AWAKE
🎥日本映画☖👨💻💻
cast 吉沢亮さん主演。若葉竜也さん、落合モトキさん、寛一郎さん他…出演。
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2020年・119分
Amazon prime videoより
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「はじめに」
ミュージックビデオの演出を手掛けてきた山田篤宏氏は、今作が監督(及び脚本)としてデビュー作となり、オリジナルのシナリオであるという。
そして実在する将棋のソフトウェア「AWAKE」の開発者が携わるが、ほぼフィクションとして描かれている。故に一部架空の登場人物が演出された。
2015年。将棋のAIとプロ棋士(人間棋士)が対戦するというイベントが開催された。「将棋電王戦FINAL」第5局を題材とし、注目の一戦を繰り広げる。非常に残念だと言う声の中、特に軽い扱いをしている訳ではないという事と、別の解釈を持たせたかったとされている。
注・本編での電王戦に至っては、史実に展開を再現し21手で投了!となっている。
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おおすじ
出会いは互いに小学生だった…。将棋棋士を目指し「プロ養成機関・奨励会」に集った夢見る少年たち。父に様子を聞かれた英一は、周囲よりも自分は強いみたいだと報告する。
しかし、数日のうち状況に変化が生じる。同年代の好敵手⁈大なり小なり比較の対象となってしまう。劣等感を抱き虚勢を張ってみたものの…プロ棋士の夢を20歳で諦めた。
それでも将棋だけは携わり続ける。人生をかけていると言っても過言ではない。
しかし人付き合いも無く、これといって趣味も無い。絶望感に囚われ全くやる気のない大学生活が、ある日を境に変わり始める。
「人工知能研究会」に在籍していた磯野達也(落合モトキ)と出会った事で運命の扉が開かれた?手渡された資料を言われるまま覚え、達也のテストもクリアした。
AI(人工知能)のプログラム開発に興味を持った事を伝えると、どんどん波に乗って行き手ごたえが感じられた。何も無かった英一にとってこの感覚は初めての経験で、より一層のめり込んでいく。
プログラムを介して出会った人間関係。仲間意識も芽生え、人としての成長に繋がる。そして何より将棋を覚えさせたコンピューターが強くなって行く様は、楽しくて夢中になっていた。
英一は開発したAIに「AWAKE」と名付け、コンピューター将棋大会で優勝した。すると電王戦の出場を依頼される。対局の相手は…あの浅川陸(若葉竜也)だった。
やはり運命の糸は繋がっていたのか…。幼少期からの好敵手だった少年は将棋の棋士となり、対するはコンピューターの将棋ソフトを開発した英一。再会を懐かしむ間もない。
注目される対戦が始まる。英一は動揺を飲み込み呼吸を整える。
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cast・紹介(抜粋)
他
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「まとめ」
集中を要する勝負事だけに、雑音とされる会話も無い。後ろに流れる音楽や映像事態も、とてもシュールで淡々と進行していく。
落合モトキさんが、貴重なスパイス役を演じていて、メリハリを付けて下さっています。そして寛一郎さん。角度のせいもありますが、アップになると斜に構えた表情になり、やっぱりお父さんと似ていて、血は争えない…かも。と思いました😆
以上で失礼いたします🍀
仕事、家事、育児、介護…お疲れ様です🥂✨
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本日も記事を読んで下さり
ありがとうございました。
🍀✨🤗✨
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