ジェラルド・バトラー氏は、最近真田広之さんが賞を取られた話題の「将軍 SHOGUN(Shōgun)」にも出演されています。(真田広之さんが渾身のプロデュースをされた作品としてもニュースになっていました。)沢山の俳優の中からジェラルド・バトラー氏が出演した処にもきっとドラマ的エピソードがあるのだろうな…🙄なんて無粋にも想像してしまいます。今作ではかなりの肉体派として奮闘していましたが、元弁護士だったジェラルド・バトラー氏の知的な一面が決め手となったのかもしれませんね…。
視聴した作品は…
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ロスト・フライト
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妻から託された愛娘の父親として
乗客の命を預かる機長として…
たとえ無法地帯でサバイバルになろうとも
尊厳を貫き命を絶対に諦めない!
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2023年・107分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能ですが、会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性がありますのでご注意ください。
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監督 ジャン=フランソワ・リシェ氏
脚本 チャールズ・カミング氏
J・P・デイヴィス氏
原案 チャールズ・カミング氏
※ジェラルド・バトラー氏は製作にも関わっている
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登場人物★俳優(吹替)
ブロディ・トランス
ルイス・ガスパール
★マイク・コルター(楠大典)
サミュエル・デレ
★ヨソン・アン(鈴木裕斗)
ボニー・レイン
★ダニエラ・ピネダ(京花優希)
スカースデイル
ほか
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おおすじ
※鑑賞後、個人的におおすじを纏めてみました。
パイロットであるブロディ・トランス★ジェラルド・バトラー(宮内敦士)は、妻を亡くして以来…娘と共に乗り越えてきた。ホノルルで暮らしている娘と一緒に新年を過ごす約束をしている。久々の再会な為、お互い楽しみにしていた。
ブロディは東京経由シンガポール➡ホノルル行きへ搭乗。はやる気持ちを抑え、準備を始めると…悪天候の予想の中、迂回ぜず突き進むよう航路指示が会社から出た。機長として懸念を示すが…伝達係は軽視している。更に招かれざる客を断り切れず、トラブルの種は増えた。一方的なごり押し。問題の搭乗者ガスパール★マイク・コルター(楠大典)が離陸直前に乗り込む。結局従うしかない。他の乗客を動揺させない為に、機長はスタッフにも詳細の説明を避けた。
案の定機長の不安は的中。フィリピン沖上空で、突如激しい嵐に遭遇。落雷で電気系統が機能を停止。通信も途絶えコントロールを失う。衝突の衝撃に備えるようにアナウンス。コックピットでは最後の最後まで希望を捨てず諦めなかった。着水の準備に入ったところで道を見付け、奇跡的な不時着に成功。
機長と副操縦士は、直ぐに損傷個所と乗客の安否確認を開始。残念な事に2名の死亡を確認。燃料への引火を恐れ、乗客たちを外へ誘導する。しかし降り立ったのは恐らく「ホロ島」世界最悪の無法地帯だ。まずは飲食の確認と飛行機のメンテナンスだ。そして墜落の事実と救助要請を出す手段を探さなくては…。機長は招かれざる客の正体をクルーに明し、副操縦士にその場を任せ、ガスパールを連れて周辺の建物へ向かった。
この地の住人は非常に凶暴であり、世界最悪の無法地帯(ホロ島)だと検討が付いていた機長は、経験を活かしサバイバルに対応していく。機長とガスパールは互いに特殊訓練を受けた経験があると知る。故に現状の危機感は強く、時間が勝負だと分かっていた。多少の雑談のあと、ガスパールは忽然と姿を消した。想定内の事に機長は動揺する事も無く、無駄の少ない段取りで目的を目指す。
その頃上層部では焦るばかりで救出する手配に時間がかかっていた。肝心な墜落現場の特定が出来ずに手をこまねいている。その時「いたずら電話」と機長の「娘」からの報告が飛び込んで来た!やっと周囲が動き出すが…当事者たちは絶体絶命のピンチに陥っていた‼
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感想・まとめ
ジェラルド・バトラー氏は製作にも関わっている。
グラスゴー大学を最も優秀な成績で卒業。大学で法律を学び、エリザベス女王のマネージメントを扱う弁護士事務所に就職。しかし…アルコール依存症になるほど苦悩していたという。
「もっとやりたい事があるんだろう」
全く違う俳優の世界に飛び込めたのは…事務所での同僚からの言葉が背中を押してくれたからだったそう…。決意をもって俳優を志すが…弁護士のキャリアを失い、同時に金銭面に影響がでた。それでも決して後悔はしていない。…と、こんな記事を見付けました。
本人にしか分からない辛さがあったと思うので、全く茶化す気はありません!既に人生がドラマチック🥰映画化があってもよいのでは?と思う程です。まさに自分で掴み取ったという事ですね。
丁度少し前に…「将軍 SHOGUN(Shōgun)」の記事を読んでいた為、ジェラルド・バトラー氏のキャスティングを知りテンションが上がりました。真田広之さんが物凄く想い入れをもって、拘りまくって完成した作品で、賞を受賞した感動の場面に涙がちょちょぎれます。「ポルトガル人司祭」鑑賞出来る日が、とっても楽しみになりました。
🎦「トゥームレイダー2」では、アンジェリーナ・ジョリー氏が演じた「ララ」の元相棒役。私はこの作品でジェラルド・バトラー氏を認識したのだと思います。こうして話題にしていると、観たくなりますね。当初、彼女のアクションシーンに、凄くワクワクしていました。それでいてムーディーなシーンも惜しみなく登場!今でも鑑賞すると不思議なテンションに導かれます😆(笑)
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おまけ・情報
👇ジェラルド・バトラー氏の他作品の中で、個人的に観たいとピックアップしている作品たちです。中には既に鑑賞済みで記事にしている作品も含まれていますが、再視聴するかもしれないので一覧に追加しました🥰本作を今日視聴したい‼と思ったように、作品とのマッチングが上手くいった時に鑑賞したいと思います。
キング・オブ・エジプト
ハンターキラー
エンド・オブ・ステイツ
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最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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