視聴作品は…
新解釈・三國志
あくまで新解釈です🤣これを最後までお忘れなきよう鑑賞願います。
監督=福田雄一氏
脚本=福田雄一氏
ナレーター=西田敏行氏
主演=大泉洋氏
👆ここだけで既に顔が緩んでしまう。そして「荒川アンダー ザ ブリッジ」の時のように「小栗氏{俺河童やるから、お前シスターやんない⁈」みたいなお酒の席でキャストが決まったのでは⁈と思ってしまう程の主要キャスト。
Σ( ̄□ ̄|||)⁈各グループの長が集まったのか?と思ったのは、私だけではないはず。もう出演者名を見ただけで「面白くないわけがない!」コロナ化という事もあり、記者会見では衣装を着けての登壇。動画内でも役者自身が楽しんでいる様子が見て取れた。
動画を見て居るだけでもニヤける、楽しそうなこの作品のテンションに、わたくし個人のリズムが合わず、今までタイミングを逃して来た。はてなブログ上でもこの映画を見かけると一瞬ゲージが上がっていました。…っが、鑑賞にまではいかなかったんですよね…。
そんな事も含み、ドキュメント映画の後に選んだ映画としては、不思議感が否めないが、クールダウンの意味も込めて記事にしてみました。
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2020年・113分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能です。
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
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主題歌
🎤福山雅治
「革命」💿
「カッコいいサウンドですが、合ってますかね⁈」と大泉洋さんが突っ込んでいましたが、私の心の声も同じタイミングで申しておりました😆
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役柄・その他
劉備(りゅう び)
★大泉洋
蜀の将軍。戦嫌いで小心者、わがままで面倒臭がり。そのくせ手柄は独り占め。器も小さく全く将軍に見えない。酒の勢いに任せて気が大きくなると、カリスマ的な武人に変貌する。劉備の正室・糜 夫人(び ふじん)★清水くるみ
関羽(かん う)
趙雲(ちょう うん)
★岩田剛典孔明
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蜀の武人。高い戦闘能力を持っているが、超絶のナルシスト。謎の光に背後を照らされて登場し、独特の間を取った喋り方が「鼻につく」と周囲から疎まれる。
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孔明(こうめい)
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軍師。非常に頭が切れる天才!とちまたで評判であるが、本当は凡人で真の天才は妻の方である事は周囲に知られていない。孔明の正室・黄夫人(こう ふじん)★橋本環奈
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- 曹操(そう そう)
- ★小栗旬
- 魏の将軍。高い資質は持っているが無類の女好き。直ぐに戦を始める事から、劉備は「平和な国」とは無縁の人物だと評価している。
- 荀彧(じゅん いく)
- ★磯村勇人
- 軍師。曹操の補佐役。
- 夏侯惇(かこう じゅん)
- ★阿部新之介
- 曹操の従兄弟。
- 許褚(きょ ちょ)
- ★一ノ瀬ワタル
- 魏の武人。最初に腹踊りを披露した者。
孫権(そん けん)
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★岡田健史
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呉の君主。孫堅(前の君主)の末子。優柔不断で気が弱い為、人の意見に流されやすい。孔明に心酔している姿を側近は良く思っていない。
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周瑜(しゅう ゆ)
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★賀来賢人
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呉の最高権力者。大きな声で暑苦しい性格。単純で騙されやすく、いつまでも根に持つ。妻を溺愛。周瑜の妻・小橋(しょうきょう)★山本美月
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黄蓋(こう がい)
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★矢本悠馬
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呉の老将。
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董卓(とう たく)
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★佐藤二朗
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後漢末期の武将であり政治家。将軍から成りあがった暴君。非常に馴れ馴れしい語り口調で威厳が全く感じられない。女好きで身を亡ぼす。
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呂布(りょ ふ)
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★城田優
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貂蝉(ちょうせん)
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ナルシスト趙雲が見付けてきた時代考証的美女(絶世の美女)豊満過多な肢体を活かし、色仕掛けで呂布を惑わし董卓の暗殺を目論む。その正体は…。
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黄巾(こうきん)
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★山田孝之
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黄巾の砦を守る長。「黄金比」を語らせたら止まらない程の執着を持つ男。基本、他人の話に耳を貸さない。
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蘇我宗光
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★西田敏行
自称歴史学者。史実と考察についての解説を行い、ナレーター的役割を担う。
ほか
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おおすじ
まったくもって将軍らしくない劉備(大泉洋)を関羽(橋本さとし)と張飛(高橋努)が脇を支え義兄弟の盃を交わした事を思い出させようとするが、本人は酔っぱらっての事なので帳消しにしろ!と押し問答が続く。
実際戦闘になった時…戦う気ゼロの劉備に、他の兵士に示しがつかないと「形だけでも将軍らしく」を求められる。しかし、劉備は口八丁でその場を取り繕う。
名だたる武将の関羽と張飛は、漫才のようなやり取りの後とは思えぬ戦いぶりで、将軍が居ても居なくても勝ち進んでいく。これは周知の事実と開き直り曹操(小栗旬)も早めに見限る始末。
しかし、軍師を迎えた劉備は更なる武勲を上げていく。柔軟な戦いに満足していたが「平和な国」は戦好きの曹操らにとっては煙たい存在。
作を凝らし色仕掛け作戦で時代考証的美女を潜入させ「その他」の勢力を減退させたり、連合軍を立ち上げる為に孫権との化かし合いをしたりと、けっしてカッコ良くない英雄像がチラつく。
孔明の手のひらで踊る劉備は、面白い程の功績を得る。まさに「棚ぼた」良い処を聡どり的な、時代に選ばれた男として高笑いの中終盤を迎える。
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感想・まとめ
書き始めに、今作は数々の評論家の方々から批判の声が上がっています。「悪乗りの暴走」「一切面白くない」「バカにし過ぎ」「退屈」「人種差別」等々…不快になられた方には、申し訳ありません。
実際に私も敢えて視聴しなかった時期があった事から、お察し致します。歴史に慣れ親しむ目的や、結果的に三國志に興味を持ったなら、それはそれで「有り」だと思ってしまいました。パロディー作品あるあるみたいな解釈で記事にしております。
福田監督の熱烈なラブコールによって実現したという今作。大泉さんが参加しないなら撮影する必要が無い!と言い切り、スケジュール合わせに3年を要したと言われています(※「水曜どうでしょう」のような感じを欲していたという)
番宣等はトークが面白くて、動画も梯子して見て居ましたが、ひねくれている私が顔を出し…「身内ウケで楽しんでるが、第三者からは引く」みたいなウガッタ見方をしていました。
監督の手掛けた「おもな作品」から「見た!」と「パス‼」を数えてみたら、丁度半分くらいしか見て居ない事に驚きました。だいぶ視聴してきた気になっていたから…。
何が言いたいかと言うと…私にとって今作が「今の旬」だったという事。
福田監督の奥さんが「推しメン」として推薦した福田組の重鎮、ムロツヨシさんと佐藤二朗さん(風神・雷神)に賀来賢人さん(竜神)が加わりパワーアップしたトリオがやはり頭一つ出ています。
橋本環奈さんと福田監督の奥様が、顔も雰囲気も似ている事から交友が深まったというエピソードもあり、起用される機会が増えているのも事実ですね。
山田孝之さんと長澤まさみさんの共演が割と多かったので、今作でも期待していたのですが…残念。それでも充分肉厚で3回リピートしましたから…充分楽しんでおります🤭
歴女ではありませんが、時代背景や家系図なども見れば面白いので、時間を忘れてしまします。連休なので存分に脱線して行っていた事が今の時間帯で想像がつくかと思います。
現在4時30分。日の出は何時かな?😆私のコメントばかりが並んでも面白くはないと思いますので、この辺で〆とさせていただきます。
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おまけ
映画本編では語られていない逸話が「Huluオリジナルストーリー」新解釈・三國志ー異聞ーでドラマ化されているそうです。
キャスト
- 劉備・大泉洋
- 孔明・ムロツヨシ
- 関羽・橋本さとし
- 張飛・高橋努
- 荀彧・磯村勇斗
- 夏侯惇・阿部進之介
- 許褚・一ノ瀬ワタル
- 周瑜・賀来賢人
- 黄蓋・矢本悠馬
- 小喬・山本美月
- 董卓・佐藤二朗
- ナレーター・徳島えりか
他
★配信サブタイトル⁈★
①三顧の礼の計画
④曹操からのプレゼント
⑤苦肉の計
⑦董卓の食べたいもの
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只今「踊ってみた」を視聴中😆
最後まで読んで頂きまして
ありがとうございました。
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