視聴作品は…
トゥループ・ゼロ
~夜空に恋したガールスカウト~
原題・Troop Zero
監督=バート&バーティ
脚本=ルーシー・アリバー
※2019年(アメリカ)公開。配給権=アマゾン・スタジアムが獲得した作品中、本国での劇場公開は無く、初めて配信だけの作品となる。Amazon prime videoの配信だけとなっている。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
2020年・98分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能です。
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
役柄・(吹替声優)
ミス・レイリーン
(斉藤貴美子)
★マッケナ・グレイス
(新井美羽)
ラムジー・フリント
★ジム・ガフィガン
(小松史法)
(飯村奈央)
ジョセフ
★チャーリー・ショットウェル
(永竹功幸)
(一城みゆ希)
アン=クレア
★ベラ・ヒギンボーサム
(大川春奈)
ドウェイン・ブードロー★マイク・エップス
ミス・エイミー★エディ・パターソン
スマッシュ★ジョハンナ・コロン
ビッグ・エディ★ケネス・ウェイン・ブラッドリー
パイパー・ケラー★アシュリー・ブルック
ほか
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
おおすじ
「外に出て宇宙人を探しな…」と言って母親が宇宙と交信できるようにライトをくれた。宇宙に向かって自己アピールする日々。「もし寂しくなったら、メッセージを送れ」とも言っていた。そのママは、もう居ない…。
図書館で本を借りて、カタツムリを拾い集め、交信をする…これが今の日課。我が家の大ボスはパパ。従業員ミス・レイリーン(ヴィオラ・デイヴィス)の給料を心配しなければならないくらいの収入しか得られていない様子だが、周囲から頼りにされている人物。
貧乏暇なしの弁護士。妻を亡くした男は仕事へ。少女はいつも一人。「ママは星になった。見えないが近くに居る」この言葉を胸に夜空の星を眺めている。
スクールの校長はエレガントな物腰だが笑顔の下には、強欲な野心家の顔を持っている。そんな校長がガールスカウトたちの前に連れて来た人物から、興味深い話を偶然にも耳にする。
ある大会で優勝すればNASAの(ボイジャー探査機に搭載される)ゴールデン・レコードに声を録音する権利が与えられると言う。異星人と会うことを夢見る少女にとって宇宙への第一歩。少女は躊躇なくガールスカウトへ志願した。
ジョージア州郊外に住む少女は母親の影響もあり、宇宙に強く憧れを抱いている。しかし父子家庭だからなのか?少々浮世離れ原因なのか?虐めの対象になりやすい。その割には…多少の風変わりな部分はあるものの、意外と真直ぐに育っていた。
嫌味もお構いなしに、少女は真向から入部を希望。周囲に馴染めない少女が目標に向かって動き出したのだ。少女は9歳。名はクリスマス・フリント(マッケナ・グレイス)
今年は60年に一度の流星群が見られる年。「特別」がクリスマスの背中を押す。まずは、手伝ってくれる大人を探す事。大ボスを堕とし、ミス・レイリーンの協力をゲット!
1軍に入れてもらえないなら、自分たちで声をかけたチームを作ってしまえばいい。未経験者の寄せ集め。2軍チームのミッションは「5人全員が特技を見付ける事」クリアする毎に缶バッチがタスキに輝く。
5人はコンプリートを目指しミス・レイリーンが判定をする。ズルは無しの真剣勝負。いつの間にかクリスマスのやる気が伝染し、大人たちも巻き込んで広がって行く。
校長の邪魔も大ボス=ラムジー・フリント(ジム・ガフィガン)がブロック!さぁ。後は本番当日を迎えるのみだ‼負けるな❕クリスマス。
😆衝撃の結末が待っていたー❕
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
まとめ
特徴的な個性豊かな脱線組の子どもたち。特技の見つけ方が微笑ましかった。演技とはいえチャーミングな主要メンバーたち。期待以上の仕上がりに高い評価が集まったと、賞レース関係者からのレビューと感想記事を見かけた。
意地悪な見下し系(そんな大人を見て育った少女たち)の陰湿な罵声が、ほんの少し登場し目につくが、比較的…自然の多い田舎町を思わせる環境の中での物語です。
良いお手本と、悪いお手本。
周囲の目線を気にせず鑑賞が出来る映画でした😆
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
読んで下さって
ありがとうございました。
🍀✨🤗✨
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟