ハリソン・フォード氏が何かを訴えかけるようなパッケージに釣られました✋😆気になってしょうがないので、この際鑑賞に至りました(笑)製作当時は非公開だった「エアフォースワン」の内部。どうやって取材許可が下りたのかと言いますと…なんと!ハリソン・フォード氏が直談判したと言います。大物友人の誕生パーティーで直球交渉。思わず想像してしまいます🤭ただし、機内の撮影はNG。取材スタッフは機内の様子を記憶➡装備品や配色などをイラスト化➡機内セットを製作…の行程を踏んだという話も興味深いです。
※機内の撮影が許可されたのは2008年に入ってから。撮影した番組では本作の機内セットが「精巧で正確」見比べるシーンがあったと言われています。どこまでも追求する…拘りの映画マン達。「熱量」を感じました。後に機内セットは📺ドラマ「ザ・ホワイトハウス」でも使用されています。
他にも…撮影に使われた「ボーイング747(N703CK)」活躍した各空港や🎥「インデペンデンス・デイ」(1996年)のワンシーンでも使用されている機体の話。etc…撮影用機材の記事も興味をそそられる。他、F-15🎥「ガメラ2レギオン襲来」と同じ特撮技術が用いられているという。こちら側の視点から楽しむのも有りかもしれません。
登場する軍用機
VC-25(エアフォースワン)
F-15 (戦闘機)
KC-10 (航空機)
MiG-29 (航空機)
MC-130 コンバット・タロン
視聴した作品は…
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エアフォース・ワン
Air Force One
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警備を掻い潜り専用機がハイジャックされた
セオリー通り脱出ポットが発射される…
50人以上の人質は何の目的の為に拘束されたのか?
スーツを着た元・戦闘のプロは1人立ち上がる!
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1997年・125分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能ですが、会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性がありますのでご注意ください。
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監督=ウォルフガング・ペーターゼン氏
脚本=アンドリュー・W・マーロウ氏
製作=ウォルフガング・ペーターゼン氏
=ゲイル・カッツ氏
=アーミアン・バーンスタイン氏
=ジョン・シェスタック氏
日本語製作スタッフ
翻訳=戸田奈津子氏(ソフト版字幕)
※トム・クルーズの来日の際には、プライベート秘話が注目されますよね😆
=風間綾平氏(BSプレミアム版字幕)
=石原千麻氏(ソフト版)
=佐藤一公氏(日本テレビ版)
演出=松岡裕紀氏(ソフト版)
=伊達康将氏(日本テレビ版)
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登場人物★俳優(吹替)
ジェームズ・マーシャル
★ハリソン・フォード(村井国夫・村井国夫)
正義感が強く暴力や脅迫に屈しない!というポリシーを持ち頑なに遂行する努力家で、家族思いな男。英雄と言われた元・軍人で、財があるわけでもなく特別な人脈もない行動派。
イワン・コルシュノフ
★ゲイリー・オールドマン(佐古正人・山路和弘)
ラデク将軍を釈放!を叫び、冷酷無慈悲がひと際目立つハイジャック犯のリーダー。躊躇なく見せしめを作り、陸の時間稼ぎに揺さぶりをかける。
グレース・マーシャル
★ウェンディ・クルーソン(塩田朋子・野沢由香里)
ジェームズの妻。
正義感が強く、冷酷なイワンに激怒する一面も…。
アリス・マーシャル
★リーゼル・マシューズ(仙台エリ・岡村明美)
ジェームズとグレースの娘。思春期で、少し背伸びした発言が目立つ。政治情勢に興味がある12歳の少女。
ウォルター・ディーン
★ディーン・ストックウェル(田原アルノ・羽佐間道夫)
ノーマン・コールドウェル
★ウィリアム・H・メイシー(長島雄一・田中信夫)
ロイド・シェパード
★ポール・ギルフォイル(小山武宏・富田耕生)
キャサリン・ベネット
★グレン・クローズ(藤田淑子・ 高畑淳子)
ギブス
★ザンダー・バークレー(水野龍司・谷口節)
イワン・ラデク
★ユルゲン・プロホノフ(セリフなし)
メラニー・ミッチェル
★ドナ・ブロック(宮寺智子・佐藤しのぶ)
ジャック・ドハーディ
★トム・エヴェレット(岩田安生・ 田原アルノ)
ノースウッド
★ビル・スミトロヴィッチ(✖・稲葉実)
ペトロフ
★アラン・ウォルフ(水野龍司・川久保潔)
アンドレイ・コルチャーク
★エリヤ・バスキン(✖・長島雄一)
トーマス・リー
★スペンサー・ギャレット(伊藤栄次・山野井仁)
ダニエル・アクセルロッド大佐
★マイケル・レイ・ミラー(宝亀克寿・小島敏彦)
アーサー・イングラハムス中佐
★カール・ワイントローブ(✖・小室正幸)
アンドリュー・ウォード司法長官
★フィリップ・ベイカー・ホール(岩田安生・石森達幸)
ホワイトハウスのオペレーター
★ダイアナ・ベラミー(磯辺万沙子・片岡富枝)
フィリップス 空軍整備主任
★ブライアン・リビー(廣田行生・千田光男)
ラムスタイン基地の管制官(空軍少佐)
★トム・バリー(星野充昭・宝亀克寿)
ほか
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おおすじ
※鑑賞後、個人的におおすじを纏めてみました。
ある夜…闇に紛れて見張りを倒した武装集団が秘密裏に作戦を遂行していた。音もなく静かに目的は果たされる。一方…ジェームズ・マーシャル★ハリソンフォードは、ある信念の元に議会でスピーチを行った。それは前もって用意された原稿ではなく、個人の発言を強行したと言う事。各国ではトップニュースとして報じられ…満足げな本人とは対照的に、何も知らされていなかった周囲の者たちは大慌て。
その頃…待機している専用機の中では飛行クルーが、身分登録されているテレビの取材スタッフの対応にあたっていた。一通り機内を案内していると…大統領が到着。続いて妻と娘が到着。数分間の家族の会話がジェームズを笑顔にし、眉間のシワを失くす。搭乗者は安全管理と徹底した警備であると疑う者はおらず、離陸までそう時間はかからなかった。
完全に離陸した事を確認できる頃、静かに最初の犠牲者が倒れ…理由の分からない煙に紛れ、銃声が鳴り響く。機内は瞬時にパニックに陥り、シークレットサービスを始め数名の犠牲者が横たわった。生存者は一室に集められ見張り役がドアの鍵を持ち、50名以上の人質が閉じ込められる。その頃機長は管制塔に「銃の乱射事件が発生」と一報。その直後、セオリー通りエアフォース・ワンから非常用脱出ポットが発射された。
ハイジャックの報告を受けた副大統領たちは、早急な事態の掌握に努める。援護の機体が専用機を包囲し、速やかに着陸を促すと…犯人たちは着陸したら全てが終わる!と、焦ってパイロット席を目指す。皆が無事の着陸を願う中、機長たちは果敢にも命を懸けて着陸を試みた。しかし…無情にも犯人たちによるタッチ・アンド・ゴーで、機体は再び上昇してしまう。僅か15分間の出来事だった。
機体が上昇し犯人たちは歓声をあげるが、目的の一部が阻止されたとあって手放しでは喜べない様子。一方地上では、誰が総指揮をとるべきか?誰を信じるべきか⁈混乱していた。そうこうしている間に脱出カプセルを回収に向かった者から報告が入り…。
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まとめ
俳優在りき!とは言いたくありませんが、同年代に活躍した俳優の誰が演じても収益は見込めたのだろうと思います。それでも、そこはやはりハリソンフォード氏の腕の見せ所。しっかり自分のカラーに染めて多くの鑑賞者の視線を捉えていると、納得の作品です。
類似の映画も沢山あり、ある意味王道なのかもしれませんが、125分を感じさせないスピード感が際立っていたと思います。犯人のリーダーの人間と悪党の狭間に立つ…彼の表情が特に印象に残りました。
悪そうな顔してるな~って人が違っていたり…。開始数分から物語の筋に想像がついても…結構色んな視点から楽しめました。あとは…いつも思う事ですが、物語のスパイス敵存在になるからか⁈無駄に大騒ぎして煽る人!自分勝手な行動が目立つ人!やる事なす事裏目に出る人etc…超イラつく邪魔な人物!ここ重要です😏👆私的には非常に高い採点基準となりました。
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おまけ
上記に登場した作品たち…
インデペンデンス・デイ
ガメラ2レギオン襲来
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最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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