「ウルトラマン」1966年に放送された特撮テレビドラマを現在の時代に置き換えた「リブート」映画なので、映像や音楽、効果音など…ある世代には非常に懐かしい昭和感が味わえます😆
※リブートとは?
再起動=(リブート(reboot)やリスタート (restart)の意
コンピューター(パソコン)機器などを一度シャットダウンして、再起動させる事。主にエラーの回復などの目的として行う。再起動には、システムの電源を切断するハードリブート(コールド・リブート)と、ソフトリブート(ウォームリブート)=電源供給の中断やリセットを必要としない。がある。
視聴した作品は…
シン・ウルトラマン
企画・脚本の庵野秀明氏
監督=樋口真嗣氏
キャッチコピー
「そんなに人間が好きになったのか
ウルトラマン。」
「空想と浪漫。そして、友情。」
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2022年・112分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能です。
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
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主題歌
作詞・作曲・歌・編曲(※米津玄師、坂東祐大)
🎤米津玄師
「M八七」💿
※エピソード
初代ウルトラマンの放送当時の台本には「M87」と書いてあったが、「M七八」で印刷されてきた。ここから「M八七」の提案をしたところ米津氏も快諾したという。
劇中曲
作詞 - 山口洋子 / 作曲 - 筒美京平 / 編曲 - ボブ佐久間
「小鳥」💿
「日本沈没」1974年のテレビドラマの挿入歌
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主要人物紹介
神永新二
★斎藤工
専従班の作戦立案担当官(警察庁警備局公安部から出向)寡黙で感情を表に出さないタイプだが、デスクに消波ブロックのミニチュアを並べるなど、多少の自我は匂わせている。単独行動が目立つ。ウルトラマンに変身するベーターカプセルの持ち主。
浅見弘子
★長澤まさみ
元・ニノ四分析官上席調査官。ネロンガ戦後、巨人対策の為公安から出向。専従班の分析官。神永とバディを組まされるが、単独行動が多い彼に振り回され気味。不満を漏らすが、彼の正体を知り信頼を深める。ウルトラマンに近しい人間と認識されていたのか?様々な場面で災難にあう。
滝明久
★有岡大貴(Hey! Say! JUMP)
城北大学理学研究科非粒子物理学専攻。専従班の非粒子物理学者として活躍。オタク趣味から「宇宙大作戦のエンタープライズ号」「サンダーバードの救助メカ」など私物がデスクに並ぶ。
船縁由美
★早見あかり
文部科学省より出向、専従班の汎用生物学者。生物学の観点から禍威獣(カイジュウ)の対応策を提案する役割。マイペースな性格でタフさが売り。非常事態でも慌てる事はないが、早口で過激な言葉遣いが目立つ。
田村君男
★西島秀俊
防衛省防衛政策局より出向、禍特対(カトクタイ)専従班の班長。デスクにはKATO太くん(マスコット・キャラであるぬいぐるみ)が置かれている。
禍特対の室長・宗像龍彦
★田中哲司
メフィラス
★山本耕史
政府の男
★竹野内豊
防災大臣・小室肇
★岩松了
声の出演
★高橋一生
ゾーフィ
★山寺宏一
ザラブ
ほか
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おおすじ
ある日突然、日本に巨大な生物が出現し甚大な被害が出た。正体不明の巨大生物は禍威獣(カイジュウ)と呼ばれ、政府は特設対策室=禍特対(カトクタイ)を設立する。
禍威獣(ネロンガ)が出現した際、続いて大気圏外から謎の巨人が飛来した。新たな生物の登場にカトクタイは困惑する。そかし…巨人はネロンガを撃退して去って行った。この現実をどう受け入れたら良いものか各機関で物議を醸し出す。
一方、巨人が飛来した際に、逃げ遅れた子どもの基へ向かったカトクタイの神永新二★斎藤工は、その子どもを庇って命を落としていた。その行為を目の当たりにした巨人は、神永の自己犠牲に興味を示して一体化を試みる。
それ以後、ウルトラマンに変身できるアイテム「ベーターカプセル」を使用し、巨人として…カトクタイの一員として…2方向から人を守り共存していく。
人類を理解する為、書物やあらゆるデータから寸暇を惜しんで貪るように学んだ。その知識を活かし、次々に出現するカイジュウと戦い、人類に配慮したより良い戦法を試みた。
巨人は ウルトラマンと呼ばれるようになり、意思疎通が可能な知的生命体であると推察される。そして現代のツールにてウルトラマンの存在が急速に拡散され続け、世界で認知される事となった。
色んな機関での注目度も上がり、独占しようと良からぬ陰謀が懸念されるが謎を解明するには情報不足。世界中が本気になる…全てに有余がない状態の中、予期せぬ来訪者が⁈
接触した外星人ザラブ声★津田健次郎が提案する条約は、あまりに不平等であった。真の目的は…内戦状態によって人類を自滅させる事にある。その陰謀をいち早く察知した神永(ウルトラマン)は、ザラブにさらわれ、正体を世界中にリークされた。
単独行動が裏目に出てしまい仲間が気付くまでに時間を要す。更にザラブは偽ウルトラマンに扮し暴れまり、その破壊行為を収める為に彼の抹殺を提案する。しかし、本物のウルトラマンが現れ計画は破綻した。カトクタイの班長が現場の指揮を任され、一員である浅見弘子★長澤まさみの活躍によって救出されていたのだ。
ザラブの脅威から人間を救ったのに、神永(ウルトラマン)は皮肉にも人間社会の居場所を失ってしまう。リークされた正体が拡散され収拾がつかない。そこに新たな外星人メフィラスが登場。既にそこここに外星人が存在するのでは⁈と囁かれる。
メフィラスは人間社会に溶け込んでいるだけでなく、話術に長けウルトラマンへの謎を解説し人間の信頼を得る。そして完璧な交渉術でプレゼンを行った。浅見を巨大化させ外星人から身を守る…実演は非常に効果的で、密約であるものの主張した見返りを得る。
サイズ感が戻った浅見は一瞬困惑したが、メフィラスの紳士的な行いに冷静になった。しかしメフィラスと神永が共に消える姿を目撃し動揺する。メフィラスは神永に全ての種明かしをし、共闘を持ち掛けたのだ。
人類を独占管理しようと目論むメフィラス。消えた神永。カトクタイの任務…。事態は落着したかに見えたが、光の星からの新たな使いによって更なる大きな戦いの渦に飲み込まれていく…。
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まとめ
見終わって一言。
関係者全員🤣楽しかっただろうな~!って思った。映画館に行かなかった事を後悔。そして、へそ曲がりな自分の性格を残念に思った。(みんなが取り上げているから、熱が冷めた頃に見ようと思っていた。全部が全部思う訳では無いのだが…時々皆と同じ事をするのが嫌な時があるのだ。食わず嫌いならぬ見ず嫌いでもある…。)
2022年公開なので、劇場で鑑賞された方々も非常に多いと思われ、今作を記事にして公開する事をためらいましたが、シンプルに衝撃を受けたので、サラリとふれてみたいと思います😆
色んな役に挑戦されている長澤まさみさん。今作では昭和を生きる女性を見事に演じられていて、溶け込んで見えました。(リアル帯でサンダーバードを観ているような感じ👈この例えが正解なのか自信はない💧)(初期の「寅さん」とか…古い映画を観ている感覚というか…🙄?)
とにかく昔の映像見ている感覚が、懐かしくてたまらなかった。そう思い出したら…音楽や効果音にも拘っているのでは?😲と思えて、なんとも愛おしくなりました(独特な表現ですみません💦)
そして某番組のダンス対決(芸能人チームにて出場)の記憶が新しい早見あかりさんも出演されています。📺「すべてがFになる」での強烈なキャラ立ちしていた役とは対照的に、とても自然な演技で登場されています。(📺ドラマ観たくなってしまった😆)
「ウルトラマンの容姿についての一言」
🙄{裸体なのか?着服なのか?
🤣思わず素で、コーヒーを噴出してしまった💦
そんな台詞が幾つか散りばめられており、今も耳に残っています。シリアスなのか?コメディなのか?(笑)
長澤まさみさんの巨人の姿はサービスショット⁈🥰
同性の私でも下から見上げました🙈(笑)
巨人が大暴れしているのに、人間に振動が伝わらないのか?🤔と思いながら…自分だけ「よいしょ~」…「時間差ジャンプ」の芸をしていた姿は、滑稽だったに違いない・・・💧完全に自爆。
懐かしさからのテンション爆上がりで、多様な角度で楽しんだ感が残りました👍❣制作関係者の皆様に感謝です❕ありがとうございました~💝
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おまけ
大人版「仮面ライダー」
も🤔観てみようかな…
世界が広がる
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最後まで読んで頂きまして
ありがとうございました。
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