ANNA/アナ
(原題:ANИA)
吹替版
🚔🕵🚓外国映画を視聴🎦
キャスト=サッシャ・ルス,
ヘレン・ミレン,ルーク・エヴァンス。ほか…
★2019年🌟118分
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
はじめに…
スパイ映画にハズレは無いかな?🙄くらいの温度で視聴を開始。最後まで観終わってファースト・コメントをしているテンションを、自分でも驚いている。
アンジョリーナ・ジョリーの後継者かと思うほど、面影がチラついた。主演のサッシャ・ルスの魅力を知り興奮冷めやらぬ感じです。今後が非常に楽しみな女優さんです。情勢の行く末も気になる所ですが、純粋に女優として活躍の場がある事を望みます。
ジャンルはスパイ・アクション映画になりますが、サービスシーンがチラホラとあり…大人の絡みがあるので、目のやり場に困る人との視聴は控えた方が良いかもしれません😆
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登場人物について…
🌟役名
役者名
吹替声優名
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主要人物抜粋…
🌟アレクセイ・チェンコフ
ルーク・エヴァンス
藤真秀
🌟モード
レラ・アボヴァ
高橋雛子
🌟ワシリエフ
エリック・ゴードン
箆津弘順
🌟モサン
イヴァン・フラネク
栗田樹
🌟オレグ
アンドリュー・ハワード
中野泰佑
ほか…
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物語は…
暗殺者という裏の顔を持つファッションモデルの女性の闘いを描いている。2重3重のスパイ活動。スピード感に乗せたハードなアクションに迷いがなくブレない所にプロ意識を感じます。
展開が早く目が離せない。身寄りがなく、拾われた男の家にそのまま住み着いたアナ。主導権は恋人にあり暴力的な生活に苦痛を感じていたが、恋人に全てを依存していた彼女は従うしかなかった。しかしある日、そんな生活から逃げ出したくて行動を起こす。
数日後、恋人が連れてきた仲間と犯罪に手を染めた。車でオロオロするだけのアナだったが、同様に連行されてしまう。ところが連れて行かれた先で何故かスカウトを受け、選択権を得た…。
彼女の経歴に目を付けた職員(アレクセイ)から提案を受け訓練1年。現場勤務4年。任務を遂行し生き残れば、その後は自由の身だという。
彼女のスパイとしての素質を買われたのだ。オファーを受け1年間、過酷なトレーニングに耐え、好成績を残す。そして迎えた最終テスト。
上官のオルガは手厳しく時間厳守の結果主義者。アナは直ぐ容量を掴み、その後の仕事をこなせる能力を見せつけた。互いのプロ意識の中で、親子関係にも似たある種の関係性が出来上がっていく。
徹底した情報収集と武器の到達、現場での臨機応変さ。片時も気の休まる時がない。緊張が張り詰める中
で、自然にアレクセイとの距離が縮まる。公私混同のギリギリの所で危うい関係を続けた。
自由になったら…などと言っている余暇はアナにはなかった。生死のかかる仕事に明日は無い。積極的な行動を取るようになていく。
長官(ワシリエフ)から「解放される方法は死ぬ事だけ」と言われ、アレクセイの嘘を知る。アナの緊張の糸が切れた瞬間でもあった。
あっという間に5年が経ち、アナはパリでファッションモデルとして潜入していた。全く匂わせない振る舞いも板についていた。
そんな時、不覚にも任務中に拘束されてしまう。エージェントに二者択一を迫られる。レナードは二重スパイになるように迫り…事態は更に難解へと…既に尋常ではない情報処理がアナの中で行われ、少しのミスも命取りになる緊迫感の中に身を置かされていた。
1年間の働き、その後はハワイで身の安全の保証を条件にアナは取引に応じる。所属は変わらず隠れ蓑であるモデルの仕事も続けながら任務を遂行し、別組織との内通を続ける。
そんな極度の緊張感の中でアナは次第に心が消耗してしまう。イライラが募り感情の制御もままならず…
レナードとアレクセイ、2人の男性の間で揺れ動くアナ。彼女の選んだ選択は意外な結果をもたらす事に…
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ハラハラドキドキのシーンと起伏の激しい展開に夢中になり、アクションのキレも凄く良くて見入ってしまっていた。
この感覚は久しぶりに味わった感じがして余韻が残っている。一気に視聴してしまったので、記事にしている時間の方が長く時間を要しているかもしれない😆
本来ならこのままアンジョリーナ・ジョリー作品を視聴に移りたいところだが、一息入れる事にする。
大人になってからは、ほぼ初ではないか?程、丸一日寝ていた為、1日分の記憶が飛んでしまったような感覚です🤣土曜日1日損してしまった分、少しだけ取り戻した気分です。
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最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
🍀✨🤗✨
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