守れたお宝を手に持ち主からお礼の言葉を貰う。その一部始終を目の当たりにしていた小笠原は、手ぶらで帰れず莉子を取材対象として追うことにする。
莉子の素性が分かり、翌日お店を訪れるが邪険にされてしまう。丁度昨日の被害者が鑑定依頼に来店した為、そのまま一緒に話を聞く流れに...。その被害者は、朝比奈（村上弘明）と名乗り、ルーブル美術館のアジア圏代理人、兼調査員であると素性を明かす。そして...。
40年ぶりに来日する名画の「モナ・リザ」警備強化の為の臨時学芸員として推薦したいと言うのだ。突飛な申し出に莉子は躊躇するが世界的名画への興味に勝てずテストを受けることにする。
無理矢理都合をつけた小笠原は自腹でパリまでついてきた😳密着取材も兼ねていることから、今回ばかりはカメラを撮りまくる。
歴史を感じさせるルーブル美術館に酔いしれながら館内へと足を踏み入れると、各国から集まってきた人々がテストの開始を待っていた。試験官らしき男性達が登場すると、本物のモナ・リザを当てるテストだと言った。言葉が分からなくてもスマホのアプリで通訳する。
館内に偽物が展示されている中で、たった一枚だけ本物が隠されている。宝探しのように歩き回る2人。ある部屋の前で、莉子だけが入室を許される。見事に採用テストに合格したのは、莉子ともう1人。東京芸術大学非常勤講師の肩書きを持つ流泉寺美沙（初音映莉子）の2人だけだった。
それから2人はモナ・リザを見極める為のハードな合宿を軽井沢で受けることになる。講義は全てフランス語で行われ最終試験までは20日間、通訳も介入できない。会話すらまともに出来ない莉子は一からのスタートとなる。
それでも引き受けたからには莉子もくらいつく。訓練とは別に独自の手法で会話をモノにしていく様子は周囲を驚かせた。訓練に支障がない程の会話が成立するようになると、訓練の成果も上がる。ライバルが良い関係を築き、次第にバトルも白熱していく。不思議と心地よく互いに楽しんでいた。
莉子に異変が出始めたのもこの頃だった...。モナ・リザを極めていけば行く程、激しい頭痛に襲われるようになる。すると鑑定にまで影響が出始め、全く鑑定が出来なくなってしまう。
小笠原が気付いた頃には...。莉子は姿を消していた...。はたして莉子はどうなってしまったのか⁉️編集長から、密着取材の続行許可が降りた小笠原だが、莉子と引き離され記者生命はどうなるのでしょうか...。
そして、小笠原の本気とは⁉️2人は見えない敵に立ち向かう...。
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角替和枝さんがスクリーンの世界には生きている😢しみじみとした瞬間だった...。
莉子の独特の記憶術が気になり、何度も視聴している。主演の交際報道もあり、リアルと混同して視聴しているところもあった。
綾瀬はるかさんは本当に不思議な女優さん。毎回書いているような気もしますが🤭演じるタイプが多種多様。しかも極めていく。
この鑑定士役も少し謎めいていて良き😍落ち着いた物腰でミステリアス。この路線で行ったら...。「プリンセストヨトミ」「海街ダイアリー」この辺かな🙄
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昨日は結局怖い夢を見てしまったので、今日は穏やかに眠れそう...かな😂では、この変で失礼します。今日も拝読をありがとうございました🍀✨🤗
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