フィールド・オブ・ドリームス
(吹替版)
🌟洋画
🌟主演
🌟ケビン・コスナー
🌟1989年🌟105分
★出演者★
エイミー・マディガン
ティモシー・バスフィールド
ジェームズ・アール・ジョーンズ
バート・ランカスター
レイ・リオッタ
ギャビー・ホフマン
フランク・ホエーリー
ほか
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
ここはアイオワ州の田舎町。妻=アニー・キンセラ(エイミー・マディガン)が農場を買うと突然言い出し、レイ・キンセラ(ケビン・コスナー)は36歳にして農業をすることになった。裕福ではないが娘と3人で楽しく暮らしていた。ただ...1つ胸の内に後悔があった。父親の事だ...。
母親を早くに亡くし父親との生活は口論が絶えず、とても窮屈な毎日だった。大学のタイミングで家を出て卒業後アイオワ州へ移り、72年6月にアニーと結婚した。その年の秋に父がこの世を去るまで一度も逢わず、言葉すら交わさなかったのだ。
「夢」という言葉からは遠く、どこかくたびれて見えた父親の姿しか記憶になく、レイは同じ道を歩みたくないと思ってきた。それが...足が遠退いていた理由でもあった。父親の葬式に参列して深い後悔に気が付いていた。ただ...口に出来ないだけで...。好きな野球チームの事で父親とよく喧嘩をした事を思い出す。
父が亡くなって数年後に娘のキャリーが生まれレイは父親になった。娘も成長したある日、夕方のトウモロコシ畑でレイは「声」を聞いた...。自分にしか聞こえない謎の言葉。何度目かに言葉の意味を考えるようになる。その日から、レイは家族に「今は亡き英雄」の話をするようになる。一番の理解者はアニーだった。周囲に反対されても、呆れられても、アニーに背中を押され迷いがなくなった。レイは、トウモロコシ畑を切り開いた。
そうして完成したのはなんと...!野球場だ😳畑の真ん中に、こじんまりとした素晴らしい野球場が完成したのだ。満足げに見渡す夫婦の前に...現実は突きつけられる。借金が返済出来ないと、このままでは農場を手放すハメになると...。
そんな時キャリーが「試合が始まる」と呼びに来た。不思議なことに娘には何か特別な能力があるようだ。数日前に例の英雄と対面していたレイの家族は、彼が仲間を連れて来たのだ。と、急いで野球場へ向かう。
彼らは68年ぶりに野球を楽しそうに満喫していた。だが、アニーの母親や兄達には全く見えていないようで、誰にでも見える訳ではないらしい。キャリーとアニーは野球観戦を楽しんでいるが、母親や兄らは心配して親切心で妥協作を提案しに来たのに...バカにされていると、憤慨して帰ってしまう。
プレー後の選手達は賑やかにトウモロコシ畑へ次々に消えていく。後姿を見送るレイに再び「声」が聞こえた。今度の言葉もまるで「なぞなぞ」アニーに話すが、今はPTAが大変な騒ぎで...。だが、その騒ぎの渦中の人物が「なぞなぞ」のキーワードだと気付いたレイ。
素敵なキャラクターなアニーを説得に成功したレイは、金欠旅行へ出掛ける。行き先は「ボストン」行動に移したは良いが、この先が難しい。手がかりを掴んだと思ったら遠退く。やっとの思いで関係者の元へたどり着く。
1919年に起きた「ブラックソックス事件」で球界を永久追放され、無念のまま生涯を終えたシューレス ジョー・ジャクソン(レイ・リオッタ)と逢うための「声」だったのか⁉️一人から8人...~17人+1へと...。
「夢」「後悔」「実現」「天国」...。何故レイが選ばれたのか...悪戦苦闘した意味とは...。結局「声」の主とは⁉️散らばっていた謎
が線になった時レイは...。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
シュールな映像か華やかなアメリカンドリームを想定していたので、面白い裏切られ方をしました。古い映画なのに寂れていなくて。さらにメッセージ性も強い映画でした。
もうこれだから観たことがない映画を視聴していくのが止められない😆これでも随分沢山の作品を鑑賞してきたつもりですが、まだまだ知らない作品は存在します。毎年新しい作品も増えていきますし...。
再度視聴したい作品と平行して、どんどん発掘していきたい😍と、改めて思いました。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
え⁉️😳もう終わり?と、あっという間の105分でした💖
今日もここまで読んでくださった方、ありがとうございましたぁ~🍀✨🤗
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