イントゥ・ザ・ストーム
(吹替版)
🌟リチャード・アーミティッジ
主演の洋画を視聴しました
⚡️🌀😱
★出演者★
サラ・ウェイン・キャリーズ
マット・ウォルシュ
マックス・ディーコン
ネイサン・クレス
アリシア・デブナム=ケアリー
ほか
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
※注意⚠️
迫力のあるパニック映画です。心臓の弱い方はご注意の上、視聴をお薦めします。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
※書き足りない事があり、「未完成」と記して先行公開して失礼しました🙇💦
若い数人の男女が1台の車から、激しい雨の中に火花を目撃し興奮していた。その内近くで撮影したいと、1人が飛び出して行く。発光の原因が「竜巻」によるものだと分かると、パニックになる者も居た。
竜巻だと認識した時には、もう遅く...車は宙を舞い竜巻に飲み込まれてしまった。最初に火花に気付いた時点でUターンしフルにアクセルを踏み込んでいたら助かったのか...は、今となっては謎。彼らの家族からしてみれば、若者の好奇心が悔やまれる事だろうが、生存していなければ伝える術がない。
土地柄、竜巻は珍しい事では無いが後に残された残骸から「並みの竜巻で無かった事」が強く報じられた。近隣住民が恐怖する中で、不謹慎にも撮影の失敗を嘆く者がいた。車中でニュース番組の映像を確認していた竜巻ハンター兼ドキュメンタリー「タイタス」制作者のリーダー、ピート・ムーア(マット・ウォルシュ)だ。
カメラマンのジェイコブ・ホッジス(ジェレミー・サンプター)とルーカス・ギュレット(リー・ウィテカー)が同乗し、もう1台には気象学の博士アリソン・ストーン(サラ・ウェイン・キャリーズ)がカメラマンのダリル・カーリー(アーレン・エスカーペタ)の運転で移動中。彼女らも「タイタス」のメンバーで、不機嫌なボスの指示待ちをしていた。
「タイタス」号の紹介としては...。24台の監視用カメラを搭載し、防弾ガラス、スタビライザーカメラ設置、5トン用のウィンチ、ボディーは4ミリ厚、ミニ気象観測装置、風速計、湿度センサー、電位差計、特製アウトリガー等を搭載。風速75メートルでも車体を地面に固定できる器具でどこにも飛ばされない自信あり。旋回シートでは視界360度のパノラマシート、デジタルシネマカメラで「竜巻の目」世紀の映像を撮るつもりだと言う。
アリソンが操作している機材は情報収集に特化し、予測不能な竜巻情報を6つのモニターからソースごとピックアップしていく。特質な手腕を持っている事が伺える。その反面、5歳の子持ちである事が後に分かるが竜巻を追いかけて何日も家をあける事もあり、今回は3ヶ月母に預けっぱなし。家庭人としては肩身が狭い。
一方、ゲイリー・フラー(リチャード・アーミティッジ)はシルバートン高校の教頭であり、妻と死別した後は息子達と3人暮らし。2人ともシルバートン高校に通うが父子の交流は微妙な関係値。長男のドニー・フラー(マックス・ディーコン)は現在3年生で、卒業記念にタイムカプセルを仕込んでいた。25年後の自分へと題し「未来に当てたビデオ」を撮影している。
高校で「ビデオクラブ」の会長だった事もあり、父の薦めで撮影に至った。両親の写真や家族4人での写真をバックに撮影していると1歳下の弟、トレイ・フラー(ネイサン・クレス)が乱入し、兄が惹かれている同級生のケイトリン・ジョンストン(アリシア・デブナム=ケアリー)をお披露目。だが動じる事無く紹介コメントも忘れない。兄弟の仲が伺える。
父にカメラを向けると、天気予報にしかめっ面。父の提案なのに邪見にされ、息子的には不満の残る映像となる。その負の気分を引きずったまま同じ高校へ行くのにドニーは1人自転車で登校した。
その頃「タイタス」のチームは合流し、必要な物資を補充していた。スポンサーを逃し余計にイラついているピートはメンバーに当たり散らすが、アリソンは冷静に天気図を見ながら竜巻の出現を予測する。彼らのような「竜巻ハンター」は沢山存在し、竜巻までの近距離や迫力の映像を撮る事を目的としているという。
そもそもピートはアリソンを認めていない。スポンサーからの打診で組んだ経緯を強く主張したが受け入れられず「制作費が自腹」になってしまう。感情が爆発したリーダーと学者の口論は「シルバートンへ向かう」事で、とりあえずの着地点となる。
ここで新たな人物が登場。ドンク(カイル・デイヴィス)という冒険バカ。相方のリービス(ジョン・リープ)と共にYouTubeへ過激な動画を投稿している調子者。現在の再生回数は302回。
シルバートン高校ではトム・ウォーカー(スコット・ローレンス)校長に、竜巻の予報を元に卒業式の延期をゲイリーが提案するが却下されていた。卒業式の準備が進む中、ドニーはケイトリンのレポートの為に2人で学校を抜け出し、トレイがフォローしていた。兄の代わりにカメラは3台とも自分が撮影すると父に告げるが、力不足を匂わされトレイは拗ねる。
突然ゴルフボールなみのヒョウが降り始め、タイタスチームが歓喜した。壁雲を撮影しに移動すると巻き上げた竜巻が現れた。念願の撮影が出来たピートは満面の笑みだが、竜巻の進路は街へと向かっておりシェルターの無い住民は直ちに避難せよ...と避難勧告がでた。
卒業式も終盤になり急に雨雲に覆われ参加者はあっという間にズブ濡れになってしまう。避難を始めるが竜巻の速度は思いの外早く。トレイが竜巻を目にした直後には高校を巻き込んでいた。一瞬で廃墟となった高校で何とか生き延びたゲイリーとトレイはドニーが居る廃工場へ向かう。
巨大竜巻の撮影に躍起になる「タイタス」チームも、シルバートンの町を訪れていた。竜巻が突然現れ助け合った事で、ゲイリー親子と行動を共にする事になる。アリソンの予想さえ上回る状況に文字通り命がけの撮影を認識する。チームのメンバーでさえ困惑する中ゲイリーはブレなかった。竜巻に向い自然の猛威に抗えない現実に打ちひしがれても、ただドニーが生きている事を信じて。
その時ドニーは危機的状況に置かれて初めて、今まで見失っていたモノを思い出す。水道管の破裂によって2人は水に覆われていく...。何もかもを一瞬で瓦礫の山に変えてしまう竜巻。その場に残った者たちは皆、生還出来るだろうか...。竜巻に囚われてしまっているピートの運命はいかに⁉️
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あの時こうしておけば良かった...。と、後悔が...胸を打つ。時間のカウントダウンよりも、竜巻が追いかける映像がパニックをより煽り手に汗握る。トイレに行くのも忘れて見いっていた。90分以下と通常よりも短い時間で助かった😭
遊園地のちょっとしたアトラクションよりも心拍数が上がった😱ちょっとこれは寝れなくなっちゃうかも...。
2回目の視聴だったのだが、見終わった後の疲労感が半端なかった。自然の恐ろしさを、忘れてはいけないと思った...。1日1日が大事。私は今生きている。それが一番大事。見失いそうになった時、こうしてまた再び映像に出会うのかもしれない...。
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今日も長文を読んで下さって、ありがとうございました
🍀✨🤗✨
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