「ナラタージュ」
👨🏫🎭👞日本映画を視聴🎥
キャスト＝松本潤さん、有村架純さん、坂口健太郎さん。ほか…
★2017年🌟139分
主題歌 編集
adieu「ナラタージュ」
作詞・作曲：野田洋次郎
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
はじめに…
原作者は島本理生氏。恋愛小説を映画化。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
登場人物について…
🌟役名
役者名
★人物像その他
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
※主要人物抜粋…
🌟葉山貴司
松本潤
★泉の高校時代の恩師で、演劇部の顧問。泉の人生の上でも重要な人物。妻が乱心し自宅を放火しようと考え未遂に終わるが、姑の在宅を知っていて敷地内の物置に火をつけた。と、離婚混じりに泉に語る。
🌟工藤泉
有村架純
★高校時代に葉山へ告白は出来ずにいたが…卒業式の日の、葉山の行動に思い出を残したまま大学2年の時に再会。抑えていた気持ちと、小野からのアプローチに揺れる泉…。どちらを選ぶのか！？
🌟小野玲二
坂口健太郎
★黒川の大学の友人で、演劇部への助っ人として参加。泉を好きになり己を見失っていく…。
🌟山田志緒
大西礼芳
★泉の同級生
🌟黒川博文
古舘佑太郎
★泉の同級生で高1の頃、泉の事が好きだった…と、彼女の志緒からヤキモチを妬かれる。
🌟塚本柚子
神岡実希
★引退公演の主役。大きな闇を抱えていた事を後に皆が気付く事になる。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
物語は…
泉が大事にしている懐中時計から、持ち主との回想シーンを経て現在に至るまでが描かれている。
雨の日の残業中に、不意に思い出に触れた泉（原作とは状況が異なる）大学生の頃のある体験が蘇る…。
ある日、高校時代の部活の顧問であった葉山貴司から（演劇部）後輩の引退公演を手伝って欲しいと頼まれる。OBやOG懐かしい顔ぶれと恩師に泉の心がざわつく…。
泉にはこの世界を捨てたくなった事がある。その頃留まれた原因の一つは、間違いなく葉山先生にあった。救われた事と恋の区別がついていたのかは本人にも分からないが、微妙なラインで線引は守られた。
それ以来の再会とあって、泉の心も不完全燃焼のまま
。少しだけ歳を重ねたが経験は伴わず、時間は止まっているだけだった…。再び動き出してしまうが、どちらも相手の想いを受け止めるだけの余裕がない。
助っ人で参上していた小野玲二からのストレートなアプローチに安らぎを求めてしまう泉だったが…。交際を始めたと葉山に伝え、不確かな関係をハッキリさせようとした事が、小野の変なスイッチを押してしまった。
豹変する小野に戸惑い、葉山の元へ走りかけるが…かろうじて思い留まる。恋愛だけでなく、葉山には影のある過去が…経験不足な大学生の泉は1人思い悩む。
そんな時に事件は起こる…
感情の起伏を抑えられない者
感情が迷子になっている者
不意の暴力に傷付き絶望する者
泉の人生の中で最も重要で切なく、強固な自我が芽生えた時の思い出を…今何を思う？
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
作中の映画「エル・スール」娘が父との記憶を辿る物語だった。彼はその映画静けさが好きだ…と言った。と、回想シーンがあるが、その「静けさ」を今作にも感じた。主題歌も意識したのではないかと勘ぐってしまうほどに…。
「エル・スール」とは…
1983年のスペイン映画で
同名の短編小説を原作とし映画化。プロデューサーの意向で180分を95分の上映時間となった逸話がある実在する映画。機会があれば視聴してみたいと考えている。
松本潤さんに至っては…
「ぼくらの勇気 未満都市」から急成長した「金田一少年の事件簿」「ごくせん」「バンビーノ」「夏の恋は虹色に輝く」「もう誘拐なんてしない」「陽だまりの彼女」などを見返してみたいと待ち構えている所でして…🤭
中でも
「ラッキーセブン」
「99.9刑事専門弁護士」
などは、比較にならないほどリピートしております。
上記の傾向でも読み取れるように…苦手なジャンルのロマンスと決めつけて、なんとなく敬遠していた今作。公開当時の番宣でも物議を醸し出していた事。メディアからの情報でも、切り抜きが微妙だった事も原因であった。
では、何故今観ようと思ったのかといいますと…。
今週のテーマとして仕事を頭に描いた時、教職が出てきました。山ピーや櫻井翔さん…ジャニーズ系以外でも沢山の俳優さんが演じていらっしゃいます。どうせなら観たことない作品を！となった次第です。
結果、思っていた設定とは全く違い…一部危ういけどギリギリセーフのロマンス映画でした。いたいけな描写は控えられていたので、深刻さは受け取りてに託された？感が残ります。
有村架純さんに至っては…
「ｽﾀｰﾏﾝ・この星の恋」の衝撃が忘れられません🤣ﾍﾞﾃﾗﾝ俳優に食べられてました（笑）
「いつかこの恋を思い出して きっと泣いてしまう」の節約女子は冷凍ご飯を準備する度に思い出します。
「つるかめ助産院〜南の島から〜」「海に降る」「アイアムヒーロー」「コーヒーが冷めないうちに」「フォルトゥナの瞳」は選択肢があれば観たい作品です。
坂口健太郎さんい至っては
「人魚の眠る家」の熱演は印象的ですが…「コウノドリ」「東京タラレバ娘」「ｼｸﾞﾅﾙ長期未解決事件捜査班」「ｲﾉｾﾝｽ免罪弁護士」「オケ老人！」「君と100回目の恋」「今夜ロマンス劇場で」「エアガール」は2回以上視聴していると思います。
3人とも引っ張りだこで出演作が多いので、抜粋も大変です😆こんなにも視聴予備軍があり、楽しみでしかありません🍀
過去・現在・未来…
一つの懐中時計が時を刻む
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今回は自分の目で見て確かめる！食わず嫌いは損ですよ〜的なオチとなりました。「陽だまりの彼女」っぽい松潤を観れて満足としております😆
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
🍀✨🤗✨
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