ネコが経営するラーメン屋が舞台。
漫画からの📺コメディ・アニメです。
視聴した作品は…
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
ラーメン赤猫
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
身体も心も温まる
「ラーメン赤猫」で
ほっこり まったり
連休を楽しんでみてはいかがでしょう?
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
2024年・全12話
Amazon prime videoより
会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性がありますのでご注意ください。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
原作=アンギャマン氏
監督=清水久敏氏
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主題歌
オープニングテーマ
※非常に癖のある曲ですが、頭に残る中毒性があります。
気付いたら体中を使い拍手をしていた✋😆これスキなヤツだー❣って。
「赤猫」💿
※作詞・作曲=ケンモチヒデフミ。
アニメ化が決定する以前より原作ファンから同ユニットの楽曲「招き猫」をテーマソングに推しているという事を作者がSNSに投稿した縁で、主題歌を担当することになった。
エンディングテーマ
🎤離婚伝説
「本日のおすすめ」💿
作詞・作曲・編曲=離婚伝説
第10話の挿入歌
🎤らぶぴぴ(CV.釘宮理恵)
「ラブリーイェイイェーイ」💿
作詞・作曲・編曲=Gassy
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登場人物★俳優(声優)
※その他の情報・私的な見解
社 珠子★折原くるみ
内気で眼鏡をかけたショートカットの女性。叔母の紹介で「ラーメン赤猫店」へ現れ面接を受ける。現店長の文蔵★津田健次郎は恩人である前の店主だった叔母の口利きとあり、簡単な質問に答え即採用が決まる。正社員への昇格も有りで、パートから働き始める。前職はブラック企業だった事から、パートでも待遇の良さに感動する。誰とでも対等に接し、決して奢る事なく真面目に仕事をこなす姿に、同僚たちとの距離は直ぐに縮まった。自分に出来る事を模索し意欲も強く、本来自分の持つ能力を発揮し始める。
文蔵(ぶんぞう)★津田健次郎
茶トラの雄猫。ラーメン屋「赤猫」の店長で調理担当。先代とは野良猫時代に出逢いラーメン屋台を手伝う。体調を崩した先代が介護施設に入り引退した後は、残されたレシピを元に味を引き継ぎ1匹で屋台を頑張っていた。だが幼馴染の佐々木 プリン★杉山紀彰から熱心な誘いを受け、ラーメン屋「赤猫」を開業する。どこまでもストイックで男気があり厳しいけど気配りのできる男。調理師免許の資格保有。休日も研究に費やしている。雷が苦手。
佐々木 プリン★杉山紀彰
灰シロハチワレの点目な雄猫。ラーメン赤猫では接客・レジ・経理を担当。ラーメン赤猫の経営者(CEO)物腰や言葉遣いなど対応は柔らかいが、メニューの原価率やコスト面では煩いくらいキッチリしている。病気で苦しんでいた野良猫時代、ラーメン屋台の主(「あかねこ」の先代)に文蔵と一緒に拾われ介抱された。将来を考え2匹揃って佐々木江理子に託されたのだが、文蔵は先代と共に生きる事を選び、自分は難病になった江理子を全面的に看病する生き方を選んだ。介護・雇用・経営・労務・経理に通じ、広い人脈を持つ。しかし献身的な看病も虚しく江理子はこの世を去ってしまう。彼女の遺言通り資産家となり、お店に寝泊まりしている事が多いが、家政婦付きの豪邸へ帰宅する際は豪華な送迎車を使用。介護看護技能を習得しており、食品衛生責任者講習を修めているのに税務署が苦手。
クリシュナ★早見沙織
雌のトラ。製麺担当。アムールトラの父とベンガルトラの母を持ち、日本の動物園で生まれた。両親とともに飼育されていたが、契約が終了し両親は元の国に戻る事になる。不安要素があり自分は日本に残っって石上に養われていたところ、佐々木にスカウトされた。ハナよりやや早い。普段は店の奥の製麺所で作業をし、滅多にホールには出ない。極度の恥ずかしがり屋な為、常連客からはレアキャラ扱いで人気がある。もともと体が大きい事で、クレーマーや迷惑客への威圧になり、それ以上の大事に発展する事はない。
ハナ★釘宮理恵
本来は長毛種なのだが、訳ありで短毛にしている。お腹にハートマークの模様がある。ホールで接客を担当。あざとさが見え隠れする、ラーメン赤猫のアイドル的存在。仕事に関してプロ意識が強く、同僚への評価眼も厳しい。来客には愛想を振りまき、雰囲気や人の流れを読むなど、抜群の接客能力を持っている。新米の指導役を任される事が多い。前職では「らぶぴぴ」として飼い猫のアイドル、インフルエンサーとして活動していたが、あるトラブルにより業界不信に陥ってしまう。長毛を切り落として世間から正体を隠していた。非常にメンバー想いで行動力あり、性格が丸くなってからは周囲から頼りにされている。苦手なモノはカラス。
サブ★村瀬迪与
黒い雄猫。餃子や唐揚げもの等のサイドメニューの調理及びラーメンの盛り付けを担当。自分のペースを持つムードメーカー。中華街をテリトリーにしていた元野良猫で舌が肥えている。味の濃い人間の食べ物を食べても平気なほど内臓が強い。鴨や魚が大好きで、調理場で文蔵のサポートをしている。新しいことをするのが好き!でもそれらを憶えるのも早い。ハナ、テトラ曰く「天才猫」だが、本人に自覚は無し。自分にできないことをこなす赤猫全員を尊敬している。自分の部屋でゲーミングPCや専用チェアーなどの整備を自分でする他、実はFPSゲーのソロプレイでも屈指の腕前でプロチームからスカウトされる程の腕前を持つ。しかし、ラーメン赤猫で働く事を選んでいる。ジュエルと同室。注射が苦手。掃除機、クリスマスツリーが嫌い
寺田 みきお★黒田崇矢
スキンヘッドで右目上に疵がある見た目は反社会的な雰囲気。しかし強面な外見とは裏腹に、物腰はとっても柔らかい弁護士。ラーメン赤猫の開業時以来、顧問弁護士のような立場で色んな困り事に対応し、猫の法的人格取得もサポートしている。元々はプリンを飼っていた佐々木江理子の顧問弁護士だった。プリンへの遺産相続を行った事が縁となり、ずっとプリンに寄り添ってきた。柔道有段者。
先代★浦山迅
青いハチマキをした禿頭の中年男。ラーメン屋台「あかねこ」をやっていた。文蔵と病気に苦しむ佐々木を保護し、お金もないのに獣医に連れて行った2匹の恩人。そして未来を見据えて佐々木江理子に託すが、文蔵は戻ってきて離れず、根負けした先代は仕事を教えるようになる。金儲けに関心がなく全てをラーメンに注ぎ込んでおり、ラーメン以外は明るくない人であった。佐々木曰く、職人ではなく研究者に近い。ラーメン研究を記録したレシピ研究ノートを作り、そのノートは味と共に文蔵が引き継いている。
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「サブタイトル」・その他
毎話、冒頭の気になる一説
🌟episode1 一杯目
猫だって
人の手を借りたいものである
…T・Kアンギャース」
「非公開求人」「黒猫アスレチック」
🌟episode2 二杯目
「好奇心は猫だって殺す」かも
…T・Kアンギャース」
「ハナちゃんのプロ意識」「製麺室の虎」
🌟episode3 三杯目
「虎が麺を打つと客が来る」
…T・Kアンギャース」
「いいじゃん」「接客一番」
「マスクドエンジニア」
🌟episode4 四杯目
「猫にゲーミングPC」
…T・Kアンギャース」
「ふんわりタイガー」「虎打麺」
「夜更かし猫」「ちょっと前のお話」
🌟episode5 五杯目
「猫に鰹節」は程よい距離で
…T・Kアンギャース」
「ブラシは猫を饒舌にする」
「先輩風は凪」「やるじゃぁ~ん」
🌟episode6 六杯目
「鼠捕る猫、爪を出したり隠したり」
…T・Kアンギャース」
「気になる」「気になっちゃう」
「なじみなじむ」
🌟episode7 七杯目
「猫見て虎描いちゃダメでしょう」
…T・Kアンギャース」
「旧知の鬼」「今日の鏡像」
「野望と獣」
🌟episode8 八杯目
「猫の居るのは屋根の上」
とか誰が決めちゃったのかな
…T・Kアンギャース」
「お客様に年齢制限なし」
「高評価ブラッシング」「ラーメンバカ」
🌟episode9 九杯目
だれもかれも、
あれもこれも
「猫も杓子も」 …T・Kアンギャース」
「消えたコンフィ事件」「虎の威学べず」
「秘密でもないけど」
🌟episode10 十杯目
猫が「猫を被る」と2倍ややこしい
…T・Kアンギャース」
「ハートハート」「ラブリーぴぴちゃん」
「おしごと」
🌟episode11 十一杯目
「猫の子を貰うよう」なんて
お気楽に言われるのは心外かも
…T・Kアンギャース」
「あやふやな記憶の話」「ねこによる」
「とくいな仕事」
🌟episode12 十二杯目
「結構毛だらけ 猫灰だらけ」
なんて洒落乙 …T・Kアンギャース
「Choose the team」
「いつもご来店ありがとうございます」
「おめでとう」
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おおすじ
「ラーメン赤猫」猫だけで営むお店に、訳ありの人間=社 珠子★折原くるみが叔母の紹介でバイトの面接に訪れる。その場であっさり採用が決まったのは…猫より犬派だったから。※叔母とは…前の店主。猫に店を売ってくれる人が居ない中で、貴重な存在。現店長の文蔵★津田健次郎は色々と世話になり感謝している。
前店主への恩義もあるが、猫好きのお客ばかりで従業員まで猫では…という理由だという事。お世話係が主な仕事となり、初めての仕事は「ブラッシング」だった。今までは猫同士でブラッシングしていた為、不十分であったようだ。訓練すれば抜け毛を抑える事が出来るようになるらしいが…飲食店なので細心の注意を払っていて損はない。
もちろん店内に注意書きを張っているけれど…いちゃもんをつけて金を要求する者は稀に現れる。(接客一番、味二番…猫毛に関する注意。従業員一同充分に注意しておりますが、ラーメンに猫毛が入ってしまう事がございます。ご理解の上お食事下さいと明記されている)そんな時の対処法も心得ていた。
ブラッシングは不可欠で一対一。個々でのコミニケーションを取って行くと…そこには人間模様ならぬ猫模様があり、珠子の緊張感も次第に薄れて行く。猫たちだけで切り盛りしてきた空間に、人間が加わったのだ。環境の変化に戸惑いがあるものの…相性は悪くない様子。
珠子自身もトラウマを抱えての転職であった為、些細なトラブルにも敏感になっていた。それでも見守るような同僚の温もりを感じ、1つ1つ学びを自分のモノにする。自分から動いた事を皆が一緒に喜んでくれて、繁盛する店舗では様々な客がやって来ては笑顔で帰って行く。そんな光景にいつしか喜びを感じるようになった。
人間と同じように働く猫。それを支えたいと集まる猫好きな人間。そこここに暖かい温もりが感じられ、アットホームな空間を共有する…。ラーメン屋を舞台に猫も人間も日々成長して行く。
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感想・まとめ
普通の猫は高い知能を学び、人語を喋る努力をする必要が無い。飼い主に愛され心を通わせていれば、わざわざ言葉を喋らなくても良いから…ハナが珠子に教えている場面があります。素直に納得してしまった✋😆たまたま必要の無い猫にしか遭遇してこなかったのかも…って。時折動画で「らしき人語」を話す猫が登場しますが…想像すると面白い。
今作では…試験をパスする事で、人間と同格の社会の構成員になる事が可能と法整備されている設定です。(登場しない動物たちは、どんな存在なのかは分からないけど…)後天的に獲得する事が出来る能力の1つ。「喋る猫」の上をいく「喋り、働く猫」はランクが上がる。そして🐈佐々木は猫の社会進出を支援しているとあります。
人形やおもちゃが、真夜中に動き出す世界と、この猫社会は共通するのだろうか?🤔なんて…どんどん脱線して広がって行っちゃいます(笑)ひとまず今作を満喫し、まだ最終回ではなさそうなので、追いかけて鑑賞して行きたいと思います。
ラーメン赤猫
「またのご来店をお待ちしております。」
😆👍イエーイ❣
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読んで頂きまして
ありがとうございました。
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