はじめに…
渡辺徹さんのご冥福をお祈り申し上げます。
追悼の意を表して今作を視聴し、故人を偲びました。
遺族の方々が悲しみ過ぎないように祈らせて頂きます。
視聴作品は…
警視庁・捜査一課長
第1話に榊原郁恵さんが登場。
第8話に渡辺徹さんがゲスト出演されています。
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副題
「ヒラから成り上がった最強の刑事!
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2016年・全11話追悼の意を表して
Amazon prime video第1話より
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
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主題歌
🎤コブクロ
「STAGE」💿
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主要人物の紹介
大岩純一
- 警視庁捜査第一課長。ノンキャリアからのたたたき上げ刑事で常に捜査本部へ的確な指示を出し、総勢約400名の課員を纏める。率先して臨場に出向き現場主義を貫く。責任感が強く部下を信頼し労い「理想の上司」として部下たちの厚い信頼を得ている。そして犯人に対しても反省・再起を促す言葉を贈る。
- 非常に愛妻家であり飼い猫を溺愛。20年前に一人娘の春菜を病気で亡くしており、娘の好物を月命日に食べる習慣にしている。捜査に行き詰まりつつある時、妻の何気ない言葉が見落としていた事に気が付く事もある。
「(被害者(ご遺族)の無念を晴らすために…必ず、犯人(ホシ)を挙げる!」が決め台詞
※命令調の台詞だったが、内藤さんの提案で決定した。
- 平井真琴
- ★斉藤由貴(若き日=上野鈴華)
-
- 警部補。勘が鋭く、大岩から「大福の勘は特別だ」と言われ初代右腕として活躍。その「勘」は必ず有益な情報を摑んでくるので信頼されている。毎回犯人逮捕へのゲン担ぎで大福を食べる。大岩からの差し入れも大福…故に「大福」と呼ばれている。小山田との掛け合いでは、サラリと毒を吐き合う。
- 小山田大介
- ★金田明夫
- 警視。警視庁捜査一課 庶務担当管理官。通称 「ヤマさん」又は「見付けのヤマさん」捜査に関わる重要な証拠を見つけ出すことに長けている。規律を重んじ、比較的自由人の天笠や平井へのお小言が日課。しかし、指摘を受ければ素直に訂正するなど柔軟な一面を持つ。大岩とは対照的な恐妻家。
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サブタイトル・ゲスト
🌟episode1
「終着駅同時殺人!? 捜査範囲は路線全駅!! セレブ妻vs680円のブラウス女、サバ塩焼きのアリバイトリック」
🌟episode2
「殺す相手を間違えた女!? 高尾山〜新宿50キロ瞬間移動トリック!!」
矢田亜希子(高校生=山田あみ)
神尾佑(高校生=安藤稜浩)
🌟episode3
「誰かが誘拐された!? 空飛ぶ3000万円と伸縮する東京タワーの謎」
大渕野々花
🌟episode4
「潮干狩り中の留守宅殺人!? 神津島から180キロ移動した死体の謎」
🌟episode5
「妻が空から降ってきた!? 殺害場所のない死体とワンピースの謎」
🌟episode6
「虹色に輝く死体!? 美人妻に裏の顔…1500万円強奪トリック!!」
🌟episode7
「遺産100億円の富豪殺人!! アリバイ作りにもう一人殺した女!?」
🌟episode8
「死を呼ぶ結婚招待状〜代理出席を頼んで殺した花嫁の父!?」
石川梨華(5歳=吉澤梨里花)
🌟episode9
「夫を殺された女医が復讐…犯人を蘇生して2度殺す心臓手術!?」
🌟episode10
「最終章!殺人事件の凶器をネットオークションに出品する女!?」
ほか
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おおすじ
「理想の上司」と部下からの信頼が厚く、一課長の立場になっても現場主義のスタイルを貫く。事件の一報を受けると真っ先に臨場に向かう。そして捜査本部を立てる場所を指示し、被害者たちの祭壇を設け手を合わせる所から始まる。
一課長=大岩(内藤剛志)の号令で志気を高め捜査員たちは散っていくが、大福=平井(斉藤由貴)だけは自由に動く事を許していた。彼女の勘は確信を着く事が多く、劇的に状況が進展する。証拠を見付ける事が得意な小山田と大岩の直観が相乗効果を生む事もある。
大岩は非常に愛妻家でもあるが、一人娘を幼少期に病気で亡くしていた。捜査中で娘の死に目に会えなかったが、父の仕事を理解して尊敬していたと、20年経った今も妻は夫に伝え続ける。夫婦は娘の月命日に毎月好物であったカレーライスとプリンを備え、食べ続けていた。
どんな時も部下のせいにせず、己の責任とし責任感のある一課長。必ず二転三転し真実に辿りつく。
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まとめ
6年前の渡辺徹さんの笑顔が見れました。代表作である「太陽にほえろ」時代。井上順さんと芳村真理さんが司会をされていた歌番組で「約束」を歌っている姿がいまでも思い出せます。
ご本人が当時を振り返り「痩せていた期間は6か月だけだった」と笑っていた映像も懐かしく思います。また、ものまね番組の司会をしている郁恵さんを見て、素敵な笑顔に幸せな家族を想像していました😆
訃報を知り寂しくなり、姿が見れる作品を探した所、今作のシリーズを全て見た事がなかったので鑑賞に至りました。郁恵さんが演技をしている姿を初めて見た気がします。レアな作品に出会えました。
天笠役の鈴木裕樹さんが非常に初々しく「家を売る女」よりも面玉が零れ落ちそうなほど目を見開いている感じが気になってしょうがなかった😆「テニスの王子様」のミュージカルで存在を知ったので…大人になったな~と、感慨深くも有りました。
その他、若手⁈中堅の刑事役に昭和のアイドルたちが出演している所も、なかなか興味深いです。他にも刑事部長の本田博太郎さんに「君の手がささやいてる」のミエコのお父さん役を思い出しながら…おやじギャグの中にヒントを散らす個性的な役柄が、結局最後まで不思議なまま終わってしまった🤔非常に気になります!
昭和のアイドル。あなたは何人見付けられますか?😆
個人的には…プライベートで、どんなにトラブルで世間を騒がせても、女優としての需要がある斉藤由貴さんの魅力も見どころの1つだと思っている。「スケバン刑事」の頃よりも今作前後の彼女は、やはり存在感があります。(後に降板になりますが、数年後には他の作品に出演されている。バッシングが消えずに再起不能説が流れる人もいれば、いつの間にか再生している人もいる。受け入れられる人の差はどこなのか⁈いつも不思議に思っています)
「黒い餡を白い餅で包んで事件解決!」事件の度に大福を食べる彼女は、いったいどれだけの大福を食べているのだろうか?🤣私も大福が食べたくなってしまう💥とっても危険なドラマです😱お気を付けください❕
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おまけ
「遺留捜査官」での斉藤由貴さんと内藤剛志さん。「科捜研の女」での内藤剛志さん…刑事ドラマのジャンルで色々とごちゃつきますが、シリーズ化している作品という事で、其々の色が違う事が分かります。今作での一課長が妻に支えられているシーンはホッコリしました。
今作のシリーズでは、続編のキャストもどんどん豪華になって行きます。ドラマ同士の横の繋がりも楽しむ事が出来ますし…。例えば、「家なき子」父娘以来の安達祐実さん。広報課勤務…。
特別出演枠での「警視庁捜査一課 特命捜査対策室」からは、矢代役の波留さん・沢村一樹さん・高田純次さん。「KICKSガード身辺警護課員」菅沼役の菜々緒さん・間宮祥太朗さん。「科捜研の女」から土門薫役の内藤剛志さんは1人2役🤣etc…。
※どれも一瞬ですので、お見逃しなく!ってやつです。
ちょっと散らかっている感じが否めないけれど、今日はこの辺で失礼させて頂きます。
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読んで頂きまして
ありがとうございました。
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