視聴作品は…
天気の子
秒速5センチメートル
&すずめの戸締り
「冒頭12分映像」
※今回は👆3作品を鑑賞しました。数日前に「言の葉の庭」、「君の名は。」は少し前に視聴しているので、コンプリートまでは、あと3作品です🥰
特に「君の名は。」はフィギュアスケート男子の宇野昌磨選手が、トレーニング中に1曲だけをリピートをかけてエンドレスに聞いていると動画で知り、曲と映画に興味を持ち視聴へと繋がった経緯があります。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
単純にお勧めに出てきた順に視聴を始め、「すずめの戸締り」が12分で終わって驚いたほど何も考えて居なかった😆
おおすじ
「千と千尋の神隠し」で出てくる「ハク」少年が成長したような美青年(イケメン)に道を尋ねられた少女は、容姿に見とれて適当に答えてしまった事が後から気になって、彼を探しに行く。しかし姿は無く耳に残っていた…「扉を探している」と言った彼の言葉はこれ⁈と思った不思議な扉を見付けてしまう。
廃墟の中庭らしき場所に浅く水が溜まり中央に扉(木枠の1枚扉)だけが存在感を放っていた。引き寄せられるように少女は取手に手をかけ、躊躇もせずに扉を開けてしまう。目の前には周囲とは明らかに違う景色が広がり、物凄く怪しいのに一歩を踏み出した。
またいで入ったのに今までと変わらぬ景色。背にした扉を振り返ると扉の向こうに異世界が広がっている。目の前の事が理解出来ず何度か同じ行動を繰り返すが、やっと怖くなりその場を走り去る。学校へ戻り親友に話すが信じてもらえず、更に周囲に見えない物体が見えるようになってしまった事を理解した。
彼女が扉を閉めた描写はない。何故か危険だと思われる場所へ自転車を走らせると、イケメンが扉を閉めようと奮闘していた。加勢すると、彼は何やら呪文を唱え始める。何とか扉を閉める事が出来たか⁈という場面で映像は終了。
何故か余計な事をしでかしてしまう系の元気で行動派なヒロインと、何らかの能力…又は使命を持った主人公の物語⁈👀❕物凄ーく気になる‼😣これは絶対視聴したい映画としてリストに記入しました。
2022年・12分
👆Amazon prime videoより👇
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
2019年112分
主題歌
「愛にできることはまだあるかい」💿
「グランドエスケープ (Movie Edit) feat.三浦透子」
「風たちの声 (Movie Edit)」
「祝祭 (Movie Edit) feat.三浦透子」
「大丈夫 (Movie Edit)」
次に見始めたのは…元気が出そうな爽やかなアニメと想像して視聴。思っていたよりは重いメッセージが浮き彫りになって驚く。人生を折り返す年代に入った今だからこそ、若気の至りと突っ走る若さに一歩引いた感じで見ていた。(茶化す気は全くないです)小栗旬さん、本田翼さん、平泉成さんの吹替が気になりましたが、醍醐虎太郎さんと、森七菜さんの吹替はシックリハマっていたように思います。
おおすじ
多感な年頃の少年が離島を飛び出し大都会の洗礼を受けていた。怪しげなライター業を営む大人に助けてもらい、アルバイトをゲット。自分のせいで職を無くした少女と再会し事情をしった少年は、少女とその弟と3人で仕事を始めた。考えていた以上に需要があり、忙しくなり始める。しかしその仕事は少女を「人柱」にしてしまう代償が伴うものだった。未成年の姉弟だけでの暮らしが阻まれようとし、少年は捜索願とある事件絡みで警察に追われる身、追い詰められた3人は真夏の雪⁈異常気象が起こる中逃亡を決意する。
2007年62分
👆
主題歌
「One more time,
One more chance」💿
キャッチコピー
どれほどの速さで生きれば、
きみにまた会えるのか
おおすじ
連作の短編3本を纏めたオムニバス映画です。
テーマは「閉じた人間関係」
「桜花抄」(おうかしょう)転勤族の少年が転入した小学校に1年遅れて転校してきた少女。2人は直ぐに気が合い一緒に過ごす時間が増えた。男女としてからかわれる事があっても離れる事は無かった。その頃少女は「桜の花びらは秒速5センチメートルで落ちる」と教えてくれた。このまま進級できるものだと思っていた2人は、家庭の事情で小学校の卒業と同時に離れ離れになってしまう。その後お互いに何度か引っ越しを重ねるが、文通のやり取りだけは続いていた。そんなある日、少年が行動を起こす。実行日…雪がちらつき始め大雪警報が出され始める。電車は遅れ始め、互いに相手を心配しながら…どんどん予定の到着時間を過ぎて行く。今日中に到着できるのかも危ぶまれ始めた…。
「コスモナウト」その後の少年を別の少女の視点から描いた物語。少年に好意を寄せている少女は、良い事があった勢いで自分の想いを伝えると決心した。しかし「一緒に帰ろう」と言い隣に居るのに壁を感じる。その時背後でロケットが打ち上げられた。彼の目に自分が映っていない事を悟った少女は、想いを口にする事無く胸にしまう。「報われなくても、どうしようもなく彼が好きだ」と泣きながら眠りにつく。
「秒速5センチメートル」時が経ち少年は青年へと成長し、社会人として東京で仕事に追われていた。3年交際していた彼女に心が向いていない事を見透かされてしまう。と同時に、葛藤や迷いから自分を見失い会社を辞めた。彼の心はまるであの大雪の日、彼女の元に置いてきてしまったかのよう。不意に思い出の桜へ向かい歩いていると、擦れ違った女性に何かを感じ振り返る。そして青年は吹っ切れたように笑みを浮かべながら歩き出す。
2005年90分
吹替
藤原浩紀=吉岡秀隆
白川拓也=萩原聖人
沢渡左由理=南里侑香
ほか
おおすじ
中学3年、部活も引退した少年2人はアルバイトに勤しみ飛行機を飛ばす為にお金も時間も労力も全て注ぎ込むと決めていた。
しかし…それは2つに分断された世界を飛び越えるので犯罪行為であり、アルバイト先の上司の協力を得て他言無用で、計画は密かに勧められた。
そんなある日少年が好意を寄せる少女が2人の間に食い込んで来た。いつしか3人の夢(約束)となるが、突然少女が消えてしまう。ショックで2人は何も手につかなくなり、飛行機は格納庫で埃をかぶっていた。
そのまま3年が経ち真相が明らかになり始めた。想像をはるかに超える事態に直面する。眠り病にかかった少女は世界を救える存在となっていた。
彼女の生立ちから偶然ではない能力が備わっていると知った2人。それぞれが夢の中で彼女を感じ、夢の中に閉じ込められた孤独な彼女を助けたいと願うも、それが大勢の命が奪われる大惨事に繋がる恐れがあると分かる。
究極の選択を余儀なくされ、2人の意見は真向から衝突してしまう。
主題歌
🎤川嶋あい
「きみのこえ」💿
※作詞は新海誠監督が参加
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感想
一貫して「悲しくて…悲しくて」寂しい気持ちになった。綺麗なアニメーションの映像さえ、何か色が欠落しているような寒くて寂しい綺麗さを感じた。
監督はハッピーエンドの物語でさえ、選ばなかった選択を選んだとしたら⁈と、同じ物語の違う結末を想像しているのだろうか?とさえ思った。
「雲のむこう、約束の場所」に至っては、吉岡秀隆さんの声だけでも、台詞が寂し気に聞こえたのは、気のせいでしょうか…。
マイナスオーラが全開な記事になってしまいましたが、「君の名は。」の主人公が「天気の子」で結婚式の写真で登場するとか…物語同士の接点が、ファンにはテンションが上がる🥰たまらんシーンだったりしますね。
(天候までは合致しないところはご愛敬ですね🤣)
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まとめ
細田守監督の作品
バケモノの子
最初から「監督」で鑑賞する事はごくまれなので気付かなかったのですが、どうやら私は新海監督と、細田守監督の見分けが付いて居なかったようです。
ファンの方々には大変失礼な話で失礼しました🙇♀️💦
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おまけ
公開順に並べると…
③秒速5センチメートル
⑦天気の子
⑧すずめの戸締り
①④⑧がまだ見て居ないので、今後チャンスを待とうと思います。
余韻に浸り過ぎて、公開が遅くなってしまいましたが、予定通り「新海監督しばり」の週末を過ごす事が出来ました。目標を達成した事に満足感あり😆
⭐キッカケを下さった方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました✨
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最後までお付き合い下さり
ありがとうございました。
🍀✨🤗✨
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