視聴作品は・・・
キャラクター
(PG12指定)で、かなり描写がエグイので、サイコパスで残忍なシーンが描かれています。苦手な方はご注意下さい。実際に私は苦手なので、そんなシーンが来そうな時は天井を見つめ、画面から目を反らしておりました。それでも出演者が豪華で気になっていた為、視聴してしまいました😱個人的には「沙粧妙子 ・ 最後の事件簿」 なみに怖かったです…
監督=永井総 氏
主演=菅田将暉
共演=Fukase(SEKAI NO OWARI)
※俳優デビュー作
原案・脚本は…
浦沢直樹氏「MASTERキートン」「20世紀少年」の共同原作者の長崎尚志氏。アイデアを元に、企画(川村元気氏)とプロデュース担当(村瀬健氏)で構想に10年以上かけて練り上げたオリジナル作品だという。
「帝一の國」で菅田将暉氏に注目した事で実現した可能性もあるらしい。また、Fukase氏に至っては、オファーしてから2年かかり(「実生活ではない擬似経験をしてみたい」と、1年間演技のワークショップに通い、役作りをした為に時間がかかったようだ)実現したとされている。このくだりは、某占いの番組で種明かししそうでしていなかった真実の部分に当たり、個人的にはスッキリした😆
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2021年・125分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能です。
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
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主題歌
🎤ACA(ずっと真夜中でいいのに。)
XRin音Prod by Yaffle
「Character」💿
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役柄・その他
- 漫画家を夢見る青年だが何かが足りず認められなかった。万年アシスタントとしてくすぶっていたが、恋人にこれ以上の負担を強いる事も出来ず最後のチャンスに挑み、夢破れる。その直後に殺人事件の第一発見者となってしまうが、ショックによるメンタルの異常を来すよりも、その光景を書かずには居られない衝動にかられる。皮肉にも殺人鬼の登場するサスペンス漫画として大ヒット作となり生活が一変する。
- 両角(もろずみ)
- ★Fukase(SEKAI NO OWARI)
- サイコパス…異様な空気を醸し出す得体のしれない青年。圭吾の漫画の大ファンであり、共犯者だと言う。「四人家族」がトリガーとなる。
- 川瀬夏美(かわせ なつみ)
- ★高畑充希
- 山城圭吾の恋人。漫画「34」(さんじゅうし)の連載が軌道に乗った後に結婚し、妊娠が分かる。
- 真壁孝太(まかべ こうた)
- ★中村獅童
- 神奈川県警察本部捜査第一課警部補。清田がヤンキーだった頃からの話し相手で、現在は上司。
- 清田俊介(せいだ しゅんすけ)
- ★小栗旬
- 神奈川県警察本部捜査第一課巡査部長。圭吾の描いた漫画「34」のファンであり、漫画と事件の共通点にいち早く気付き、両角に迫る。真壁とは同郷でヤンキー時代から世話になっていた。
- 大村誠(おおむら まこと)
- ★中尾明慶
- 漫画雑誌編集者。圭吾の窓口係。
- 辺見敦(へんみ あつし)
- ★松田洋治
- 過去に殺人歴のある男。自らを殺人事件の犯人だと供述するが、核心部分は覚えていないと主張し続ける。犯人に利用され、捜査の混乱を招く役割を果たす。
ほか
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おおすじ
-
- 彼女との結婚を視野に入れ、これが最後のチャンスと心に決めていた圭吾は、アシスタントの仕事も辞め就職する覚悟をしていた。しかし残り僅かなアシスタントの仕事で「幸せそうな家族の住む一軒家」のスケッチを頼まれ出かける。
- すると、スケッチをしていた家の玄関が開いた。丁寧に状況を説明した圭吾は、更に隣家から騒音の苦情を申し付かる。先生に迷惑が掛かったらいけないと思い、家人に声をかけるが、再び玄関から人影が出てくる事が無かった為、中へ声をかけた
- …と、警察の事情聴取で答えた。なんと圭吾は殺人事件の第一発見者及び通報者となったのだ。なんとなく挙動がおかしい事は、ショックからなるものだと刑事たちに解釈されるが、立ち会った刑事の清田俊介(小栗旬)は1人冷静に圭吾は何かを隠していると睨む。
- そうこうしているうちに次の事件が起こり、清田は確信の元に、ある漫画を上司に手渡した。その漫画とは「34」(さんじゅうし)連続して起きている家族4人を狙った殺人事件に酷似している。奇妙だが信じ難い状況に捜査は分散され、サイコパスは野放しのまま違う人物へと誘導されてしまう。
- 圭吾は何が起こっているのかを知っていた。清田の動向に信頼を寄せ秘密を打ち明ける事にした。しかしこの時には既に引き返せない所まで追い詰められていたのだ。
- 目撃した事件を元に漫画を描いてしまった青年は、念願の人気漫画家に成れたが、その代償はあまりに大きかった…。
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感想
刑事役の小栗旬さんがサイコパスを追いかけていく為「BORDER」がチラつきました。…がそれは前半まで、後半は衝撃の展開になります。
思わず鑑賞中に声が出た!効果音に驚いた訳では無く、衝撃のシナリオに心が乱れました。どこか見慣れた漫画のキャラクターに世界観は類似していたかもしれませんが、私の中では「ミステリと言う勿れ」の久能整くんがぁぁぁぁ…と、全く毛並みの違う役柄に違和感が否めなかったです。
そして悪夢は本当に終わった⁈思わせぶりな幕引きがザワザワします。
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読んで頂きまして
ありがとうございました。
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