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ブラッディ・マンディ 🌟三浦春馬さん、佐藤健さん主演の日本ドラマを視聴しました🤩

ブラッディ・マンディ
🌟日本のドラマ
🌟主演
🌟三浦春馬
🌟佐藤健

🌟11EP

★出演者★
吉瀬美智子
松重豊
田中哲司
片瀬那奈
芦名星
藤井美菜
川島海荷 ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

ここはロシア極東・ヤスリースク。未来の扉を開くと言う女性が怪しげな空気を醸し出す男性から、ある物を受けとる😱使い方を誤れば、簡単に町が消えるというソレを手に入れた女性は男性とキスを交わし、その場を後にする...。


彼女(吉瀬美智子)が去った直後、男性は口から血を流してその場に崩れ落ちた。もう吐息を漏らすこともない...。


それが合図だったかのように、次々とその場に居合わせた人々が倒れ始める。鼻から血を流す者。血を吐く者。あっという間に立っている人間が居なくなっていった...。


次にその場所に人が足を踏み入れたのは、数時間後だったのだろうか⁉️ガスマスクをした部隊が生存者無しと報告をしている。唯一の生き残りを発見した者は、顔中に発疹があるその女性を射殺した...。


場所を移し...こちらは日本、東京での様子。警視庁警備局公安特殊三課、通称「THIRD-i」がテロ対策機関として警視庁に設置されていた。ロシアの状況が確認とれ次第、即座に全ての国際空港にレベル1の発令を申請する準備におわれていた。


事実上、警備局直属の実行部隊であり、独自の捜査権限を持ち、超法規的な施行により非公式とされている部署である。故に個性的な面々が集められていた。


謎の女性がロシアから持ち込んだ「ある物」彼女はソレを「ブラッディ・マンディ」と呼んでいた...。そして背景には、さらに謎の人物が「まもなく東京は消える」と予言している。徐々に正体が明らかになり、やはり表の黒幕といったところ。


「THIRD-i」では、ロシアの報告から導きだした状況報告をメンバー内で共有していた。ただし、決行日は数日以内と特定までには至っていなかった...。報告の追記が欲しいところだ。ここで天才ハッカーの「ファルコン」の名が上がる。早速本人をお出迎え。相当抵抗したが無駄に終わりフジマル(三浦春馬)は局長と2年ぶりの挨拶を交わす。


2年前、当時中学生だったフジマルは警察のお世話になっていた。それ以降はオトナシクしていたと強調するフジマルだが...今この東京に迫っている悪夢を聞かされると顔つきが変わる。一大事ではあるが、今は真面目に生きているのに犯罪をおかせと言われているのだから当然の反応だ。


最悪のウイルステロから家族や仲間のいる東京を救えと言われてもピントこない。納得も出来ないまま高校での一日を過ごしていた。同級生のピンチを助けたいと集まる新聞部の同級生組。しかしフジマルは透析に通う妹(川島海荷)を優先した。


帰宅したフジマルは自室に籠り、同級生を苦しめる教師のパソコンに侵入し、パソコンを乗っ取り学校関係者へ公表して辱しめる。この時のフジマルは同級生の仕返しが出来て調子にのっていた。そしてこの出来事が大惨事になることも考えもしなかった...。


突然フジマルの前に「THIRD-i」が現れた。昨日のハッキングがバレていたのだ。「犯罪を犯さなきゃ逮捕」と詰め寄られてしまう。もともと半ば観念してきてはいたが、父と話の場を要求してみた。この状況にならなければ本来父(タカギ;田中哲司)の仕事を知ることはなかっただろう。まさか「THIRD-i」を率いていたとは...。


父との会話で覚悟を決めたフジマルの支えは妹のハルカだった。些細な家族の約束ごとを取り付け、少し心を踊らせていた。親子関係の亀裂が少しずつ修復していく希望も覗かせていたからだ。だが、この約束も果たせず、父は同僚殺しの罪を背負わされ指名手配されてしまった。


唯一の救いは、最後の父からの電話での言葉だ。そして暗号染みた言葉...。父からの撤退の忠告よりも、フジマルは父を信じる事を選び手がかりを探し始める。そして早速授業中に教師の目を盗み、ロシアの軍事施設をハッキング。手慣れたキータッチで監視システムを掻い潜る...。


...と、ここでフジマルの手が止まる。植物学を専攻している新任教師が自己紹介を始めたから...。お色気むんむんな教師は色んな意味でソワソワの男子生徒。反対に女子達のソワソワは「女の敵は女!」これからタップリ体感していく事になるとは思いもしていないだろう...。巧妙に立ち回る女教師は、どんな七変化を見せてくれるのでしょうか...。


本当の意味で本気になったフジマルは最難関のシステムに難なく入り込み、本物のデータに辿り着く。天才的なフジマルの腕が欲しくなったテロ組織は計画を一部変更し始める...。


誰を疑い
誰を信じて
何をするために
何処へ行けば良いのか...

自暴自棄
パニック
恐怖
絶望

見殺し...。
疑心暗鬼

心技体...と次々に仕掛けられる作戦に振り回されていく。必然の立ち位置に苦悩しながらも、ブレナイ自分を見出だしていくフジマル。心穏やかに過ごせる明日は取り戻せるのだろうか...。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

3回目の視聴になるかと思いますが、ラストを知っていても前のめりで観てしまいました🤭だってしっかりいた構成なので、時が立っても色褪せないんですもの...。


残念な事に😢出演者のこれからの作品が拝見できない方も数人いらっしゃいますが、この時の最高の演技が1つの作品に染み込んでいて若い😳も気にならなかったです。


リアルタイムで放送されていた頃の衝撃を思い出しました。三浦春馬さんのタイピングする指先が魅力的だったこと。加えてパソコン画面の入力速度とタッチ音が共にマッチしていて、当時ハッカー作品がアチコチで注目を集め始めていましたが、ダントツ頂点だったのではないでしょうか🤓


最近神木隆之介さんの趣味のトークで、キーボードには多様な音が存在する事を取り上げた動画を見ました。まさにソレ🤓タッチ音は私好みでした(笑)


他にもネット内をファルコンが飛行することでハッキングを表すところにも驚きとインパクトがあった為、今でも勝手に描写してしまう時があるほどです。ガッツリ影響されています😝


このドラマで吉瀬美智子さんのお色気が私の中に刷り込まれた気がします🤔芦名星さんのストイックだけど色気があるところも同様です。川島海荷さんは子役から少しお姉さんになったような🙄...。佐藤健さんに至っては、身の潜め方に...もう乾杯です😂主役級なのに、ちゃんと三浦春馬さんより下がっていた。


1つだけ気になっていたのは、終盤は皆さんスッキリしたキリリ顔していますが、スタート直後はどこか腫れぼったい顔をしている方が目立っていたような...🤭


とにかくバイプレーヤーの皆さんもイケてました🥰名作のドラマだと思います。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

あっという間に視聴完了いたしました🤓ちょっとした満足感に包まれて就寝したいと思います。拝読をありがとうございました🍀✨🤗

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