少し前にご紹介した…「インターステラー」🎦を観た時、同じ「宇宙」関連の物語だった事からマイリストに保存していた。このご時世…突然の自然災害に対応出来る知識と知恵は、いくらあっても良いだろう…。全てを覚えていられる自信が無い私は…出逢った作品には、何かしらの「意味がある!」と解釈するようになった。おそらく過剰になるくらいサバイバル・シーンに反応してしまう。随分と集中して観ていたらしく…エンドロールで主人公がマット・デイモン氏だと気付いた💦どうりで気になるわけだ😆
※「これ自分にもできるかな?」と自身に置き換えて考えてみたり…印象的なシーンの余韻が後を引く。今のところ…「初級編」の感覚になった「サバイバルファミリー🎥」が、とても覚え易く記憶に残っている😆他にも…救命救急24時シリーズを始め、山のお医者さん、医療系、登山系の映画でも多くの学びがあった。近年の流行りだった事もあり、キャンプ用品にも目が行くようになっていて、家の中を見渡すと…グッズ選びに変化があった事が分かる。完璧な自信がある訳ではないが…いざという時大切な人と生きる為、常に意識を持っていたいと思った。
視聴した作品は…
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オデッセイ
原題 The Martian
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
選択を迫られたクルーたちは
自責の念を抱えたまま新たな任務につく
その頃「彼」は独り絶望的な状況の中
「生」に執着し頭脳をフル回転させていた
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
2015年・141分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能ですが、会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性がありますのでご注意ください。
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監督 リドリー・スコット氏
脚本 ドリュー・ゴダード氏
原作 アンディ・ウィアー氏
「火星の人」
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登場人物★俳優(吹替)その他の情報…。
マーク・ワトニー
★マット・デイモン(神奈延年)
(アレス3 ミッション)のエンジニア兼・植物学者。
ポジティブで明るい性格。冗談好き。
火星での事故で大けがを負う。
メリッサ・ルイス
★ジェシカ・チャステイン(林真里花)
(アレス3 ミッション)の指揮官兼地質学者。
既婚者。夫は地球で帰りを待っている。
70年代のディスコミュージックを持参。
マークからはセンスが悪いと言われ続ける。
リック・マルティネス
★マイケル・ペーニャ(石上裕一)
(アレス3 ミッション)の操縦士。
マークとは親友で、よくじゃれ合っている。
妻子が地球で帰りを待っている。
ベス・ヨハンセン
★ケイト・マーラ(白川万紗子)
(アレス3 ミッション)のシステムオペレーター兼原子炉技術者。
才女で若い。オタク気質。
クルーの中で排泄物が最も臭いと発覚!
クリス・ベック
★セバスチャン・スタン(浜田賢二)
(アレス3 ミッション)の航空宇宙医師兼生物学者。
ヨハンセンに好意を持ち、後に結ばれる。
アレックス・フォーゲル
★アクセル・ヘニー(志賀麻登佳)
(アレス3 ミッション)の科学者兼天体物理学者。
ドイツ出身で大家族の父親。
テディ・サンダース
★ジェフ・ダニエルズ(郷田ほづみ)
NASA長官。慎重な性格。
マーク救出に関してリスク回避を優先にする。
ミッチ・ヘンダーソン
★ショーン・ビーン(磯部勉)
NASA(アレス3 ミッション)フライトディレクター。
NASA長官と対立してまで、マーク救出に尽力を尽くすクルー思いな人物。
ほか…
アニー・モントローズ
★クリステン・ウィグ(加藤有生子)
NASA広報統括責任者。
ビンセント・カプーア
★キウェテル・イジョフォー(志村知幸)
NASA火星探査統括責任者。
ミンディ・パーク
★マッケンジー・デイヴィス(東條加那子)
NASAの衛星制御エンジニア。火星の映像から…マークの存在に、最初に気付いた人物。
ブレンダン・ハッチ
★ジョナサン・アリス(佐藤晴男)
NASAの衛星制御エンジニア。
ブルース・ン
★ベネディクト・ウォン(魚建)
JPLの所長。
リッチ・パーネル
★ドナルド・グローヴァー(岡井克升)
JPLの科学者。
ティム・グライムス
★ニック・モハメッド(あべそういち)
JPLの科学者。
マイク・ワトキンス
★エンゾ・シレンティ(上田燿司)
JPLの現ディレクター。
中国国家航天局
チュー・タオ
★チェン・シュー(髙梨愛)
中国国家航天局の副主任科学者。
グオ・ミン
★エディ・コー(佐々木省三)
中国国家航天局の主任科学者。
マークの救援の為に、ある提案をする。
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おおすじ
※鑑賞後、個人的におおすじを纏めてみました。
2035年。アレス3=有人火星探査計画により、植物学者のマーク・ワトニー★マット・デイモン(神奈延年)を筆頭に調査隊が火星に降り立つ。順調に行程通り調査は進んでいた。ある日、荒れ狂う嵐に遭遇。6人のクルーは撤収を決めた。この時、作業中だったマークは飛来物に巻き込まれて吹き飛ばされ、行方不明になってしまう。誰もがマークは死亡したと思った。選択を迫られた指揮官のメリッサ・ルイス★ジェシカ・チャステイン(林真里花)は決断する。
一方、マークは奇跡的に生きていた。事故による大怪我をしていたが、麻酔で意識を失う訳にはいかない。必死に応急処置をした。幸いにも最悪の事態にならずに済んだ。少し冷静になると…あまりにも残酷な現状を直視する事となる。クルーたちは去り、独り火星に取り残されていた。それでもマークは「生きる事」を諦めなかった!落胆したのも束の間、己を奮い立たせ状況を整理する。
まずは施設内を把握。個別のブースに残されている私物を1人1人名前を明記したボックスに纏めた。幸い時間だけはたっぷりある。次に食料品のチェックと管理だ。NASAが次の有人機を送り込んでくるのは4年後。予定よりも早く撤退した為、残りの日数ⅹ人数分の物資を集めた。でも絶対的に足りない。通信設備が無く、己の生存も伝えられない。残された資材で何が出来るか?
保存されていた…じゃがいものパックを見付けた事で希望が見え、植物学者の本領を発揮した。手作りの簡易ハウスに種芋+クルーの排泄物で畑を自作。水は科学的に得た。これで当面の食料を確保!で安堵する。これらの奮闘中に資材を動かしていた事で、NASAの担当者の目に留まった‼
地球ではマークの葬儀が行われていたが、生存が確認出来た事で歓声が上がり一般にも公表したものの…なかなか救出の目途が立たずに関係者は苛立つ。この時点でマークは、まだ何も知る由もない。でも閃いた‼この閃きによって大きな進歩がみられた!だが安堵と焦りから双方にトラブルが立ちはだかる‼
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感想と独り言…
原作者は科学的正確性に拘ったと言われています。読者からのフィードバックを参考にしたり、正しく提示する事に努められたようです。何だか思わず「校閲」を意識しました。スコット監督は現実に即したものにしようと考え、ジェームズ・L・グリーン氏(NASAの科学ミッション本部の惑星科学部長)の協力を得た。グリーン氏は、スコット氏が質問した科学的な質問に答えるためにチームを編成した。👈この応答が見たかったな…。
映画の中のNASAの建物は、実際に使用している機能的なものよりもスタイリッシュ。主人公が水を作る為に使ったプロセスは正確!そして火星での栽培シーンで…(火星の土を何の躊躇もなく使用。畑として機能して結果オーライ⁈🙄👈(土は使えるんかい⁈)と突っ込んでしまいました。🤭」
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おまけ・情報
上記で話題にした作品たち…
「インステラー」
「サバイバルファミリー」
「救命救急24時」
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最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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