先日夢の話をしてから、母との会話が多少増えました。距離感が掴めず疎遠になっていた事もあり、照れくささから「ながら電話」です。
母からの電話っていつも絶妙なタイミングで「何故今⁈」😖と、時間の無い時に限ってかかって来るんです。間が悪すぎて…。つい大人げない態度をとってしまい、後で後悔する。
お腹も減っていたので、ビデオ通話にして料理を始めました。メニューはオムライス。卵を割る仕草を見ていた母が驚いたんです。
母は料理をする人ではないので手料理の記憶が私にはありません。これを踏まえて、いつからか気が付いたらやっていた動作。
卵同士を軽くぶつけて殻を割る。
不思議な事に両手に持った卵同士をぶつけても、軽くなら両方同時にヒビが入る事はないんです😲何度やってもどちらか片方しかヒビが入りません。(同時にヒビが入った所は見た事がありません)
私が知らないだけで有名な事かもしれませんが、不思議だな~って思ったので記事にしてみました。
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さて、話題は変わりまして…
本日視聴していたのは
FULLMETAL ALCHEMISTです。
原作は荒川弘氏の漫画で、今や日本のファンタジーアニメを代表する作品の1つになりつつあるのではないでしょうか?2003年~2004年にテレビアニメ化されてから人気も爆発的に広がって行き、人々の記憶に残っている。
キャッチコピーは
「とりもどせ、すべてを」
Amazon prime videoより
2009年・1話24分・全64話
面白い事に原作者の意向に沿って、ストーリー上の世界観や登場人物の設定など、殆ど異なる仕上がりになっているという。中盤以降は完全にオリジナル(アニメ版)という事になるので必見です。
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おおすじ
幼き頃より母が笑顔になるからと、父の錬金術を真似て競う兄弟がいた。のどかな場所で伸び伸びと育つ兄弟は、幼い頃より錬金術の才能を持ち合わせていた。逸り病でこの世を去った母を思うあまり兄弟は錬金術の禁忌を侵してしまう。
兄弟の父は母親の最後にも駆け付ける事も無く行方不明のまま。幼馴染のウィンリィとその祖母ピナコが兄弟を気にかけていた。何年も師匠の元で修行を積むが、兄弟の母への想いは劣化する事はない。
錬金術は錬成、つまり使用するたび等価交換が求められる。兄弟は禁忌と知りつつ実行する為、誰にも相談せず2人だけで母を蘇らせようとしたのだ。
実際の等価交換は、余りにも無残なモノだった。想像を絶する事態に兄は片足を…弟は全身の肉体を失ってしまう。勘の良い兄が直ぐに察知し、更に自身の片腕を犠牲にして弟の精神(魂)を辛うじて傍にあった鎧に定着させた。
「ただ母の笑顔をもう一度見たかっただけ…」にしては、あまりにも大きな損失だった。「しんりのとびら」は理論とは全く違い幼い兄には理解に至らず…。
司令部からの指示で兄弟を訪ねてきたのは、炎の錬金術師でもあるマスタングと側近のリザ。惨劇の後を目にして推察。すぐさまピナコの元へ。そして経緯を聞き終わると、有事の時には忠誠を誓うならば「国家錬金術師」として様々な特権や最高レベルの研究が可能となる事を伝え帰っていく。
両親は医療従事者として戦場に行き帰ってこなかった。ウィンリィとピナコは反対するが、特殊な文献の閲覧も出来るなら身体を戻す方法も探せると思い、兄弟はマスタングについていく決心をする。
こうして兄のエド(エドワード・エルリック)と弟のアル(アルフォンス・エルリック)の兄弟は、機械鎧技士であるピナコとウィンリィによるオートメイル(義手・義足)を装着し長い長い旅を始めるに至る。
国家錬金術師としての仕事や旅先での情報から、わずかな代価で莫大な規模の錬成を行う事ができるという「賢者の石」の存在を知る。自分たちの欲しい結果に繋がるのか研究を重ねながらの旅となる。
更にそもそも「賢者の石」とは、どう作られるのか?を知った時、エルリック兄弟は何を選択するのだろうか?「ホムンクルス」と呼ばれる強敵が立ちはだかる。どこまで行っても運命は兄弟にとって険しい道しか示してくれないのか?
旅の中で成長していく兄弟の選ぶ道とはいかに⁈錬金術が科学として発達した世界にある国家「アメストリス」とは⁈
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声優・抜粋
朴ロ璐美
🌟アルフォンス・エルリック
🌟ウィンリィ・ロックベル
🌟ヴァン・ホーエンハイム
🌟イズミ・カーティス
🌟ロイ・マスタング
🌟マース・ヒューズ
🌟リザ・ホークアイ
🌟ショウ・タッカー
永井誠
おまけ
マース・ヒューズ😭
ロイ・マスタング🥰
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歴代主題歌にも注目!
オープニングテーマ
★ 第1期(第2 - 13話)
※第1話ではエンディングテーマとして使用。
「メリッサ」💿
★第2期(第14 - 25話)
「UNDO」💿
★第4期(第42 - 51話)
「リライト」💿
エンディングテーマ
💿「消せない罪」
(第1期・第2 - 13話)
※第7話ではエンディングアニメーションが一部変更。
💿「扉の向こうへ」
(第2期・第14 - 24話)
※第25話では提供クレジットで使用。
💿「Motherland」
(第3期・第26 - 41話)
💿「I Will」
(第4期・第42 - 50話)
※第51話では提供クレジットで使用。
挿入歌
(第50話で使用)
「別れの曲」
(第51話で使用)
※サントラ盤はさぞかし聴きごたえがある事でしょう。
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まとめ
ファンの方々はサブタイトルだけで内容を把握できる事でしょう。しかし全64話切り貼りは躊躇されまして…ここは潔く削除いたしました😅
専門用語が飛び交う世界観で、とある秩序が出来上がって行くが…それは果たして、今生きている人々にとってのモノなのか?それぞれの正義と代償による結果は、非常に奥深いものだったと思う。
「ただ…面白いアニメ」と言うには闇も悲恋も多い。立ち位置が変わったら意見も変わるのだろうか…と自問自答する事も…。色んな意味で学びの多いアニメでした。
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下記は実写版。
エド役の山田涼介さん
ウィンリィ役の本田翼さんです。
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最後まで読んで下さり
ありがとうございました。
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