game
🌟藤木直人さん
主演の邦画を視聴しました
🤩✨
🌟2003年🌟112分
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
飲み干したワイングラスが足元に転がり、動けなくなった男が横たわっていた。薄れていく意識の中、いったい何を間違えたのかと考えていた...。
この部屋の主は佐久間俊介(藤木直人)高級車に乗りタワーマンションの高層階に住めるほど有能な広告マン。都心の高層ビルに構えた大手広告会社のエリート。おまけにイケメンと、怖いもの無し。
数々の賞を手にし、与えられた自室にはトロフィーが並ぶ。今日も30億円の収益が見込めるとプレゼンを済ませた。...が、何故か突然プロジェクトがたち消えになった。関係者は大慌てだ。
佐久間は上司と共にフォローに走るハメに...。新しく入った副社長の葛城勝俊(石橋凌)の鶴の一声だという。会長の長男で将来を約束されている人間。しかも実績も伴い、そうとうな切れ者と噂されている。
代理店の意見を聞く気もないと突っぱねられた佐久間は、引き下がるしかなかった。その夜、興奮が覚めなかった佐久間は葛城家の前に立っていた。我に返り立ち去ろうとした時、壁を乗り越える葛城樹理(仲間由紀恵)を目撃する。
後を追いかけると、タクシーは大きなホテルのロビーへ。フロントに宿泊を断られていた樹理に声をかけた。「スポンサーのお嬢さんの家出を見逃せない」と...。多少の情報を開示⁉️生い立ちを語るわずかな時間で、互いにある程度の信頼関係が。ほんの僅かの信頼...。
佐久間の部屋へ入ると、まず目に飛び込む90度の夜景は絶景で、樹理のテンションが上がる。家賃に対して「稼いだだけ使う主義だ」と佐久間は笑った。お嬢様ぶりを発揮していた樹理が...。私を誘拐して葛城からお金を取る...。突然の提案に驚く佐久間だったが...。
出勤しリベンジしようと上司の元へ。すると大きなプロジェクトの担当から自分だけ外されたと知り、屈辱的な思いから佐久間の中で何かが弾けた。どこか影のある樹理の寂しそうな横顔を見た事も関係しているのかもしれない。
唐突な計画にしては完成度が高く。綿密な段取りだ。佐久間の有能さはチャンと反映されていた。狂言誘拐のシナリオは出来上がっている。下見も怠らず、仕込みもスムーズに進んでいった...。脅迫状を作り終えると佐久間は樹理に委ねようと...。だが樹理に御託は必要なかった。佐久間の言葉に、被せ気味に送信をクリックしたのだ。
拍子抜け感は否めない佐久間だったが、樹理の気持ちを思いやる位の余裕はあった。今後の想定を語り合う2人。まさにゲーム感覚だ。俳優を立てて台詞まで考えて...。
普段と違うことはしたくないと、佐久間は仕事へ。完全に佐久間のペースになっている事に苛立つ樹理は、少し困らせてみる。人目を忍んでの買い物は中々のスリル感で、結局プチデートのように楽しんでいた。対等な力関係を望む樹理に、佐久間が少し折れた。
度々凡ミスをする樹理は、何かを秘めていたが、出逢って間もない佐久間は気付ける訳もなく...。アクシデントのたびに修正!を繰り返し、何とかやり過ごしていく。気転が利き流石の頭脳の持ち主。
順調に事が運んで行くが、進むにつれて何かが芽生え始めている事を互いに気付かないふりをした。仕返しのつもりで滑稽な姿をほくそえんでいたのだが...。
さりげなくプロ顔負けの展開にテンポの良さが加わり「game」に没頭しすぎて、何かを見落とした⁉️エリート佐久間の未来はどうなるのか...。
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原作が東野圭吾さんで「ゲームの名は誘拐」画像が無くても面白そう。
見所と言うには、少々個人的な視点になってしまいますが...。😍仲間由紀恵さんのスタイルから目が離せませんでした😆立ち姿は独特なんですが、「チラリズム」を刺激するような白シャツ1枚🤩これ定番ですよね~。
ボーイッシュ、エレガント、パンツスーツと衣装のチェンジのたびに見るとこ有りすぎて困ってしまいました😱チラリを期待して下から見上げても見えなかったし(笑)
衣装で10歳差はイケるのでは🙄スーツ姿のヒップラインは最高です😆何だか中年のオヤジみたくなっていますが...大丈夫か⁉️私。
「ギャルサー」での藤木直人さんとは、全く違った味が出ていて、ノってる時期が解ります🤭最近は最近で渋さに磨きがかかっていて良いんですけどね🥰
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この2人の組み合わせだけでもスルーできませんでした。得した気分が味わえました💖
ありがとうございました
🍀✨🤗
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