31年目の夫婦げんか
(吹替版)
🌟洋画
🌟主演
🌟メリル・ストリープ
🌟トミー・リー・ジョーンズ
🌟2013年🌟100分
★出演者★
スティーブ・カレル
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
結婚生活31年目、子ども達も各々独立し夫婦二人っきりの生活。そんなある日、ケイ(メリル・ストリープ)は夫のアーノルド(トミー・リー・ジョーンズ)との距離を感じていた。
どうすれば距離が縮まるのか考えたが、奥手の彼女は夫婦の問題を友人にも相談出来ないでいた。意を決して自分なりにアプローチを試みてみるも、アーノルドには、やんわり拒まれてしまう。
追い詰められたケイは、ある行動に出る。アーノルドは突然のケイの変化に戸惑い女性特有の病気なのだと通院を進めるが、ケイの意思は固かった。
ケイはすがる思いでカップルカウンセリングに申し込んだ。アーノルドには無断で全額支払い済みの状態で出発の前日に話をした。仰天したアーノルドは子どものように抵抗したが、結局渡航の時間に合流した。
意にそぐわないカウンセリングにイチイチいちゃもんをつけるアーノルド。抵抗手段は「料金が高い」人生に無い経験をしようとしているケイは緊張でいっぱい。
有名なカウンセリングのフェルド医師(スティーブ・カレル)この町に訪れるカップルは年齢問わず相談に来ていると知れるほど。朝食をとった店でも一目瞭然。アーノルドは不機嫌になるが、ケイは必死。
なんとかフェルド医師の前に二人が辿り着き、早速カウンセリングが始まった。緊張し言葉を選びながら話し始めたケイだったが、次第に本音を語り始める。戸惑うアーノルドは初めて見るケイの一面に虚勢を張ってしまう。
アーノルドの往生際の悪さに我慢していたケイもイヨイヨ爆発。数時間二人は別行動で各々一人の時間を過ごす。これが事の他上手く効果が出た。テンションも上がり良い傾向に...。
と、思った矢先に試練が...。フェルド医師からの宿題や追求も、より夫婦の深い部分のカウンセリングに入ってきた。覚悟の重さの違いから、行き違いが浮き彫りになる。なりふり構わず必死になっているケイと、考えたこともなかった現状とのギャップに着いていけていない、いまいち乗り切れないアーノルドの夫婦の結末は⁉️
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
フェルド医師役のスティーブ・カレルはアメリカのコメディアン、脚本家、映画プロデューサーで、私は「奥さまは魔女」でしか拝見したことが無いと思う。存在感があって今回の映画で注目。他の作品に興味が出た。ちょうど関連作品として「The office」2005年テレビドラマがお勧めにピックアップされたので、視聴してみたいと考えています。
トミー・リー・ジョーンズはここ数年はBOSSのCMなどで馴染みのあるアメリカの俳優だ。スティーブン・セガールの「沈黙の艦隊」に出演していた記憶もあるが強烈だったせいで私の中での代表作は「メン・イン・ブラック1・2」😂そして記憶に新しい「キャプテン・アメリカ」声優さんが違ったので、印象も変わっていたが違和感は無かったな🙄
もう74歳とは驚き!等身大の作品だったって事ですね。アメリカの俳優さんが演じていたから...と穿った見方になってしまった自分が居ました。高齢化の日本のアチコチでも同じケースは存在しているんだよな🙄と考えることもありました。
同世代のメリル・ストリープも...。※女性なので年齢は🤫「プラダを着た悪魔」を何度も視聴していたので、今回の映画でも躊躇無く鑑賞スタート🎉アンジョリーナジョリーとブラットピットの「Mr.&Mrs.スミス」系のアクションやバトル系か🤔の予想を裏切る大人のラブロマンスでした🤭
「ビッグ・リトル・ライズ1・2」
テレビシリーズでニコール・キッドマン他の女優陣と繰り広げるミステリー作品が気になっています。こちらもそのうち視聴してみたいと思います。
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ネタバレしたくない部分があって、スキルが無く上手く記事に出来ないもどかしさが残りますが...💦
今日も拝読をありがとうございました🍀✨🤗
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