nyanko観た映画たち🎬️タイトル保管

時々アニメやドラマ…その他も視聴 🍀✨🤗

武士の家計簿🎥日本映画を視聴👀

堺雅人さんが主演の今作。

コメディかと思いきや…大真面目だった😲

直近の📺ドラマでは…「VIVANT」

ちょっと前なら…「半沢直樹

 

 

でも…私の中では🎥「大奥~永遠~」

🎥「DESTINY鎌倉ものがたり

🎥「Dr.コトー診療所」が上位を埋めています。

 

 

今回は🎥「夜逃げ屋本舗」から…

中村雅俊さん経由のピックアップで視聴に至りました。

 

視聴した作品は…

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

武士の家計簿
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

激動の時代といわれた幕末から明治の頃

     そろばん侍は腕を磨き出世する!

 猪山家三世代の愛と絆

     家計立て直し計画で窮地を救え‼

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

2010年・128分

武士の家計簿

 

Amazon prime videoより

現在は「👜レンタルまたは購入可能」の表示あり。

有料で視聴できます。

 

(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

監督=森田芳光
脚本=柏田道夫氏

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

主題歌

🎤Manami

「遠い記憶」💿

※イメージソング

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

登場人物紹介

★俳優※その他の情報

 

猪山直之堺雅人

御算用(経理係)方見習い➡加賀藩御算用者

算盤(そろばん)侍=下級武士

猪山家8代目当主。天才的な算盤遣いをイジられ、影では「算盤馬鹿」と言われる生真面目な男。幼少期より算用が身近にあり、父=信之中村雅俊と同じ御蔵米勘定役を勤める。良縁がまとまり婚姻、男児を授かり幸せな日々を過ごしていた。しかし…ある日、蔵米を巡る藩の不正を発見した事から上役らから疎まれ、能登の輪島へ転任を命じられてしまう。だが、丁度その頃「安政の泣き一揆」が起こり、状況は一変する。

 

 

猪山駒仲間由紀恵
直之の妻。義母の松坂慶子に猪山家のやり方を教え込まれるが、これが家計を火の車に向かわせる原因でもあった。直之に現状を知らせると、猪山家の立て直しが始まる。言いつけを守り夫を支えるが…息子に対しての厳しい教育に関してだけは、母心から強く反論した。※晩年は東京へ移り住み1897年(明治30年)逝去。

 


猪山成之★伊藤祐輝

 幼少時の猪山直吉★大八木凱斗
直之の嫡男(長男)祖父亡き後から父の考え方に疑問を抱き、反発し始める。元服後に御算用方として出仕するが…運命の転機が訪れ、父との対立もあり猪山家から疎遠になていく。父=直之の病状が思わしくないと手紙を受け取る明治10年まで、長州(正確には周防)の大村益次郎嶋田久作に抜擢されて配下で働いていた。※家族で東京へ移り住み1920年大正9年)逝去。物語は終始成之の回想から成る。

 

 

猪山信之中村雅俊
直之の父。猪山家7代目で婿養子。猪山家当主で初めて知行地を得ており、功績を収めた時の自慢話が止まらない。※藩主斉泰の正室(溶姫)の婚礼の準備役を命ぜられた際…資金繰りに悩み、知恵を絞って切り抜けたという節約術を日頃自慢話としている。直之が出世(御次執筆役)すると、御算用頭に昇進。しかし直之のお家立て直しで、趣味の収集品たちを手放し周囲の同情をかう。ある夜、幼い成之を背負い川べりを散策中に、心の臓の発作にてこの世を去る。

 

 

猪山常松坂慶子
直之の母。キセルで煙草を吸い、友禅に特別思い入れあり。家計を圧迫させていた為、家財道具と一緒に泣く泣く質入れした。おばばさま草笛光子が亡くなり、次いで病に伏せる。直之は質屋から着物を買い戻し、布団の上に広げると…笑みを浮かべて旅立つ。

 


おばばさま草笛光子
直之の祖母。算盤(そろばん)や文学に精通している。直之にしたように、ひ孫の成之にもよくお題を出した。父に厳しくされ項垂れていた成之に、いつものようにお題を出した。※この問題を直之は5歳で解いたという…。婿養子の信之が亡くなった直後、倒れているところを成之に発見される。

 

 

西永与三八★西村雅彦
の父。町同心で直之の剣術の師でもある。非常に子煩悩で、年中猪山家を訪れ成之と過ごす事が多い。

 

猪山春★桂木悠希 直之の妹。

猪山綱太郎★林素矢 成之の子

猪山熊★濱田帆乃果 成之の妹

猪山政藤井美菜

竹中政★荒田悠良
大村益次郎嶋田久作
前田斉泰山中崇
前田慶寧★井手浩一朗
奥村丹後守栄実宮川一朗太
安部忠継小木茂光
重永茂山千五郎
合田源治郎★ヨシダ朝

 

青山★佐藤恒治
与七★伊藤洋三郎
竹中権太夫★田村ツトム
為吉★柴田裕司
お菊★金子珠美
川崎★多賀勝一
唐田★野間口徹
産婆★小林トシ江
三徳屋★魁三太郎
桜井屋★瀬川菊之丞
新保屋★谷口高史
大山★橋本一郎
侍大将★鍛治田務
侍大将★平八郎
侍大将★河田康雄
農民★東田達夫
農民★麻生裕介
加藤★楠年明
友禅流しの女★坂本真
庄屋★平井靖
役人★立川貴博
ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

おおすじ

※鑑賞後、個人的におおすじを纏めてみました。

 

 

 

幕末から明治の激動の時代に、算盤(そろばん)侍と呼ばれる下級武士が重用されていた。算盤の腕を磨き、出世したと語り継がれる猪山家の8代当主…直之。婚姻し家督を継ぎ、嫡男を授かり…と穏やかな日常を過ごしていた。だが一方で蔵米を巡る藩の不正を発見!上役に報告するが、うやむやにされ能登の輪島への転任を命じられてしまう。

 

 

妻の仲間由紀恵にも告げ、覚悟を決めた矢先…。安政の泣き一揆」によって雲行きが変わる。その後不正は正される事となり、直之は功績を認められ藩主の側仕え(御次執筆役)に抜擢された。(この時、父も昇進する)この頃猪山家はある転機を迎える。武家の習慣には親戚付き合いが必須。出費は増える一方で家計が火の車であることを知った直之は、長男の祝いの席を父親譲りの知恵で切り抜けた。両親たちは体裁を気にしたが説き伏せ、更に家族を説得し…値の付く品を次々に質に入れる。そんな値踏みの真っ最中に第2子(長女)が誕生した。

 

 

最悪の事態を避ける為に家財道具を質入れし、細かく記入した家計簿で管理。質素倹約に努める。そして…算盤が扱えるようになった成之に家計簿の記入をさせ、熱心に教育を始めた。そんなある日の夜、直之に強く反発する出来事が起こる。この日から猪山家にしばし不運が続く。

 

 

成之を背負って夜の川べりを散策していた祖父の信之中村雅俊が発作に倒れ、心の臓の病にて帰らぬ人となった。更に数日後…倒れているおばばさま草笛光子成之が発見。この頃を境に成之は父の教えに強い疑問を感じ始める。成長すると頻繁に対立するようになって行き…ついに運命は動き出す。心が擦れ違ったまま…とうとう猪山家と疎遠になってしまうのだが、算盤との縁が途切れる事はなかった…。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

まとめ※私的なコメント

本編での「鶴と亀が合わせて百います。足の数は全部で二百七十二本。鶴は何羽、亀は何匹いるかな⁈」のお題は、後々私的に答え合わせを試みた(笑)気になっちゃいますよね…😆

 

 

不思議と繋がる事があって…

女優の杏さんがゲスト出演されていた番組で「堺雅人さんの演技」について語られていて、役者としての向き合い方を含めて尊敬されているという事でした。この言葉が心に残っていた事も鑑賞に至った理由の1つです。

 

また、杏さんが出演した別の番組では…

これいい
これいい
    By杏

この生き方を目標にしている…なんて素敵🥰

諦めるのではなく、自分で選ぶ

私も見習いたいと思います。

 

脱線から本線へ戻しますと…

 

仲間由紀恵さんがいつもの上目遣いをするのだが、個性を消して初々しくを演じている。同様に草笛光子さんも個性的なイメージが見事に消せている所に凄さを感じました。逆に中村雅俊さん松坂慶子さん西村雅彦さんは、非常にキャラ立ちしていて…監督さんの世界観と俳優さんのコラボがハマった!なんて感じます。とにかく2時間越えですが、意外とあっという間に見終わりました。

 

 

堺雅人さん仲間由紀恵さんのコンビだったので…無意識にコメディだと思い込んでいたら、😆大真面目な奴🎥でした。算盤を弾く音を記憶の中で探り、懐かしさが一番に込み上げてきました。それに付属する当時の記憶も蘇って、懐かしさに暫し浸ったり…と楽しいひと時が過ごせました。

 

その次に「家計簿」に反応。何度年頭に「今年こそ家計簿を…」と表明したのだろうか?🤭性格上、始めたら細かく書き出したいタイプで、必要性を忘れて…書き込んだ満足感で終わってしまう。数日もすれば面倒くささに負けて断念。これは学習しなかったな~ホントに(笑)

 

っで最後に「武士の家計簿」にも興味があった。でも…👀そこに重きは無かった。猪山家という1つの家庭のドキュメンタリー⁈ザックリ言うとそんな感じ。今も昔も根っこは同じ、シンプルに削ぎ落としたら…🤔スリム化出来そうな気がしてきた❣便利なアプリたちも強い味方だ。

 

あれっ⁈なんか家計簿つけてみる気になってる?

 

んじゃ。まずは形から!

 

🤭家計簿ノート買いに行かなくっちゃだわ

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

最後まで読んで頂きまして

ありがとうございました。

  🍀✨🤗✨

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