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いのちの停車場🎥日本映画を視聴👀吉永小百合さんが女性医師役に挑戦‼老老介護・終末医療・尊厳…タブーとされている決断。

視聴作品は…

いのちの停車場

 

原作 南杏子

長編小説2020年に刊行。

 

救急医から訪問診療医になった女性医師が在宅医療の現場を通じ、老老介護終末期医療積極的安楽死…日本の医療制度の問題点やタブーに向き合い、医師や患者とその家族の実情に直面する。

 

続編「いのちの十字路」が2022年を目前とし、新聞小説として各地方で連載開始となるという。

 

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

2021年・119分

いのちの停車場

 

Amazon prime videoより

現在・prime会員は無料で視聴が可能です。

(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

 

エンディング

🎤西田敏行

「いのちの停車場」💿

 
 
劇中歌
「STATION」💿
 
 
特報使用曲
 
イメージソング
🎤EXILE ATSUSHI
Amazing Grace💿 

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

 

役柄・その他

原作との違いを明記

白石咲和子(62歳)

吉永小百合

女性救命救急医で加賀大学医学部の受験に失敗し東京の城北医科大学医学部に進学。卒業後も38年間勤めてきたが、准教授兼救命救急センター副センター長8年目にして退職し帰郷(石川県金沢市)した。まほろば診療所」で訪問診療医として働く事となる。

※原作には離婚歴がある設定だが、今作では交際した程度で独身のまま今に至る。

 

野呂聖二

松坂桃李

国家試験に落ち続け3浪。親のコネで救急外来の事務のアルバイトをしていた。彼の起こした問題行動の責任を取る形で咲和子が退職した。尊敬している咲和子を追って「まほろば診療所」に押しかけ、運転手兼助手として働く事になる。宮嶋(柳葉敏郎さんを通して疎遠になっている父親への感謝の気持ちを学ぶ。

※原作では消防士の父、殉職した兄も消防士だったという

 

星野麻世(29)

広瀬すず

看護師。咲和子の助手として行動を共にする。事情があって姉の子どもを育てている。まほろば診療所」に勤めて数年。大抵の事は把握している。

※原作には設定はないオリジナル。

 

若林萌(8)

佐々木みゆ

腎腫瘍が肝転移した(ステージ4)小児癌患者ある日、非常に懐いていた野呂に海へ行きたいとせがむ。

※原作では6歳。夏休みのある日体調を崩し、北陸小児がんセンターへの入退院を繰り返す。抗がん剤を三次治療まで受けたが効果はなく、自宅療養に切り替える。咲和子が訪問した時点で肺に転移しており、余命は数週間と診断。と細かい設定があった。

 

宮嶋一義(57)

柳葉敏郎

厚生労働省統括審議官。膵臓癌患者(ステージ4)末期進行癌で肺に転移しており既に手の施し様が無い。3か月城北医大病院に入院し、抗癌剤治療を受けたが効果はなく、故郷で在宅医療を希望し咲和子が担当する事になる。そして「無駄な延命治療で若い人の税金を使わない事」と信念のもと、化学治療を含む積極治療を拒否、緩和ケア中心の治療を希望した。息子との距離感が分からず関係性が気付けなかった。出て行ってからは音信不通。

※原作では一義の「在宅緩和ケア」に大反対で抗がん剤治療を継続するように説得しに現れるとなっている。

 

宮嶋友里恵

森口瑤子

一義の妻。息子の消息が気になるが、父親としての一義の言動に期待する事を止めた。しかし最後まで自宅介護で献身的に尽くしす。

※原作では、孤立無援の土地で夫の介護に心身ともに疲弊し、ストレスをため込む日々を送っていた。東京で働く息子に、かつての夫の面影を重ねているとある。

 

江ノ原一誠(40)

伊勢谷友介

金沢市内に地上20階建てのオフィスビルを所有し120人の従業員のトップ。最上階に住み、金沢を代表するIT企業の社長。不慮の事故で第五頸髄を損傷し四肢麻痺患者となる。在宅診療を信用しておらず、咲和子に「採用面接」をし莫大な費用のかかる幹細胞治療をリクエストした。咲和子は一旦持ち帰り、江ノ原を治す事を考えた。期待以上のコーディネートが成立し、江ノ原は感動し治療の意欲を燃やす。

 

※逮捕された事に言及を受け[映画はテレビ・CMなど異なり鑑賞意図を持った観客のみが鑑賞する「クローズドなメディア」であって、「個人と作品は違う」]との見解から、公式サイトやポスターに掲載は無いが、出演シーンはカットせずに公開されているという…。

 

柳瀬尚也 

みなみらんぼう

仙川の行きつけのバー「STATION」のバーテンダー。モンゴル料理だと言うが美味しい食事を提供してくれる。他に客の入りが良いとは言えないが「まほろば診療所」スタッフのたまり場と化している。

 

並木徳三郎

泉谷しげる

シズの夫。かつては市場シズと共に鮮魚店を営んでいた。在宅診療クリニック相手に「無駄なカネは使わなくていい」と何度もトラブルを起こしている。住まいはゴミ屋敷のようになってしまい、麻世の提案で咲和子野呂の3人で清潔な環境を整える事に成功!綺麗な部屋で満足げなシズは、数日後旅立って行った。

 

並木シズ

松金よね子

咲和子が初めて訪問看護した患者。パーキンソン病を10年以上患っており、それでも気丈に振舞っていたものの2年前から急に衰弱していき…誤嚥性肺炎を繰り返す為、半年前から胃に直接管を通す…胃瘻処置を行っている。かろうじて聞き取れるほどの会話しか出来ないが、壮絶な大掃除をやり遂げた3人に笑顔でお礼を言い、数日後夫に見守られながら旅立った。

 

白石達郎(87) 

田中泯

咲和子の父。妻を交通事故で亡くした際…約半年間、意識のなかった妻を延命治療した事をずっと悔やんでいる。自分はあんな最後は嫌だと咲和子に約束をさせる。正月を迎える準備をしていたある日、家の前で転倒し骨折してしまう。これがキッカケとなり他の病を発症してしまった。

※原作では咲和子が落ちた大学の医師で仙川の父と同僚だった事から家族ぐるみの付き合いだった。咲和子は幼馴染のような関係性。映画の中で父の職業は元教師。

 

仙川徹(64)

西田敏行

まほろば診療所」の3代目。院長として仕切る事が多いが、怪我の為に外出出来なくなってしまい、咲和子に在宅医療の訪問を託した。その後野呂を快く受け入れ、安定した態勢が整い喜ぶ。常連の店を紹介し、いつの間にか「たまり場」にした張本人。なんだかんだ言って咲和子と同じ価値観を持っている。

※原作では「まほろば診療所」の二代目。加賀大学医学部附属病院で糖尿病の専門医を経験した後、父が他界した為診療所を継いで約15年が経つ。父親同士が仲が良く咲和子とは家族ぐるみの付き合い。妻が40歳の時、乳癌で亡くしている。転倒し大腿骨頸部骨折してしまい車椅子生活の為、在宅医療を咲和子に託すとなっている。

 
 

 

南野陽子

 小池栄子

金子昇

小林綾子

中山忍

菅原大吉

国広富之

西村まさ彦

石田ゆり子

ほか

 

※寺田智恵子(小池栄子

中川朋子(石田ゆり子

はオリジナルキャラクター

 

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おおすじ

大学を卒業後もそのまま大学病院で勤続38年。准教授を兼任しながら城北医科大学救急救命センターにて8年、副センター長を務めてきた白石咲和子(吉永小百合は、自ら責任を取って辞職した。

 

急患で医療スタッフの手が足りず、医師では無い人間が医療行為をした事が問題視された。一人の青年が追求を受けている所に乗り込んで、「人間として正しい事」だと叫んだ…。この一瞬で退職に至る。

 

東京から金沢の実家へ戻り、老いた父は喜んだ。そしてまほろば診療所」で在宅医療専門の訪問診療医として働き始めた。長年の救急医療の現場経験から、在宅医療をあなどっていた咲和子は、患者たちの変人ぶりにお手上げ!初日にして自信を失いかける。

 

老老介護・脊髄損傷による四肢麻痺セルフネグレクトの独居老人・末期の膵臓癌患者・小児がんの少女…様々なケースに向き合うと共に、それぞれの家庭環境や地位による尊厳。医療的な治療以外の在宅医療ならではな問題に戸惑う事ばかり。

 

今までとは別の畑で学び直す事は、形振り構わず全力が必要。大抵の患者情報を把握している看護師の星野麻世(広瀬すずと共に自転車で訪問していく。ある日診療も終わり戻ってくると、派手な車が診療所前に陣取っていた。

 

降りてきたのは野呂聖二(松坂桃李尊敬する咲和子と共に働く為に東京の病院を辞めてきたという。戸惑う咲和子だったが院長の快諾があり運転手兼助手の仕事についた。

 

ベストメンバーで担当患者を数人見送った…。暮れのある日、正月の準備中に父が転倒し骨折。手術入院がキッカケとなり「誤嚥性肺炎」・「脳梗塞」を発症してしまう。色んな事が一度に起こり、咲和子はパンク寸前。

 

そんな時、強力な⁈助っ人やスタッフらの支えを感じ、咲和子踏み留まった。

 

それでも決断の時は迫りくる。脳卒中後の激しい痛みの中「これ以上生きていたくない」と言うようになった。そんな父を前に「医師として」・「娘として」葛藤は続く。「積極的安楽死」に直面し咲和子は何を選ぶ⁈

 

まほろば家族

患者さんを通して学んできた。各々が各自自分の道を見付け、立ちはだかる壁を越えようと一歩を踏み出す。家族は一旦離れ離れになるが心は共にある。どこにいても家族は「家族」なのだから…。

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まとめ

吉永小百合さんの医療用語に、初めは無理があるのでは?と思っていたが、物語の折り返し地点では、既にベテランの医者に見えていた。お茶らけていない西田敏行さんとの2人のシーンでは、演じている人物の背景が見える気がするほどだ。

 

吉永小百合さんの主演作品を、じっくり見てみたいと思う。

 

 

 

闘病中だった頃の父を思い出して泣けて泣けて…。こうなる事は予測出来たのに、視聴していた作品の系統から導きだされているという…お勧めに何度もピックアップされていて、頭で考えるよりも先に視聴し始めていた。

 

とても我慢強い人だったので、どれだけの痛みだったのかは医師の言う「相当痛みがあるハズです」の言葉で推し量った。当時は無知故に考えなかった事が、今は色んな事が思い当たる。その分悔やまれます。

 

家族の立場・患者自身の立場を経験した自分は、どんな決断をするだろう?

 

センチメンタルになるのは…

もうすぐ命日がやって来るからだ。

 

今年の命日は晴れるだろうか?毎年日付が残る何かにチャレンジしているので、今年は何にしよう?考えていたら夢に登場すると耳にした事があるが、どうだろう?

 

夢の中でまで泣くのは嫌だな。。。

🤣筋肉痛になる程笑うとか?

ハッピーな気分になれる夢が良い!

 

父とだからSFアクションか🙄

トレジャーハンター的なお宝ゲット!

日本を飛び出し旅行に食道楽🤤

(😏何故だか小さい夢に終わる)

 

お父さん!

お母さんは

 いまだに最強にパワフルです…

 

だけど時々背中が寂しそうですよ。

命日には夢に登場してあげて下さい。

とびっきりの笑顔で!ね。

 

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

なんだかシンミリしちゃったので

おまけデス。

 

父・達郎役を演じた田中泯さんと、娘・咲和子役の吉永小百合さんはなんと‼😆同じ歳なんですってよ!

 

父役と娘役って・・・

 

😱俳優凄し❕

 

 

読んで頂きまして

ありがとうございました。

  🍀✨🤗✨

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