視聴作品は…
ファイアー・レスキュー
クリスマス・イブの夜…「香港で大規模な停電」と「発電所の大火災や大爆発」が起こった!異常な暑さが充満する街は大パニック‼その中で果敢にも技術者の協力を得て、救助に挑む消防隊員たちの物語。プロであっても1つの命。救える命と失う命の狭間で臨機応変な判断に迫られる。
「香港・中国合作」非常にデリケートで気になる所であります。色々とご意見のある方もいらっしゃると思いますが…🙇♀️すみません…主演のニコラス・ツェー氏が見たくて視聴に至りました🥰
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(字幕版)
原題=救火英雄
AS THE LIGHT GOES OUT
監督=デレク・クォック
2014年・115分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能です。
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
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役柄・その他
※(吹替声優)
prime会員無料視聴は今回字幕版のみ。吹替版はレンタルで視聴できますが、期間制限が設けられています。ご注意ください。
ホー・ウィンサム大隊長
(浪川大輔)
ヤウ・ボンチウ隊長
(高橋広樹)
リー・プイトウ監督
(魚建)
ホイ・ヨン隊員
(楠大典)
ヤン・リン
イップ・チーファイ署長
(前田一世)
チョン・マンキン隊員
マン
タム・チーコン消防本部長
CMのスター
(石丸博也)
ほか
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おおすじ
ある火災現場で救助活動を行っていた消防隊員が2名、命を落とした。仲間を失った失意も消えないうちに関係者が集められた。
報告書を元に、誰が責任を取るのかを問われ、罰則が一番無難であろう者が責任を取った。これで体裁は整うが、当事者たちの脳裏には火災現場での出来事が焼き付いている。皆が口を紡ぐ中、大隊長のサム(ニコラス・ツェー)は、犯人は自分ではない事を主張した。
消防署では2名の補充要員が決まり着任した。そして1名本日署を離れる…サムはPTSDなのか⁈恐怖心との闘いに敗れ、自ら事務畑を希望した。情緒不安定が続き、恋人との関係にも影響を及ぼしている。携帯の着信履歴に彼女の名が並ぶが自ら電話をかける事をためらう。
今日は12月24日。誰もがソワソワするであろうクリスマス・イブ。とうとう彼女はサムの元を去って行った。「鍵は部屋に置いて行く」…と留守電にメッセージを残して…。伝言メッセージを聞いてもどうする事も出来なかった。
サム・チウ(ショーン・ユー)・イップ(アンディ・オン)は生死を共にしてきた10年来の親友。しかし、あの死亡事故以来…どこかよそよそしくなっていた。香水をつけてパーティーに参加する事が最優先になっているイップは、署長となり浮かれているようにサムには見えた。
この署での勤務もあと僅かだ…と話していた矢先に緊急出動がかかる。おそらく最後の出動になるだろう…複雑な心境を抱えたまま現場に急行した。これが長い一日の始まりだった。
即戦力の力量を持つ新人が活躍し、短時間で要救助者を救出。たが、マニュアルから逸脱した個人プレイにより手放しに評価する事は憚られた。撤収前に大隊長としてサムは周囲を見渡し「もしも…だったら…危険」直観が働く。調査が必要と判断し本部に救援を要請した。
一方、隊長のチウは、消防車で息子を集合場所まで送り届けていた。社会科見学⁈により「発電所の見学会」に行くのだという。憎まれ口をききながら手作りのクリスマス・プレゼントを貰い笑顔で別れ現場に急行する。少し遅れて現場に到着し、同僚の窮地には辛うじて間に合った。
そこへイップ署長が到着。状況報告をサラっと聞き、即座に応援要請を取り消してしまった。幹部が署に来る事が優先されたのだ。後ろ髪を引かれながら命令に従う隊員たちは、署に戻ってからも現場周辺の地図や土俵を調べていた。
やはり危険は否めないと判断し、調査だけでも…と交渉するが、一度撤退してからの再出動は体裁が悪い。お客様のお相手は2時間あれば済む。署長は2時間後の出動なら許可すると言う。
有余がどれだけあるのかも分からない状況に、食い下がってみるも覆らない。「自分の顔を潰す事は許さない」と、上司命令がくだる。署長が着飾って外出した後…サムは命令違反となる事から、ここからは自己責任だと促すが、2名の隊員が同行した。
その頃危険地帯では…弔い火⁈がたかれる。救出された夫が搬送先で死亡してしまったと錯乱する妻が、爆発する危険がある事を知らずにいた。
サムたちが現場に到着すると、発電所のスタッフも様子を見に来ていた。最悪の事態をすり合わせ役割分担し散った。怪しげな建物の調査を始めたサムとチウは二手に分かれた。そこにイップが駆け付け命令違反だと騒いだ。チウにはサムとイップの言い争う声しか聞こえていない状況で、上の階から目の前にイップが落下してきた。
イップの死でサムは更に追い込まれる。だが、事故は待った無し。更なる緊急事態が勃発。気持ちの整理も出来ずに出動。署長の不在につき大隊長のサムに全てが任された。現場となる発電所へ向かう途中、街の灯りが次々に消えていく…大規模な停電により渋滞が起こり、後続の救援も身動きが取れなくなる。
そんな時引率者からの連絡で、息子を含む子ども3人が発電所内に取り残されている事を知ったチウが暴走。誘発した爆発から崩落がおこり、侵入経路が次々に塞がって行く。
香港の街は異常な暑さと大規模な停電でパニックに陥る。要の発電所は過度な負荷から爆発が起こり、危険な煙が充満する。閉じ込められた先発隊と技術者・取り残された子ども達と二次被害…。サムは再び究極の選択に迫られる…。
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まとめ・感想
他の香港映画もそうなのかは言い切れないが、ニコラス・ツェーが登場する作品では、台詞と同じくらいナレーションの割合が多い。物語が主役目線であればナレーションも主役が担当していた。
今作も同様だった為、字幕を必死で目で追いかけました。従って感情移入が難しく、1回では物足りず再生・又は一時停止で何とか理解。
日本人は皆似ているように見えて、見分けがつかないと聞きますが、私は今作でそれらを体感しました😆主となる3人以外の役者さん。ごめんなさいです🙇♀️
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おまけ
微かな記憶で自信がないのですが…2004年頃だったか⁈「ニコラス・ツェー」氏にハマっていた😍時期がありまして…。入口はジャッキー・チェン氏主演の「香港国際警察/NEW POLICE STORY」だったかな?🙄
そこから…
音楽で言えば…
「VIVA」のPVをリピート再生して覚え、歌えるほどでした。※今はサビの部分しか覚えていませんが…💦
ドラマで言えば…
プライド /小魚児与花無缺
詠春/The Legendo of WING CHUN
映画で言えば…
硝子のジェネレーション
ジェネックス・コップ
レジェンド・オブ・ヒーロー
ドリフト
鉄拳高
トランサー
デスパレード 愛されてた記憶
ムービング・ターゲット
PROMISE
プロジェクトBB
かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート
※ドニー・イェン氏との3ショット
インビジブル・ターゲット
※ジャッキー・チェン氏の息子であるジェイシー・チャンとの3人ショット
※この2作は「ニコラス・ツェー」氏と「ショーン・ユー」氏が共演していて、何度も鑑賞を繰り返しています。この辺を最後に彼から卒業したような気がします😆
今作で久しぶりに彼らを見て…時が経った事と演技双方の成長が見られ、非常に懐かしく感慨深かったです。今年に入ってから何度か、無料視聴の対象になっていないか?検索していた事もあり、このタイミングで見れた事が嬉しかった😆当時のPV、どこかでまた見れないかしら?なんて思ってみたりしています。
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最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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