ゴースト・イン・ザ・シェル
《Ghost in the Shell》
(吹替版)
🧠👁️🦿外国映画を視聴🎦
キャスト=スカーレット・ヨハンソン、ピルー・アスベック、ビートたけしさん。ほか...《原作漫画「GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊」から脚本、SF映画に...》
★2017年🌟107分
★出演者★
🌟役名
役者名
(声優名)
🌟ミラ・キイリアン少佐/草薙素子
スカーレット・ヨハンソン
(田中敦子)
🌟バトー軍曹
ピルー・アスベック
(大塚明夫)
🌟荒巻大輔大佐
ビートたけし
🌟オウレイ博士
ジュリエット・ビノシュ
(山像かおり)
🌟クゼ
マイケル・カルメン・ピット
(小山力也)
🌟トグサ中尉
チン・ハン
(山寺宏一)
🌟ラドリヤ
ダヌーシャ・サマル
(山賀晴代)
🌟イシカワ
ラザルス・ラトゥーエ
(仲野裕)
🌟サイトー
泉原豊
🌟ボーマ
タワンダ・マニーモ
🌟カッター
ピーター・フェルディナンド
(てらそままさき)
🌟ダーリン博士
アナマリア・マリンカ
(加納千秋)
🌟オズモンド博士
マイケル・ウィンコット
(広田みのる)
🌟大統領
クリス・オビ
(乃村健次)
🌟ハイリ(素子の母親)
桃井かおり
(大西多摩恵)
🌟モトコ(素子)
山本花織
(内野恵理子)
🌟ヒデオ
アンドリュー・モリス
(今村一誌洋)
ほか
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
はじめに...
《攻殻機動隊》
原作者=士郎正宗氏
原作漫画を参考にSF映画化
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
(吹替版)には...
《GHOST IN THE SHELL
/攻殻機動隊》や《攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX》のシリーズと同じ声優が起用されている。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
スカーレット・ヨハンソンは当時...予備知識無しに主演交渉を受け「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の初見では恐ろしさと魅力を同時に感じたという記事を見付けた。
《ビートたけし》こと北野武氏が荒巻大輔役を演じ、撮影時には敬意をはらい、カンペを日本語で用意し
たという...。🤔桃井かおりさんにだけ吹替えがついていた。その拘りは、何だったのか気になる所である。(本人の吹替えが実現できなかった理由が気になる...🤔)
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
少佐が出来上がるまでの行程が流れ、オウレイ博士(ジュリエット・ビノシュ=山像かおり)の声が響く...診察台の上で目覚めたミラ・キイリアン少佐(スカーレット・ヨハンソン=田中敦子)は指示に従い、ゆっくり現状を理解していく。
博士の説明では両親と一緒に事故に遭遇し自分だけが助かった。身体の損傷が酷く脳だけを生かし、身体は人工的に造った義体(サイボーグ)で補ったと聞かされる...。だが心、魂、ゴーストも備わっている。多少の拒絶反応が見られたが、それは大きな問題では無く社運を掛けた実験の成功第1号に博士たちは歓喜した。
ハンカ・ロボティックス社、最高傑作のミラは公安9課へ配属になり少佐としてエリートの捜査組織で、サーバー犯罪やテロ行為を取り締まる任務にあたる。ある日ハンカ・ロボティックス社の推し進めるサイバー技術の破壊を目論んだテロ組織による事件が発生した。関係者の元へミラが向かい、配置につき情報を共有しながら、現状を把握していると...内密な会食を知る...。
世界では既に電脳化が進んでいるとオズモンド博士(マイケル・ウィンコット=広田みのる)が切り出すと、大統領(クリス・オビ=乃村健次)はサイバー化に伴うリスクを軽視している傾向を恐れ、いずれ脅かされる...と指摘した。9課は交渉の様子を、何者かに盗聴されていると感知。モニタリングしていた少佐は逸早く把握すると...。現場では躊躇なく乱射が始まってしまう。荒巻大輔大佐(ビートたけし)の制止命令を振りきり少佐が突撃した。
一瞬で死人の山が出来、何者かの指示で博士の電脳ハックが開始されていた。悲しい事に...実行しているのは、オズモンド博士ご自慢の義体で、電脳を乗っ取られている。少佐の攻撃で途中停止したものの、どの程度阻止出来たのかは愚問である。クゼ(マイケル・カルメン・ピット=小山力也)の名が浮上し「ハンカと組めば破滅する」と、残されたメッセージが、やけに気になる少佐。
それぞれに指示が出て退室するが、少佐に対し荒巻は命令違反を咎めた。同時にミラは只の武器じゃない事と、安らぎを見いだせる方法を伝え、心配している事を匂わせた...。9課のメンバーであるバトー軍曹(ピルー・アスベック=大塚明夫)と共に捜査にあたり、道中で人間味のある話題になった。2人ともミラへの気遣いが見え、心の通った付き合いの中に身を置いている事が分かる。
そのままハンカ社へ行きメンテナンスを受け、視界の違和感があった事もオウレイ博士に伝える。直ぐに修正して貰うが...。何となくモヤモヤ感がミラの中に残った...。「記憶で人が決まるのではなく何をするかで決まる」この言葉の意味を、これからミラは知る事になる...。
事件の鍵を握るハンカのコンパニオンロボットは、電脳ハック用に再プログラムされている事までは分かった。だが阻止する為に、少佐が蜂の巣にした為、解読に時間がかかっているという。転送されてしまったデータも存在するが詳細は不明。ミラはメモリへの侵入を試みる事に...。それは無防備の状態になる為、ミラ自身に危険が及ぶ行為。制止されても聞く耳を待たず、バトーの補助でメモリの中へダイブ=飛び込んだ。
電脳接続...そこでミラが見たモノとは...⁉️予想通り接触に成功。そして...思わぬ副産物が...。クゼの居所が分かり、バトーとミラが乗り込む。怪しい店でひと暴れし地下へ...。クゼの仕掛けた爆弾に負傷する2人。ミラが一瞬早く気付き盾になった事でバトーの命は助かったが、両目を失ってしまう。直ぐに義体化し復帰するが...その間にミラの様子が...。オウレイ博士の言う「バグ」が、ダイブ後に悪化し始める。
ボディーに対する脳の拒否反応を抑える薬を毎日投与しているミラ。違和感は日に日に強くなるばかり...。そんなある日、またも研究所の職員が抹殺された。ミラは手の中に握られていたデータに気付き、リストにあるオウレイ博士を探す。襲撃を受けている場に駆けつけ救出し、首謀者と思われる男に尋問をしていると...。
突然クゼが憑依しミラが接触してみるが、一瞬の事でたいした情報は得られなかった。それよりもハッキングの足跡を辿り、クゼの本拠地へ乗り込む事に成功する。クゼの語った話しに心が動く。自分の記憶の操作⁉️考えた事もなかった。プロジェクト2571...。
クゼは「破壊」を望み、ミラは「阻止」を望む...。その先にあるモノ。いつも見るビジョンとは...。何が真実なのかを見極める為に、ミラは戦う...。自身を取り戻し、未来を掴むには...⁉️
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ちょっと脱線しますが...
「攻殻機動隊」のシリーズの中では、タチコマがバトーを助ける為の言動に涙腺が崩壊します😭なんといっても「タチコマ」の涙はオイルです😤(笑)
そもそもベースが《パトレイバー》が大好きで、新しいモノに行っても戻るを繰り返していたのですが、この数年間で変化が起きています😆《攻殻機動隊》の良さがジワジワと...。と、にわかファンの粋を出ない私ですが、それでも《原作とした...》と、聞けば放置はできません😤知ればスルー出来ずに視聴!となった訳です。
実写化となると、どうしても賛否両論になります。揚げ足取り気味では、ありますが...脚本家が居るので、まるっと再現ではないと思い、純粋にスカーレット・ヨハンソンの主演映画として視聴を楽しみました。
なんて言いながら、タチコマを持ち出したりして、矛盾しておりますが...🤭やっぱりスカーレット・ヨハンソンはカッコ良いですね~。アンジェリーナジョリーと並ぶアクション女優😍と、勝手に君臨させちゃう私です🤣
それから、攻殻機動隊...アニメシリーズの声優さんを起用する粋な計らいに悶えました😍世界中に攻殻機動隊のファンが居る事に、改めて触れる機会になりました🍀
つたないクローズアップで、コアなファンの方々を思い躊躇していたのですが、やはり一覧に載せたいので、失礼します❗️🙇💦
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楽しい時間でした💖
🍀✨🤗✨では。
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