パンとスープと猫日和
🥖🍲🐱日本映画を視聴🎥
キャスト=小林聡美さん、伽奈さん。ほか…
★2013年🌟4EP
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
はじめに…
猫の日…にまつわる悩んだ3本のうち最後の一本は、この作品😆
注⚠️もちろん他にも脳裏に浮かぶ猫🐱作品は沢山ありました。まだ観たことが無い作品の中から、今観たい作品!を基準とさせて頂いております。
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登場人物について…
🌟役名
役者名
★人物像その他
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主要人物抜粋…
🌟アキコ
小林聡美
★長年出版社に勤務していたが、突然母を亡くしたタイミングで、意にそぐわぬ人事異動を告げられ退職を選ぶ。母の残した食堂と、迷い猫…選択を迫られ決断する。
🌟向い側の喫茶店のママ
もたいまさこ
★喫茶店ハッピーのママで、ある意味ご意見番のような人物。オブラートに包む事なく、物事をストレートにハッキリ!発言する。しかし、声のトーンは優しい為、誰しも喧嘩にはならない。
🌟シマちゃん
伽奈
★オープニングスタッフとしてアキコの相棒になる。ソフトボールのピッチャーだった頼もしいガタイにショートカットでスポーティーな身なり。明るく滑舌もよく、アキコとのテンポがしっくりハマる。
🌟母の食堂時代の常連
光石研
★商店街の花屋=ヤマダ
母が倒れた時に居合わせた1人。ひとり残されたアキコを心配するが、食堂のリホームに戸惑いを隠せず…寂しがる。
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物語は…母と二人暮らしだったアキコが母に先立たれ、残された食堂と舞い込んだ猫と仕事…人生の分岐点で選択に迫られ決断していく話。
思わずウトウトしてしまう…そんな空気を醸し出すお店が出来上がる。
アキコは出版社に長く席を置いており…。突然母が他界し、慌ただしく過ごす日々から段々日常に戻ろうとしていた。担当の先生=作家の元を訪ね久々の言葉のキャッチボールを交わす。気心の知れた部分もあり、心に染みる言葉を貰う。
アキコは、お店をどうするかを悩んでいた。母のいない店は静かで広く感じる。商店街を歩くだけで、あちこちで声をかけられ地域に浸透している生活がみえる。
閉店のお知らせを読み、学生たちが折り返していく…
食堂の常連客だったお馴染みさんが2人お線香をあげに訪れた。
母が倒れた時に居合わせてくれた2人である。丁寧にお礼を言うと、店の行く末を気にかけてくれている。まだ、意思表示が出来るほど考えが纏まらないアキコだった。その日の夜は、小鉢を並べて一人晩酌をしながら花瓶の花束を眺める。
朝ごはん中に何かを思いつき、ある作家の元を訪れる。会話は沈黙になる事もなく、馴染みの間柄だからこその実のある時間を過ごした。
帰宅すると猫が駆け寄ってきてくれる。初めての感覚に温もりを感じた?!
まだこのまま飼うか迷っていると、喫茶店のママに諭される。アキコは戸惑うが、いつの間にか答えは出ていたと気付く。名前は太郎!に決まる。
ひとつの転機が訪れたのかもしれない。1つ1つ考え決断を下していく。人生の分岐点のように…
職場の上司から移動の話がきた。至極理不尽な人事異動の話に…ここ1番早く決断出来た事柄ではないだろうか?🤭
退職を選び、1つの区切りをつけた。野良猫に名前もつけた。「タロウ」のぬくもりを感じながらの晩酌は、今までとは一味違う。母にオチョコをたむけてみた。
次は動き始めた!お昼時のお店にするつもりで改装を頼み、大きな決断をする。
一部の常連客は、その内装の変化に少し寂しさを覚えていたが、動きが止まる事は無かった。同じくらい新しいお店に興味を持つ人たちもいたからだ。
スタッフの募集を考え、面接をしてみるが、応募してきた人たちは個性的で中々決まらない。最悪一人でオープンする気でいたアキコは、焦る様子はない。
そんな時、一人の女性が訪れた。年代も育った環境も全く違う彼女だが会話が弾んだ。話が途切れたタイミングでアキコは厨房を案内する。既に採用を決めていたから…。彼女は「シマちゃん」一緒にお店を作っていく心強い相棒が出来る。
バタバタした数日が、あっという間に過ぎ…当日を迎えるが、アキコのマイペースは揺らぐ事はなく、たんたんとした作業を進める。
そこに良い感じの緊張感で「シマちゃん」が出勤。運動部の経験から、ハキハキして機敏な行動を見せる。とても心地よく、厨房に作業の指示が響く。
アキコの心の声…
シンプルなメニューで、自分にできる事から始める。自分のやりたい事、今の決心です!
※アキコの心の声は宣言のようにも聞こえる。
やる気が静かな炎みたいで、生き様をみている気になる。
騒いでとっ散らかる事もなく自身で選び切り開いていく。
母の代の人達の…見守りに感謝して、学びながら進んでいくのだろうと感じる。
アキコの言動は、サバサバ割り切っているように見えてしまうかもしれないが、しっかり見極めて行動できる人なのだと。アキコの人間性が反映されたお店が登場!
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「メガネ」という映画と混同しているような錯覚を覚えた。
バックに流れるマンドリンの曲のせいだろうか…
こうして1話が終わります。4話完結。ホッコリ一時、味わいたくなりましたか?なるといいな🍀
では。また。
🍀✨🤗✨
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