ゲロッパ!
(Get Up!)
👨👧🔫⌚日本映画を視聴🎥
キャスト=西田敏行さん、常盤貴子さん。ほか…
★2003年🌟112分
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
はじめに…
「羽原大介」…今作の主人公の名であるが、脚本家が自身と同姓同名としている。と表記されている。
なかなかお茶目さんである。
※監督=井筒和幸氏と
脚本家=羽原大介氏は
「パッチギ」が有名。
パッケージの常盤貴子さんに引っ張られて視聴に至る。「グッドワイフ」が脳裏に残っていて…良い年月を重ねていらっしゃる姿に感動すら覚えて…😍
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
登場人物について…
🌟役名
役者名
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
主要人物抜粋…
🌟金山正男
岸部一徳
🌟太郎
山本太郎
🌟晴彦
桐谷健太
🌟健二
吉田康平
🌟岡部
長塚圭史
🌟上原歩(かおりの娘)
太田琴音
🌟ウイリー・マクハーレン
Willie Raynor
🌟木下
(内閣情報調査室員)
木下ほうか
🌟緒方(借金取り)
塩見三省
🌟佐藤和子
根岸季衣
🌟美容室のミツ&寿司屋のタツ
篠井英介
🌟藤沢香織(タクシー運転手)
寺島しのぶ
🌟沼田(宅配員)
小宮孝泰
🌟吉沢(宅配員)
日向丈
🌟上原ひとみ
(かおりの母)
奥貫薫
🌟ロック歌手
トータス松本
ほか…
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
物語は…ヤクザの親分=大介が収監されるまでの数日間のお話。
時は遡り…
「かおり」の幼少期。平凡な日常の中で銭湯へ。そこに襲撃され母も含め自分以外は皆、無惨な最期を迎える。その惨劇は少女の脳裏に焼き付く。
26年経っても動き続ける母の形見(時計)と共に悪夢を見続ける「かおり」はシングルマザーとなっていた。
その頃大介は数人の子分たちを前に組の解散を発表。自らは収監されれば5年は戻れない身。その前の数日間に身辺整理始める。しかし、子分たちは解散を受け入れられず考え直してもらう為、作を凝らす。
後に理由が明かされるが、現在シングルマザーの「かおり」は、お手伝いさんに娘を預け経営している会社の仕事に奮闘中。男運と仕事運、どちらも微妙な状況。その分娘はしっかり育っている様子。
大介を喜ばせたい子分たちは、少しどこかズレている3人組。長年の付き合いの弟分の思い付きに奮闘する事に…。そのセレクトは壮大な騒動の入り口にもなっていた。
渦中の人間は、目の前の一部しか見えていないが、大きな視野で観るとそれぞれの点が線になっていた。だが、絶妙なタイミングでボタンがかけ違う。
大介と孫が出逢った事が、一番スンナリ繋がった。血生臭いシーンは「かおる」の記憶のみ(最初の数分)だけで、もはや妄想だったのでは?と思うほどの喜劇ぶり。
鬼ごっこの途中で思わぬ夢が叶う…大介の幸運とも言うべきチャッカリが舞い込む。圧巻のステージが🤩子分たちの騒動も大惨事になるどころか好転の兆しが?
下心丸出しのクライアントに「契約不履行でギャラはなし」と窮地に追い込まれるが…「かおり」のピンチを救う救世主は、いったい誰!?
大介の心を満たすのは!?
驚きの真実と結末が待っていた😱
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
泣かされるとは思わなかったので、良い意味で裏切られ「やられた~」感が残る。
全盛期のキュートな常盤貴子さんが主役ですが、西田敏行さんが最高!でした。軽やかにステップを踏める頃で、演技も凄く光っております。さすが!です。
岸部一徳さんも
とっても楽しそうで😆
さらに!今もスクリーン上に引っ張りだこの面々で、キャストが光ります。
当時の流行りのコント臭が漂いますが、時代の違和感を多少除けば喜怒哀楽を感じられてライトな感覚の喜劇のようで楽しめました。
西田敏行さんと桐谷健太さんを見て「タイガー&ドラゴン」や「俺の家の話」を視聴したくなりました。お2人とも出演作品が沢山あり、検索してみたら懐かしい作品がいっぱいあって尊敬です。
中でも桐谷健太さんの「流星の絆」の気持ち悪い人の役は衝撃的で直ぐに思い起こされました。印象の濃い方は個性的な役は抜群です😆
常盤貴子さんの現在、等身大の演技も見てみたくなりました。今後が楽しみです😍
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
…と、言う感じで本日は映画を楽しみました。この後は皆さんの所へお邪魔してユックリする予定ですが…余力があったら、次の作品を観ながら就寝しようかと考えております。
まだこの時間!?と、感じているので…ちょっとだけ余裕有りげな感じです🤭
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
読んでくださって
ありがとうございました!
🍀✨🤗✨
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