モーガン・フリーマン氏、マイケル・ケイン氏、アラン・アーキン氏が生涯の親友を演じる。真面目に30年工場で働いてきた3人は、静かな隠居生活を送るハズだった。しかし突然届いた速達で、全てを失くす事態に陥る事を知らされる。ジョー★マイケル・ケイン(有本欽隆)は住宅ローンが滞り銀行へ出向くと大事件に出くわしてしまう。だが…そこに居合わせた事が、親友3人の残りの人生を大きく変える事になる…。
※コメディ映画ですが…題名を含め、現在ニュース記事等で取り上げている事件を、連想させてしまう描写が一部登場する事で、不謹慎と感じる方もいらっしゃるかと思います。ご注意ください🙇♀️
視聴した作品は…
ジーサンズ
はじめての強盗
原題=Going in Style
監督=ザック・ブラフ氏
本作はPG12指定です
「お達者コメディ/シルバー・ギャング」(1979年公開)をリメイクしたコメディ映画である。 原題=「流行にのる」「模倣犯」の意味を合わせ持つ。
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2017年・96分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能です。
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
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登場人物紹介(吹替)
ウィリー・デイビス
★モーガン・フリーマン
(坂口芳貞)
ブルックリン・ハーディング
★ジョーイ・キング
(瀬戸麻沙美)
ジョーの孫娘。
アーレン・ヘイマー
★マット・ディロン
(津田健次郎)
人探しが得意だというFBI捜査官。
アニー・サントーリ
★アン=マーグレット
(一城みゆ希)
アルバートにロック・オンな女性。
ミルトン・カプチャク
★クリストファー・ロイド
(穂積隆信)
老人集会所で交流のある仲間。
※ドクだぁ!👀♡とテンションが上がりました🤣
(「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ)
キース・ショーンフェルド店長
★キーナン・トンプソン
(伊藤健太郎)
食料品店の経営者。
ほか
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おおすじ
私、ジョー・ハーディング★マイケル・ケイン(有本欽隆)は、シニア世代で退職後の隠居生活を送り始めていた。ある日、不条理な通知を手に銀行へ足を運ぶが窓口の対応は非常に事務的で、何故か上から目線。紳士的な言動にも限界が訪れようとしていた。
その時、大きな音と共に覆面の男たちがその場を制圧。指示されるままに「ネコのポーズ」を取るが、リーダー格の男は「お年寄りを敬うのは社会の義務だ」と免除してくれた。
手際よく男たちが撤収して行った後、無様な男は居たが怪我人は1人も居ない事が確認される。警察では首筋にタトゥーを見たと告げると、印象的な絵柄を書き取っていた。娘と孫娘の迎えで帰宅し、テレビに映る捜査官に向かって悪態をついてみる。
翌日、向かいの家に同居している親友のウィリー・デイビス★モーガン・フリーマン(坂口芳貞)と、アルバート・ガーナー★アラン・アーキン(糸博)と共に、新聞をネタに談笑していたが、書留で届いた厄介な通知の話題になる。
30年働いてきた工場の責任者がマイクを持ち、その場には共に働いてきた者達が集合していた。淡々と告げられた内容とは…退職した会社が買収された事が原因で、組合が無くなってしまうというものだった。
突然収入源が断たれ生活苦を強いられてしまう。有余は1か月…決定事項は覆る事は無く、皆が騒然となる。行き付けの店では…金欠を口にすれば「長居はするな」と言われる始末。
住宅ローンが引き落とされず差し押さえは目前。とうとう赤いお知らせが届いた。他の2人もそれぞれ…のっぴきならない事情を抱えている。思わず、先日の体験が何度も何度も思い起こされると口にすると…2人はジョークと笑う。
数日後…ウィリーの誕生日を祝い、決心した事を2人に打ち明けた。経験・技・知恵で何とかなる! VS 関節炎・痛風・帯状疱疹で何が出来る⁈と否定するウィリー。アルバートに至っては全否定だった。
その夜ウィリーから電話が鳴る。誕生日の願い事を誰にも言った事が無かったが、1つも叶わなかったから話してみる事にすると…3つの願いを語った。
もっとましな暮らしがしたい
年に一度よりももっと孫たちに逢いたい
パイぐらい好きな時に好きなだけ食べたい…と。
残るアルバートに少々時間を要すが、文句を言いながらも合流の日を迎える。しかし隠居生活をしていた身に加え、生まれて初めての所業。老体にムチを打っても無謀な行いは練習で明らか。
そこで思い付いたのがプロのレクチャー!意外な人物からの紹介で人生最大の賭けに挑戦だ‼
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まとめ
音楽の担当者ロブ・シモンセン氏のセンスに興味を惹かれた。AGT(アメリカズ・ゴット・タレント)の番組で、ゴールデン・ブザー(Golden Buzzer)の獲得者の中に…見るからに内気な女の子が、歌い出した途端に憑依した衝撃のステージで披露された曲が流れ、テンションが上がりました😆本当は逆なのですがね(笑)私にとっては少女のパフォーマンスが非常に強く印象に残っているので、本家には失礼いたしております💧
自分の寿命は
あと何年だと思いますか?
何気ないセリフが響きました。そして…「人生では運が良ければ数人の親友に出会えます。最後まであなたの側に寄り添い、共に歳をとり、同じ物を見て共に経験して笑いも涙も分かち合う友達」この言葉にも感慨深いものがありました。
👀⇔👀
親友同士の「25年間の同居」や、親友の為に腎臓提供を「即答!」あちこち気になる台詞が散りばめられています。個人的には「何かに取り組んでみたくなりました」
Amazon prime videoではレビューが高評価でも、映画関係者の厳しい評価もあったようで、見る人によって感想が分かれる作品なのかもしれません。
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最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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