視聴作品は…
~モナ・リザの瞳~
綾瀬はるか×松坂桃李共演。美人鑑定士が天才的な鑑定能力で難問に挑む本格ミステリー
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2014年・119分
Amazon prime videoより
現在は有料(レンタル)で視聴可能。
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
U-NEXT会員では見放題で視聴できます。
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はじめに
「万能鑑定士Qの事件簿IX」
今作は(シリーズの第9巻)を原作に映画化したもの。単体作に仕上がっている映像には幾つかのシリーズならでは…が織り込まれているものの。今作だけでも充分楽しめる作品に仕上がっているという。
しかし…何といってもロケ地が「ルーヴル美術館」だという事!館内でのロケが敢行され、公開当初は日本初の映画使用と話題を総なめにした。
国外の映画に登場するのは、2006年公開の「ダ・ヴィンチ・コード」以来だとされている。
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役柄
🌟凜田莉子
🌟小笠原悠斗
🌟流泉寺美沙
ピエール・ドゥラドンシヤン
🌟荻野甲陽
🌟山田聡
🌟喜屋武友禅
児嶋一哉 (アンジャッシュ)
🌟江来香織
🌟朝比奈尚幸
🌟リサイクルショップ店員・桜
ほか
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シリーズ・一覧
サブタイトル
★「万能鑑定士Q」
限定版
★「万能鑑定士Qの事件簿0」
10周年記念作・莉子22歳
バンクシーと漢委奴国王印
★「万能鑑定士Qの事件簿1」
莉子の生立ち
★「万能鑑定士Qの事件簿2」
力士シールの真相とハイパーインフレ
★「万能鑑定士Qの事件簿3」
音楽プロデューサー詐欺事件
★「万能鑑定士Qの事件簿4」
映画ポスター連続焼失事件
★「万能鑑定士Qの事件簿5」
パリを舞台とした作品
★「万能鑑定士Qの事件簿6」
万能贋作者 雨森華蓮登場
★「万能鑑定士Qの事件簿7」
女性雑誌の編集部が舞台
★「万能鑑定士Qの事件簿8」
台湾を舞台とした作品
★「万能鑑定士Qの事件簿9」
1周年記念作品 モナ・リザの謎
★「万能鑑定士Qの事件簿10」
20歳の頃の事件 IIの実質的な続編
★「万能鑑定士Qの事件簿11」
京都を舞台にした作品
★「万能鑑定士Qの事件簿12」
太陽の塔の鑑定「事件簿」篇最終作
🌟万能鑑定士Qの推理劇
★「万能鑑定士Qの推理劇Ⅰ」
宝石鑑定トーナメント
★「万能鑑定士Qの推理劇Ⅱ」
ホームズ未発表原稿の謎
★「万能鑑定士Qの推理劇Ⅲ」
華蓮の弟子を追い地中海へ
★「万能鑑定士Qの推理劇Ⅲ」
力士シール再び 「推理劇」
篇最終作 「探偵譚」へ続く
☆万能鑑定士Qの短編集
★「万能鑑定士Qの短編集1」
代官山の質屋へ出向
★「万能鑑定士Qの短編集2」
雨森華蓮が出所
🌟万能鑑定士Q単体作品
1「万能鑑定士Qの探偵譚」
石垣島マーペーの謎
莉子の復活とコピアの正体
2「万能鑑定士Qの探偵譚」
中国偽物製造集団と対決
3「万能鑑定士Qの探偵譚」
「ムンクの叫び」
Qシリーズ完結編
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おおすじ
一般的に鑑定が必要な物品以外にも鑑定を行っているという鑑定士、凛田莉子(綾瀬はるか)が一風変わった鑑定の依頼を受け、とある建物へ入ると特別なイベントが行われていた。
イベントの雑多の中から謎解きのように推理し始める。ちょうどその場に居合わせた雑誌記者の小笠原悠斗(松坂桃李)は、彼女が導き出した事柄から窃盗事件が露見した瞬間に立ち会った。
お陰で本職である記事に乗せる写真を取り損ねてしまう。穴埋め目的で莉子の写真を撮ろうとする小笠原。この偶然の出会いから、壮大な事件に巻き込まれていく。
数日後、40年ぶりに日本にやって来る事になった「モナ・リザ」。ダ・ヴィンチの名画である。臨時学芸員の採用試験が開かれる事になり、「万能鑑定士Q」の女主人の莉子が招かれた。
ルーヴルでは…とある事件が起こり、それ以降ルーヴルのアジア圏代理人(兼、調査員)を務める朝比奈(村上弘明)の信頼を得ていた事が大きい。
その頃小笠原は…莉子への興味が募り、ついに密着取材と称し自腹で莉子のパリ行きに同行する。
ルーヴル美術館での採用試験が始まり、少なからず小笠原のフォローも役に立ち、莉子は無事にテストをクリアした。最終的にテストをパスしたのは2人。流泉寺美沙(初音映莉子)と共に帰国し、特別な講習に参加する事になる。
センスは良いモノの美沙に比べてスキルが足りないとされた莉子は、覚悟を決めて習得に集中した。すると…もともと備わっていた能力も開花し、関係者が驚くほどの爆発的な成長を遂げた。
しかし、神聖であるべき場所に陰謀が隠されていた。学びの途中から莉子は妙な違和感を覚え始め、不可解な謎を胸に秘めていた。微妙な距離感で小笠原が莉子を追いかけていた事もあり、画策されていた陰謀に歪みが生じ、慌てた組織は手荒になり始める。
冴えない雑誌記者の密着取材の行方はどうなるのか?
鑑定士としての莉子の未来に暗雲が立ち込めていく…。
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まとめ
角替和枝さんの姿が久しぶりに拝見出来ました🧐
(また映像の中でお会いしましょう。)
上記のサブタイトルの一覧でも分かるように、松岡圭祐氏原作の推理小説の人気度がはかり知れます。小説だけでなく漫画にもなっている事を知ったので、機会が来た時には逃さずに読んでみようと思います。
バラエティーに出演されている時の弾けた綾瀬はるかさんとは別人のような…ミステリアスな女性に、なんとも視線を奪われます。活発なアクションは封印され、守ってあげたくなるような憂いさも魅力的に感じました。
逆にヲタク全開(本人曰く素の自分に近いヲタク度)の松坂桃李さんは、ビジュアルから存在感を無くしにかかっており、巻き込まれたっぽい状況に「勇気を振り絞った」が伝わってきて良かったです。
本当は、何でもアクション出来る特撮ヒーロー出身の松坂桃李さんと「精霊の守り人」で豪快な殺陣を披露している綾瀬はるかさんの2人。キレのあるアクションを「無しのストーリー」で仕上がっているのは「敢えて」なのでしょうか⁈
プライベートで交際が噂になったお2人ですが、キレッキレの共演作が見てみたいな~なんて思っております。スタント無しは年齢制限も付いてくる事ですし、CGでも良いので見てみたいと思いませんか?私だけですかね?(笑)
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読んで下さり
ありがとうございました。
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