視聴作品は…
確か嵐の大野智さんが飛行機の移動中、往復2回視聴したというお勧め映画でございます。(私の記憶が正しければ…😆)
ロマンティック・ミュージカルだって🤭
興味をそそったのはそれだけではなく…
①ロサンゼルスと「現実から遊離した精神状態」を意味するのは・・・➡タイトル
②脚本の執筆自体は2010年に完成していたが、そのままではスタジオが見つからず、2014年に成功した映画から実現至る。
③2016年にアメリカで公開され、各界からの称賛得て大成功を収めたという。
④賞賛が全てを現し、関係者たちは皆報われたとされる。
ラブストーリーと聞いただけで「食わず嫌い」ならぬ「見ず嫌い」で敬遠してきたが、不思議と本日は視聴に至った。
週末の金曜日だからなのか⁈
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
2017年・128分
Amazon prime videoより
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
デミアン・チァゼル監督
(脚本も担当)
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映画音楽について…
[Another Day of Sun]
「ラ・ラ・ランド」
オープニングナンバーでは(切り抜き動画にも上がっています)とてもポップなナンバーで、どこか「フラッシュモブ」的な魅力があり、ヤマカシを思わせるパルクールの技も印象的です。サウンドトラックも好評。
そして😁🍻ビールのコマーシャル(ザ・プレミアム・モルツ)が脳内でエンドレスでリピート再生されています。
日本でミュージカル演出と言えば…高畑充希さんと山﨑賢人さんの「ヲタクに恋は難しい」が、いち早く思い浮かびました。意外と映画になっているミュージカルは少ない事に気付きますね😲
やっぱり突然歌や踊りになる為、多少の違和感はありますが、ミュージカル(舞台版)よりは、今作のダンスナンバーは見やすかったです。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
役柄・その他
★セバスチャン(セブ)・ワイルダー
夢=自分の店の経営
★ミア・ドーラン
(吹替・武田華)
夢=女優
★キース
(吹替・祐仙勇)
セブの旧友
(吹替・山賀晴代)
セブの姉
★トレイシー
ミアのルームメイト
★アレクシス
(吹替・熊谷海麗)
ミアのルームメイト
★ケイトリン
(吹替・石井未紗)
ミアのルームメイト
★ビル
(吹替・壤晴彦)
セブが働くレストランノオーナー
★グレッグ
(吹替・橘潤二)
ミアのボーイフレンド
ほか
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おおすじ
ここは、ロサンゼルス。
夢を叶えるべく人々が集まる街。
しかし特別では無い日常の光景がそこにある。
大渋滞の高速道路
不機嫌なクラクションの音
移動中のタクシーにはイラついた1人の女性が台本の暗記中…。
彼女の名前はミア(エマ・ストーン)女優の卵。ハリウッドにある映画スタジオのカフェで働きながら夢を追う。だがオーディションの合格の知らせは一向に来ない。
そんなある日1人のピアニストに出会う。彼の名前はセブ(ライアン・ゴズリング)演奏に魅せられた。彼もまた夢を追う1人で、大好きなジャズが思い切り演奏出来る自分の店を持ちたいと願う。
2人の夢は、まだ遠い…。
何度目かの偶然で急接近。
ジャズが嫌いなミアにセブが案内したのは、とあるクラブ。良い流れの延長で再会の約束をして別れた。
弊害があったものの…何とか再会を果たすが、それは当初の予定とは少し違ってしまう。それでも移動した場所でのムードは、2人にワルツを躍らせた。
恋に堕ちた2人は同棲し始め良好な関係であったが、幸運には恵まれず互いに少しずつ変化し始めた。
意にそぐわない状況下に苛立ちを覚えるが、目先の収入の為には仕方が無かった。どんどん流されていくのに成功してしまい、目指していた夢と共に互いの心も遠ざかる。
夢とは違う畑でセブが成功した事で、ミアの心は寄り添えず、口論の末にアパートを飛び出してしまう。
夢の終わりを自覚したミアを引き留められなかったセブだが「おまけ」を手に入れ、ミアへ届ける。
そして2人の愛と未来を語明かす…。
ハッピーエンドには、ちょっとしたエピソードが盛り込まれ「5年後のエピローグ」が用意されていた。
日本の四季を匂わせる春夏秋冬。ラストの冬とは⁈最後の最後まで「愛」を育む2人。夢はどうなった⁈
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感想
何だろう…
春夏秋冬説を用いた事からも、お察しかと思いますが、どちらかと言うと…「日本人っぽい物語」といった印象を受けました。
何処を切り取って称賛されているのか?にもよりますが、日本の「ワビサビ」が称賛されているような⁈大きな勘違い的な喜びに、満たされてしまいました(笑)
国語力の無さが非常にもどかしいのでありますが「パラレルワールド」これがキッチリと良い仕事をしております。
個人的には、ミュージカルよりも映画だからこそ!が、この余韻を楽しませてくれているのではないかと思っています。
大野さん!ありがとう!
何故⁈😶
おそらくVS嵐の大野さんの一言があったから
センサーに引っかかったのだと思われます‼
😆以上❕・・・です。
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まとめ
俳優トムハンクス氏曰く…
我々は新しい何か、想像も出来ないものを目にしたとき、「こんな素晴らしいものを創造した神に感謝したい」と思うでしょう。
「ラ・ラ・ランド」のような映画はスタジオにとって好ましいものではない。ミュージカル映画であり、観客は登場人物と歌に関してよく知っているわけでは無いのですから。」
…と、高く評価し
興行収入ばかりを気にして、新しい潮流を生み出すような映画を制作しようとしない映画会社を批判したという。
そこまでの映画なのだと見終わってから知り、更に鑑賞出来て良かったと思った。
本当にアチコチで取りざたされたようで、色んな記事を目にする事になった。どれも批判よりも高評価の比重が重く、名作の1本と言われて納得の作品だと分かります。
けれども、情報量が多すぎて、お腹がいっぱいになってしまい、搔い摘んでのご案内で大変恐縮しております。
ここはひとつ、人の感想ではなく体験する事をお勧めしようかと…。モノは試しに鑑賞してみてはいかがでしょうか?と、言葉が自然に出てきました😆
余談ですが…
外国のテレビドラマの「メンタリスト」で物凄い悪い奴を演じていた役者さんが、今作ではオーナー役として登場していて…ギャップに笑ってしまった🤣
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読んで頂きまして
ありがとうございました。
🍀✨🤗✨
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