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ガーンジー島の読書会の秘密(字)🕯️📖🌅外国映画を視聴🎦キャスト=リリー・ジェムズ、ミキール・ハースマン。ほか...

ガーンジー島の読書会の秘密
(字幕版)
🕯️📖🌅外国映画を視聴🎦
キャスト=リリー・ジェムズ、ミキール・ハースマン。ほか...

★2018年🌟123分

★出演者★
🌟役名
俳優名

🌟ジュリエット・アシュトン
リリー・ジェムズ


🌟ドーシー・アダムス
キール・ハースマン


🌟マーク・レイノルズ
グレン・パウエル


🌟エリザベス・マッケンナ
ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ


🌟アイソラ・ピルビー
キャサリン・パーキンソン


🌟シドニー・スターク
マシュー・グッド


🌟エベン・ラムジー
トム・コートネイ


🌟アメリア・モーグリー
ペネロープ・ウィルトン


🌟シャーロット・スティンプル
ブロナー・ギャラガ

ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
はじめに...
今週のお題「読書の秋」...と目にして改めて活字離れを意識した。運転以外でも眼鏡使用になると視力の低下から「本を読む」行為から遠ざかっていたように思う。


ニュースや週刊記事などとは違いガッツリ「読書」と言えるのは...🤔「ハリーポッター」の全巻。または「ナルニア国物語」の1~3章⁉️恥ずかしながら、どちらも10年以上前になるかと思われる😆


そういえば...どちらも映画化されており視聴済みだが、当時はコンプリートして満足してしまったので、また再視聴も有りですね😆


って個とで...
今回は読書に纏わるロマンス映画を選んでみた...。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
...物語は...
1941年、イギリス海峡ガーンジー島から始まる...。月明りの中に4人の影。酔っぱらったエベンが少し騒がしい。突然兵士に囲まれ身分証の提示を促され、とっさに「文化活動の一貫で読書会の帰りだ」と説明する。外出禁止令が出ている中の無謀な行動であった。幸か不幸かエベンの行動で、その場は事なきを得た。


時が経ち1946年のロンドンでは...「イジー」のペンネームを持つ「アシュトン」がサイン会で質問の受け答え中。作り笑いの意味は直ぐに明らかになる。


次に向かった場所は…コジャレた建物。不動産屋⁉️に物件を案内され部屋を開けると...


部屋の半分が吹き飛び消失していた😱室内は雑然とし「父親の形見を命がけで手に入れる」...というのは幻想で、アシュトンの罪悪感が見せる幻⁉️のようなモノ。口にすること無く、とっさに平静を装う...。


マネージメントを引き受けているパートナーはオシャレで整った物件を気に入ったというが...アシュトンは自分の居場所は此処ではないと言い切る。


その後、半年前に知り合ったマーク・レイノルズと、賑やかな場所でアルコールとダンスを楽しみ、上機嫌で帰宅すると...大家さんに見つかってしまい、お小言が...。受け取った郵便物の中に転送されてきた封筒を見つけると、一気にアルコールが吹っ飛んだ。


手紙には...
ガーンジー島の住人である「ドーシー・アダムス」からで[チャールズ・ラムの随筆集]という古本に出会い絶望の日々の中で笑いを貰い救われた...と書かれていた。古本には所有者のサインがあり、不意にお願いをしてみようと思ったという。


読みたい本の為にロンドンの書店の住所を教えて欲しいという願いに対して、アシュトンは3つの質問に回答をしてくれたら、その本を進呈するとメッセージをつけた。


その古本は彼女にとっても思い入れの強い本であった為、嬉しくなった事と、本には「帰巣本能があり、ふさわしい読者に辿り着く」そんな事を考えながら、街中で想いを馳せた。


するとパーティードレスに一目惚れし、デートに着ていくと...マークからも好評で笑顔がこぼれる。更に嬉しいサプライズが待っていた...。夢見心地で帰宅するとチャールズからの解答が...。その手紙には驚くべき内容が...エリザベス、アメリア、アイソラ、エベンが登場し...。空腹と人との繋がりに飢えていた彼らの《奇跡の晩餐》の様子を文字から想像した。



つかの間の時間であったが人間らしさを取り戻した...かけがえのない時間だったと...。そして冒頭のシーンへと繋がる。急いで読書会の体裁を整え暗がりの中で作業を始めた時...。


ジュリエット・アシュトンの古本に出会ったのだという。他にも何冊か持ち帰り5人で分け、無事に証明出来た。こうして「読書会」という名の「僕たちの避難所」を、精神の自由と共に闇の世界で手に入れた話を読み終えた。


手紙は「本の力は絶大だ」と締めくくられており、アシュトンは感極まって居ても立ってもいられなくなっていた。自身も本に救われたと自著の本を同封し5人に会いたい旨を綴る。首尾を整え準備をした。


船に乗り込む直前にマークから指輪を送られプロポーズにも即答する。思えば此処がアシュトンの幸せの絶頂だったのかもしれない。


島に上陸すると...ホテルは郵便局で聞くように促され、これがチャールズとの初対面。郵便局の局長がエベン。雄大な土地を馬車で移動し、島でも唯一のましな宿泊宿へ荷物を置き、心を弾ませて「読書会」の会場を尋ねると...。


歓迎されていないのかと思うほどの対応に戸惑ったのも初めだけで、朗読会が一瞬で壁を越えさせた。だが...笑顔と笑い声が響くせっかくの和やかな空気を、アシュトンの一言で氷付かせてしまう。


悪気は全くなかった...。招かれてもいないのに突然の訪問と、先走った発言をチャールズに詫びるアシュトン。有名な「タイムズ」に記事が載る事を誰もが喜ぶと思っていたのだ。アメリアの逆鱗はアシュトンの軽率な行動と無知故の出来事...と反省の域を出ない。


時間を置き、アシュトンはチャールズに島の案内を頼み、色んな話を聞くうちに好奇心と詮索が増幅していく。...真実を知ることは罪な事⁉️


幸せの足音は遠ざかってしまうのか⁉️ガーンジー島にアシュトンという名の風がふく...。


「本は全てを乗り越えさせてくれるのか?」


読書とは⁉️

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

視聴した後で知ったのだが...当初ケイト・ウィンスレットが主役に決まっていたが、スケジュールの都合で降板になったという記事を見付け、ファンなので非常に残念に思う。


あまりの世間知らずなお嬢様の設定にイラつく場面もシバシバ😶繊細な場面にも極力触れずに...。「読書」について語れるのか⁉️疑問に思いますが...。学びは確かにあったと思います。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
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