マーキュリー・ライジング
(吹替版)
🧒📚🧩洋画を視聴🎦
キャスト=ブルース・ウィリス、ミコ・ヒューズ、アレック・ボールドウィン。ほか
★1998年🌟111分
★共演者★(声優)
ブルース・ウィリス
(谷口節)
アレック・ボールドウィン
(江原正士)
ミコ・ヒューズ
(大谷育江)
シャイ・マクブライド
(廣田行生)
キム・ディケンズ
(山像かおり)
ボッジ・パイン・エルフマン
(諸角憲一)
ロバート・スタントン
(後藤敦)
キャリー・プレストン
(湯屋敦子)
L.L.ギンター
(大友龍三郎)
ケヴィン・コンウェイ
(小島敏彦)
ピーター・ストーメア
(天田益男)
ジョン・キャロル・リンチ
(幹本雄之)
ケリー・ヘイゼン
(叶木翔子)
ジャック・コンレー
(田中正彦)
ほか
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
アート・ジェフリーズ(ブルース・ウィリス=谷口節)は潜入捜査に至ってベテランの特別捜査官であるが、内部からは取扱い注意がでるほど煙たがれていた。その為、現場での連携に支障がでてしまう。
潜入捜査中、銀行立て籠り事件にて内部説得を試みていたアートを無視し、FBIが突入した事で投降寸前だった犯人達が全員射殺されてしまった。中には子どももおり、救えた命を奪ったとしてFBIの指揮官を殴った。アートは後日審査会にかけられ、配置換えを言い渡される。
その頃自閉症の少年サイモン(ミコ・ヒューズ=大谷育江)の身に危険が迫っていた。自閉症ながらスクールに通い、特有のルールの中で穏やかな日々を送っていた。一家は、ある日突然全てを奪われる。サイモンはパズルの投稿雑誌に回答しただけなのに...。
身勝手な抹殺命令、誰のせいであっても解った所で失ってしまった命は戻らない。誰の目線での正義が一番正しいのだろうか⁉️人の良さそうな両親はプロの手によって亡き者に...。異変を察知したサイモンは隠れ、暗殺者は見付けられず去る。抹殺者の思惑通り、所轄の警察は作られた現場の痕跡から「無理心中事件」と判断するが、臨場したアートは「殺人事件」を疑う。
携帯の操作音でサイモンのかくれんぼを見付け、病院への搬送にも同行した。子どもに対しては物わかりの良いフレンドリーな対応が出来るようだ。自閉症といっても症状は様々。サイモンの個性を解るには一朝一夕にはいかない。狭い救急車の中で周囲の変化についていけず暴れるサイモンを仕方なく拘束する。
アートは病院スタッフと所轄に任せ帰宅する。サイモンに更なる危険が迫る。NSAの開発チームの責任者であり野心家のニコラス(アレック・ボールドウィン=江原正士)が部下の失敗を隠蔽しようと躍起になり画策しているからだ。
失敗した当事者である暗号屋のレオ(ボッジ・パイン・エルフマン=諸角憲一)とディーン(ロバート・スタントン=後藤敦)は軽視していたが、ニコラスから口止めを強要され、事の重大さを次第に自覚していく。意を決したディーンが命をかけた数時間後には帰らぬ人となる...。
アートが病院を訪れると医師に変装した暗殺者ピーター(L.L.ギンター=大友龍三郎)に遭遇。サイモンと脱出し別の追ってを始末したが...素早く一切の痕跡が消えた。直感が、確信に代わりトミー(シャイ・マクブライド=廣田行生)の助けをかりてサイモンの自宅に戻る。これが鍵となり全容が見えてくる。
偶然カフェで知り合ったステイシー(キム・ディケンズ=山像かおり)にサイモンを預け、ディーンと会うがザックリと真相を聞き出している最中に狙撃されてしまった。いよいよ核心に迫るアートはサイモンを守りきれるのか⁉️守れなかった少年の分までサイモンへの思いが募る...。
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テンポがよくてあっという間に鑑賞が終わりました。アクションだけなら抜き取って「~ながら」で視聴も可能ですが、物語としての心の移り変わりや愛情は通して観ていないと感情移入にまで至らない。
ダイハードシリーズは、通して「愛情」が副題に入っているような気がします。それに近く「深い愛情」がこの映画にも感じられました。その分他の作品に比べ大規模なアクションは減りますが、それでもハラハラするようなシーンが満遍なく散りばめられています。
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家族で視聴出来る、ある意味アットホームなシーンもある映画でした🍀
最後まで
ありがとうございました
🍀✨🤗✨
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