名建築で昼食を
🍝🏢☕日本ドラマを視聴📺
cast池田エライザさん主演。田口トモロヲさん、加藤登紀子さん他…出演
2020年放送・原案は甲斐みのり氏
「歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ」
🎵オープニング
Gi Gi Giraffe
[Picture]
🎵エンディング
浦上 想起
[未熟な夜想]
(美しすぎた牛レコード)
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都内在住・広告代理店OLと建築士の息子で建築士が出会い、歴史ある名建築を巡り逸話を学ぶ。さらに、内部で食事が出来る事を紹介している(案内人は現地のスタッフ)
本編では仕事に恋に悩む年頃のOLが「人間の成長と共に、建造物も成長する」を体感し、感銘を受けつつ優しく背中を押され成長していく様が描かれている。
また、人生の先輩の方も成長する藤(池田エライザ)の姿に学びを見出し己のトラウマを乗り越えて行く…。
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23分10話+1話40分
サブタイトル・所在地
1アンスティチュ・フランセ東京
「飯田橋」
2自由学園明日館
「池袋」
3現存する日本最古のビヤホール
「銀座」
「白金台」
5目黒区総合庁舎
「中目黒」
「六本木」
「お茶の水」
8旧白洲邸 武相荘
「町田」
「上野」
「小金井」
スペシャルドラマ収録
40分間「スペシャル 横浜編」として放送。
身近な所から「さんぽ」に出かけてみようか…と思っています
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主要人物の紹介
🌟春野藤
🌟植草千明
🌟綾子
小川沙良
🌟スペシャルのゲストとして
ほか…
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OLである春野 藤(池田エライザ)は、大学時代の友人・綾子(小川沙良)とカフェ開業の夢を実現させるべく動き始めた。
交際していた彼氏が別れた後、海外出張の為ぬか床を置いて行った⁈それから月日は流れ、今では藤の日課になっている。ぬか床をかき回す度に元カレがチラつく。
SNSで「乙女建築」と題した写真に目が留まり、勉強の為と植草千明(田口トモロヲ)にコンタクトを取り名建築巡りに行く約束をする。
しかし、当日約束の場所に現れたのは…なんと‼😲御年…55歳の男性だった😱
しばし葛藤の末、藤が「弟子入りキャンセル」の言葉を飲み込んだのは…。植草が案内した世界に2つのみ!と言われる2重構造のらせん階段…等を見学し、感銘と共に「乙女建築」に興味が湧いてしまったからだ。
人生の先輩だからなのか、温厚に見える人柄のせいなのかはハッキリしないが、植草の「不意に口にする言葉」に心が赴くまま名建築巡りを重ねていく。
そうして行くうちに沢山の人との出会いを介して、日々の悩みを乗り越えていく藤。活きた建造物に触れ、心が揺さぶられる事も吸収して行った。
気付かないうちに方の力が抜けて、色んな事柄に対して受け入れられるほどに成長していた。
もちろん全てが、そう上手くいく訳ではない。けれど挫折感の中に居ても、未来を紡ぐ架け橋を残せる成長を見せる。
師匠であった人生のベテランにもトラウマがあった。面白い事に藤を通して自らも学んでいた。「許し」を悟り体が軽くなる。
ぬか床を手放し、新しい風が藤に吹いた。重りを外して得たモノと共に今まで観ていた景色の色を変えていく…。相乗効果は未来に続くのだ。
年月を積み重ねてきた建物のように、新しいを取り込みながら…メンテナンスを繰り返し「乙女建築」は成長していく。
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「世界の車窓から」を思い起こされるドキュメンタリー調は…緊張感が伝わってくる案内人からの建物紹介と藤&植草が会話のキャッチボールで説明してくれているので理解し易い。
オーバーなリアクションが無く、案内人のアナウンスを邪魔せず…感動が伝わるくらいの言動が、とても好みであった🥰
点いていると何気に見入ってしまう感じのドラマで、日本人なのに知らなかった💦という反省と、興味で気持ちがざわついた。いつかトライしてみたいと思いつつ…出不精と葛藤する😆
更に、藤&植草を演じる2人の「声のトーン」や会話の「間」も安心感をくれる。自己主張し過ぎない流れる音楽や口笛のアクセント…。音域が本当に心地よかった。
そして歴史的、崇高な建築物の中でランチが食べられるのは驚いた。どうかコロナの犠牲になりませんように…と祈りたい気分だ。昨日はナポリタン、本日はカレー🥰非常においしそうなシーンにつられた。
例のごとくファッションチェックでは…己の体系に革命が起こったら挑戦してみよう!と落ちた。しかし、何か月ぶりかにスカートを履いている事は事実🤭
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ストーリー性のあるドキュメントで、アドリブっぽいシーンがホッコリしました。最後まで読んで頂きありがとうございました。
🍀✨🤗✨
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