nyanko観た映画たち🎬️タイトル保管

時々アニメやドラマ…その他も視聴 🍀✨🤗

ふしぎ遊戯🌟アニメを視聴しました😍✨

ふしぎ遊戯
🌟アニメ
🌟1995年🌟52EP

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

幼馴染みの2人、超絶食いしん坊で能天気な夕城美朱と頭脳明晰な優等生である本郷唯は同じ高校への進学を約束していた。学力に劣る美朱は無謀な挑戦だと周囲から笑い飛ばされていたが、2人の友情で切り抜けようとしていた...。


そんな高校の受験が迫るある日、いつものように唯が美朱を図書館に誘う。関係者以外立ち入り禁止の重要文献資料室で、2人は「四神天地書」を手にした。突然、赤い光に包まれ意識が戻ると、明らかに見たことの無い景色が目の前に広がっていた。


自分達の身に何が起こったのか把握する間もなく、柄の悪い男達に襲われる。すると額に「鬼」の文字を持つ少年が...。男達を追い払うと鬼宿(タマホメ)と名乗りお金を要求してきた。美朱が唯に背を向け、お小遣いを探している間に再び赤い光が...。唯だけが図書館に戻されていた。


唯は美朱が隣に居ない事から半信半疑で「四神天地書」を読み始める。一人異世界に取り残された事に気付いていない美朱は、拐われたのだと思い込み唯を探し始める。やたらに歩き回り危機的状況に...。再度鬼宿に助けられた後、ちょっとした冗談を真に受けた美朱は、皇帝の行列に直談判する。


通常ならばあり得ないシチュエーションなのだが、美朱はすんなり朱雀の皇帝とお近づきになってしまった。それどころか「朱雀の巫女」になることを承諾し「朱雀の七星」の存在を知ることになる。


一方、唯は薄暗い図書館で「四神天地書」を読み続け、ある意味美朱に寄り添い共に有り続けた。美朱も唯を感じ始め、自身も帰る方法を考えていた。元の世界に帰りたいと夢に見る美朱を想いやった鬼宿は、朱雀の力に期待してみては?と提案した。皇帝にも体に文字があり、星宿(ホトホリ)と七星士の名が明らかになる。


こうして皇帝は朱雀の民の為、鬼宿は家族の為、美朱は帰る方法として、七星士の残り5人を探すことになった。早速文武に長けた者達を集めたが...美朱の失態でひと騒ぎになる。そこで一人の女性、柳宿(ヌリコ)に出会い、なんと七星士の1人だと分かる。鬼宿と星宿にチヤホヤされている美朱への敵意から、意地悪を繰り返した。


度を越えた事態になった時、星宿への恋心からの嫉妬心だったと分かると、美朱は協力を誓う。そうこうしているうちに、慣れない世界での生活に美朱が倒れてしまう。熱にうなされている姿に星宿が決心をする。


「四神天地書」を手がかりに本格的に七星士を探し出す旅へ。美朱が気持ちを伝えた事で鬼宿と気まずい雰囲気になってしまっていた。見かねた柳宿のお陰で鬼宿の本心を知ることが出来た美朱だったが...。


美朱は1人森に迷い込んでしまった。その世界で鏡の中へ閉じ込められてしまう。同じ容姿をした偽物のふるまいを目の当たりにした美朱は、自分の中に潜む淀んだ部分を自覚した。鬼宿、星宿、柳宿を痛め付ける偽物に...。閉じ込められている自分に何が出来るかを必死に考える美朱。影ならば...とあることに気付き、割れた破片で自分の胸を刺した。


美朱の捨て身の行動に偽物は消滅したが、生死を彷徨う美朱に星宿と鬼宿は命を投げ出す。その時、一部始終を観察していた太一君(タイイツクン)が現れ、大極山(ダイキョクザン)へ招いた。一行は旅の中で「太一君」に逢う必要があり「大極山」を目指していた。片や太一君は試練を与え観察していたという。互いに想い命を賭けた行いに驚く太一君は3人の傷の手当てを始めた。


美朱の傷は思いの外深く、それを知った星宿と鬼宿は躊躇うこと無くリスクを承知で自らを差し出した。2人が苦痛を耐え抜いたお陰で美朱が回復した。いよいよその時が...。太一君曰く、美朱はこの世界に長く居すぎた。その為、当初のように光の道が開いただけでは簡単に元の世界に戻ることが出来ない。初めの頃ならば強い意思で帰れたハズ。


ここまでの美朱が体験した池で溺れればびしょ濡れ、着替えたなら濡れた制服も乾いていた。体を痛めれば同じ箇所が痛み、瀕死の怪我をすれば同じ箇所が血だらけになった。本の中の人物、つまり美朱と唯は全く別の世界で同じ体感をしていた事を裏付けてきた。二つの世界を結ぶもの...。つまり「制服」そして、深く繋がり合う「感情」


「強い意思と感情」美朱の聞いた太一君の言葉を、本で読んでいた唯が叫ぶ「戻っておいで!」と。七星士の「気」が揃っていれば容易い事だが三星士で挑むことに...一瞬雑念が美朱を襲うが唯の強い想いが美朱に届き光の中へ...。


目を開けると、そこは図書館の一室。直ぐ様唯の姿を探すが何処にもない。閉館のアナウンスが流れ、こっそりと資料室をでる。街中で同級生に逢い、懐かしさに飛び付くと2時間しか経過していない事を知る。


時間の流れが違う事を知り、夜になっても唯が帰宅していない事から美朱は確信した。兄に相談するが信じて貰えず旅支度をして家を出る。美朱の後を追ってきた兄に「自分と入れ違いに吸い込まれた唯を探しに行く」と言い残し、本に吸い込まれていった。


今度は、目の当たりにした兄が読者になった。朱雀に戻った美朱は既に3ヶ月が経過していたことに驚く。唯を探し、七星士を探し、旅の中で色んな出会いを経験していく。やっとの思いで再開した唯は喜んでくれたが、些細な誤解が溝を生み、憎しみの底に沈んでしまった。唯に起こった出来事を知った美朱は、その壮絶さに愕然とする。だが自分の心に嘘もつけずに思い悩むことに...。


「四神天地書」の最後のページまで、逃れることの出来ない運命に踊らされながら、巫女として...美朱個人として成長していく。物語の渦中に巻き込まれてからの唯の変貌からどんな末路を辿るのか...。そして本の結末はいかに⁉️

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「里美八剣伝」に似た感じ⁉️ほどの頃に漫画を読んだ。アニメ化になった時も喜んだ記憶がある。今回も何十年ぶりかに視聴できるとあってテンションマックスで観始めた。


オープニング曲。記憶が甦り鼻唄でなぞった😂全てが懐かしく...。なんだかこそばゆい感じがした。

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ちょうど半分まで視聴し、この記事を書きました。続きは明日にします。


ここまで記事を読んで下さった方に感謝します。ありがとうございました🍀✨🤗

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