時を超えた冒険…ダーク・ファンタジー・アドベンチャー!2011年に出版された小説が原作です。パッケージの目力に惹かれて鑑賞に到りました。🎦「白雪姫」や🎦「101…101匹わんちゃん」が脳裏を過りながら視聴スタート❣
視聴した作品は…
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ミス・ペレグリンと
奇妙なこどもたち
Miss Peregrine's Home for Peculiar Children
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祖父が言い残した言葉
辿り着いた屋敷には魔の手が⁈
祖父の選択と僕の選択…
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2016年・126分 ※日本上映は2017年
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能ですが、会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性がありますのでご注意ください。
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監督 ティム・バートン氏
脚本 ジェーン・ゴールドマン氏
製作 ピーター・チャーニン氏
ジェンノ・トッピング氏
原作 ランサム・リグズ氏
「ハヤブサが守る家」
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登場人物★俳優(吹替)※その他
奇妙な大人/アルマ・ルフェイ・ペレグリン
★エヴァ・グリーン(朴璐美)
とても時間に厳しく、特殊な能力がある奇妙な子ども達をあたたかく見守る屋敷の女主人。彼女自身は特殊能力を持ち、ハヤブサに変身できる。そして時間を操る能力を持つ。
エイブラハム・エイブ・ポートマン
★テレンス・スタンプ(稲垣隆史)
ジェイクの祖父。色んな語り部を、家族は認知症だと思い込んでいる。信じて貰えないから話さないだけで、実は見えざる者が見える能力を持つ。唯一、ジェイクへ子守中に「奇妙なこどもたち」が暮らす家で一時期を過ごしていた事を話していた。ジェイクをティグリスク(意味はポーランド語で「小さな虎」)と呼ぶ。1940年代ではエマに好意を寄せていた。
幼いエイブ★カラム・ウィルソン
ジェイコブ・ジェイク・ポートマン
★エイサ・バターフィールド(宮野真守)
エイブの孫(祖父っこ)祖父の奇妙な話を両親は信じていないが、幼少期から祖父と過ごし何年も話を聞かされてきた。16歳になると…祖父の認知症を心配し、様子を見に行く事になる。到着すると家は荒らされており、周囲を探し虫の息の祖父を発見。最後の言葉を聞き取った。奇妙な事件の後カウンセリングを受け、勧められた事からミス・ペレグリンの屋敷を訪ねる事になる。付き添い役だった父とは別行動を取ると、案内人に遭遇。奇妙な世界へ足を踏み入れる事になった。
10歳のジェイク=★エイデン・フラワーズ
6歳のジェイク=★ニコラス・オテリ
エスメラルダ・アヴォセット
★ジュディ・デンチ(谷育子)
タイムループを襲われ、自分の「こどもたち」をバロンの手先に殺められて以来、ミス・ペレグリンと一緒に「奇妙なこどもたち」を保護している。時を操り、ソリハシセイタカシギに変身する能力を持つ。
エマ・ブルーム
★エラ・パーネル(花澤香菜)
空気より軽く宙に浮く少女。飛んでいってしまわないように、鉛の靴を履きコントロールしている。風を操る能力を持ち、水中では呼吸が出来る泡を作ったりできる。
イーノック・オコナー
★フィンレイ・マクミラン(増田俊樹)
降霊術に長け、無生物へ一時的に生命を吹き込む能力を持つ。
よくオリーヴと一緒に居る。
オリーヴ・アブロホロス・エレファンタ
★ローレン・マクロスティ(安藤瞳)
指から火を放つ能力を持ち、よくイーノックと一緒に居る。
触れた物を、焼き払ってしまわぬように肘まである手袋を着けている。
ミラード・ナリングス
★キャメロン・キング(土師亜文)
透明人間の男の子。
服を着ていない時は喋らない限りどこにいるか全くわからない。
ブロンウィン・ブラントリー
★ピクシー・デイヴィーズ(壹岐紹未)
最年少で、怪力の持ち主。
フィオナ・フラウエンフェルト
★ジョージア・ペンバートン(種市桃子)
植物を操り、育てる能力を持つ少女。
ヒュー・アピストン
★マイロ・パーカー(鈴木晴久)
お腹の中にハチを飼っている少年。
クレア・デンスモア
★ラフィエラ・チャップマン(別府なるみ)
頭の後ろにも口があり、鋭い歯をもつ。
ホレース・ソムナッソン
★ヘイデン・キーラー=ストーン(富樫美鈴)
片眼から自分の夢(予言となることもある)を投影する事ができる。
双子
★ジョゼフ & トーマス・オドウェル(別府なるみ)
常に仮面を被った双子の男の子。
ヴィクター・ブラントリー
★ルイス・デイヴィソン
バロン
★サミュエル・L・ジャクソン(玄田哲章)
変身能力を持つ。ホローガストと呼ばれる悪の異能者たちを率いるリーダー。人間の姿を取り戻す為「奇妙な人々」(Peculiars) を狩り、一部を食す。ワイトやホロウの手先を使う。自分の手を刃・斧・投げ縄などに変えられる。
ナンシー・ゴラン※ジェイクの担当精神科医
ジョン・ラモン※鳥類学者
★ルパート・エヴェレット(郷田ほづみ)
グリーソン※能力=物質を凍らせるワイト
★スコット・ハンディ(相沢まさき)
ミス・エドワーズ※敏捷性を備えた半猿人
★ヘレン・デイ(佐々木優子)
クラーク(ワイト)
★ジャック・ブレイディ
アーチャー(ワイト)
★フィリップ・フィルマー
フランクリン・フランク・ポートマン※ジェイクの父親
★クリス・オダウド(小形満)
マリアン・ポートマン※ジェイクの母親
★キム・ディケンズ(壹岐紹未)
スージー・ポートマン※ジェイクのおば。
★ジェニファー・ジャラッカス
シェリー※ジェイクが働く薬屋の責任者
★オーラン・ジョーンズ
ボビー※ジェイクのおじ。
★ジョージ・ヴリコス
ジュディ※ジェイクのおば。
★ブルック・ジェイ・テイラー
ケヴ
★ヨアン・ヘフィン(伊藤栄次)
オギー
★ニコラス・アメル(清川元夢)
ワーム
★ショーン・トーマス(花倉洸幸)
ディラン※ティム・バートン監督がカメオ出演している
★ジャスティン・デイヴィーズ(水越健)
ほか
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おおすじ
※鑑賞後、個人的におおすじを纏めてみました。
祖父っこだったジェイク★エイサ・バターフィールドは、祖父=エイブ・ポートマン★テレンス・スタンプの「話」がとても気に入っていた。中でもモンスターとの戦いや「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」の話が好きで、何度も何度もせがんで育つ。ある屋敷の女主人アルマ・ペレグリン★エヴァ・グリーンは、特殊な能力を持つ「奇妙な子どもたち」を養っているという。幼児期のジェイクは目を輝かせて聞いていた。
16歳になったジェイクはある日…慌てている祖父が気になって、アルバイト先の管理者シェリー★オーラン・ジョーンズに車を出してもらう。到着すると、何だか只ならぬ気配を感じた。室内は荒らされ、祖父の姿を探す。直ぐに発見し救急車の手配をするが…祖父は虫の息で僅かな言葉を残し、息を引き取ってしまう。両目が無くなっていたという奇妙な姿に事件性があるとされ、警察関係者の事情聴取を受けたがその後事件は解決には至らなかった。
「ケインホルム島へ行き、1943年9月3日のループへ行け。そうすれば鳥が全てを教えてくれる」…どうしても祖父が最後に言い残した言葉が気になって、反対する両親を説得する。ミス・ペレグリンから祖父宛の手紙を見付け、精神科医のゴラン★アリソン・ジャニーからの後押しもあって、渋々父親がケインホルム島まで同行する事で同意を得た。
しかし…1943年9月3日に空襲を受けて、屋敷は破壊された事を耳にする。生存者は無し!ジェイクは失望するが諦めきれず、翌日1人で屋敷を目指す。森に入り古い屋敷を発見。そこで数人の子ども達と出逢い、彼女たちに案内され目的地へ。知りたかった真実を知る事になるが…。
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各能力者を紹介していく場面にワクワクします。自分が欲しい能力は何だろう?とか考えるのも楽しかった。ダーク・ファンタジー・アドベンチャーと謳うだけあって…不気味でエグイ シーンもしっかり盛り込まれています。そんなダークな場面は、いつものように目を逸らしました😆でも、まだ📺「BONES」効果が効いており楽勝でした。
ストーリーでは生死に関わる事も登場し「面白い」という表現が適切かどうかは🤔不明ですが、2時間を超える作品でも時間を感じさせないスピ=ド感です。だからと言って駆け足という訳では無く、ちょうど良い強弱感に魅せられた感じでした。パッと見、🎦「マレフィセント」チックですが、🎦「ナニーマクフィーの魔法のステッキ」でのナニーのように…少年少女の成長ぶりに誇らしげな目をするミス・ペレグリンが印象的で、余韻を残します。
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おまけ・情報
ご縁があれば拝読したいと考えております。
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最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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