視聴作品は…
監督=パティ・ジェンキンス
脚本=アラン・ハインバーグ
原題=Wonder Woman
※DCコミックスの同名のスーパーヒーローがベース。
「DCエクステンデッド・ユニバース」の4作目。
「ワンダーウーマン」シリーズの1作目。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
2017年・141分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能です。
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
役柄・声優・その他
- ダイアナ / ワンダーウーマン
- ★ガル・ガドット
- 吹替★甲斐田裕子
-
- 8歳=★リリー・アスペル
- 吹替=★新井美羽
- 12歳=★エミリー・キャリー
- 吹替=★佐々木りお
-
- 女だけの国・アマゾン族の女王の娘。美しい容姿に人間離れした身体能力を秘め、高い戦闘能力を持つ。父の存在は無く、母が粘土細工で器を作り、ゼウスに命を吹き込まれたと教えられ信じている。
- 外界から隠された島で育ち、古代語を含めた世界数百の言語を話せ、化学式を読み解く事も出来る。知識として知っているだけで、世間一般の常識には触れた事がない。肉体は強靭だが銃弾を受ければ傷つく為、盾や銀の腕輪で防御する。跳躍力にも長けているが飛行能力ではない。
- ★クリス・パイン
- 吹替=★小野大輔
- 航空部のパイロット。スパイ活動中に得た情報を手に逃走を図るが、撃墜されセミッシラ島に落下しダイアナに助けられる。追尾してきた追手とアマゾン族との戦闘になり、戸惑うダイアナの楯となった将軍の命が犠牲になる。
- 敵は全滅させたものの、言い分が女王に聞き入れられずに拘束されてしまう。諦めかけた時ダイアナの協力で目的地へ向かう事が出来た。進言する事は出来たが、目的とは裏腹な状況に進んでしまい、敵地へ赴くしか選択肢がなくなる。
- 🌟アンティオペ=将軍
- ★ロビン・ライト
- 吹替=★深見梨加
- ヒッポリタ女王の妹(ダイアナの叔母)アマゾン族の将軍。幼い頃よりダイアナの才能を見抜き、最強の戦士にするべく通常の何倍も厳しい訓練を行う。
- 🌟エーリヒ・ルーデンドルフ総監
- ★ダニー・ヒューストン
- 吹替=★菅生隆之
- 圧倒的な独裁者で号令を指揮する立場にある。講和に傾く情勢を良しとは思わず、反する行動を取り続ける。従わない者は非情にもその場で切り捨て、何事にも損得勘定で動く。開発させた兵器を、最終的には味方の上層部に使用するなど、自身の野望に見境が無くなる。
- 🌟パトリック・モーガン卿
- ★デヴィッド・シューリス
- 吹替=★岩崎ひろし
- 政治家・貴族。情報を届けたトレバーの意見が通らなかった時、陰で金銭を含む支援をした人物。しかし、実は何か秘めた人物であった事が後に表面化する。
- 🌟ヒッポリタ(女王)
- ★コニー・ニールセン
- 吹替★榊原良子
- セミッシラを治める女王(ダイアナの母)「私の一番の宝物」と、娘を深く愛し身を案じるあまり戦士になる事を許可しなかった。しかし、本人の強い希望と熱心なアンティオペの説得を受け入れ訓練を許可する。
- 🌟イザベル・マル博士
- / ドクター・ポイズン
- ★エレナ・アナヤ
- 吹替=★よのひかり
- 毒物の専門家(マッドサイエンティスト)広範囲にわたる顔の火傷の痕を仮面で隠している。防毒マスクが効かない新型の毒ガスの開発に熱心に携わる。ルーデンドルフの恐怖支配に秘薬を完成させる。
- 🌟エッタ・キャンディ
- ★ルーシー・デイヴィス
- 吹替=★高橋里枝
- トレバーの秘書であり連絡係。ダイアナを周囲に溶け込むような出で立ちに…と、コーディネートを任される。その後は良きアドバイザー役。
- 🌟サミーア
- ★サイード・タグマウイ
- 吹替=★多田野曜平
- 潜入を得意とする諜報員。多数の言語を操るがダイアナに負けて驚く。
ほか
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
おおすじ
近付かないと所在も分からない隠された島。住人は女性だけ。島の名はセミッシラ。君臨するのはヒッポリタ女王(コニー・ニールセン) 。娘の王女ダイアナ(ガル・ガドット)は、幼い頃から戦士の訓練を眺め、自身も戦士になる事を夢見ていた。
しかし母親は身を案じ、深き愛情から禁止した。史上最強の将軍と呼ばれる妹に強く説得され、常任の何倍もの過酷な訓練を課す事を条件に許す。
美しく心技体とも成長したダイアナは、誰よりも強き戦士となった。しかし同じくらい、人間離れした能力を発揮する事に自問自答していた。1人海を見て佇んでいる所に墜落事故を目撃し救出に向かう。
偶然「外の世界」から舞い込んできた…初めて見る「男」はスティーブ・トレバーと名乗った。追尾してきた者とアマゾン族は戦闘になり、ダイアナを庇って将軍が犠牲になってしまう。
大切な人の死に直面した事と、真実の投げ縄でトレバーが語った「外の世界」の悲劇にショックを受け、ある決意を固めるダイアナ。今生の別れを悟る母との涙の挨拶を交わし船を出す。
初めて見る「外の世界」は知識とは異なり、文化の違いに戸惑いながらもトレバーと仲間の協力で真直ぐ向かって行く。彼女の強さを目の当たりにした結果となるが、大事の前の小事を見過ごさずに進む彼女に感化され皆が奮起したのだ。
連係プレーも様になる一方で、小さな意見の食い違いが生じた。それは、彼女の中のアレスの存在が大きかった(戦いを糧とするギリシア神話のアレースが元となるゼウスの息子)アレスを倒せば司令官を無くし戦いが終わると考えていたのだ。
何もかもが裏目に出てしまう。呆然と立ち尽くすダイアナ。尻に火が付いた状態だと焦るトレバー。皆が其々…自分の仕事だと役割を果たそうと奮闘する。その時、人間の「悪」愚かさを説きながらラスボスが登場!
「善」の部分は何処に⁈
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
まとめ・感想
またまた出演者の中に「スタートレック」を連想される俳優さんが登場しております。やはり「どっかで見た顔!」は視聴に至るきっかけになります。実は、その他「キャプテン・マーベル」と思い違いをしておりまして…🤣よ~くヒロインの顔を制止画面で確認しました(笑)
マーベル・シリーズと関連作品の「エージェント・オブ・シールド」は最もガードが固くて…アベンジャーズの「インフィニティー・ウォー」か「エンドゲーム」のどちらかが公開された時にAmazon prime videoでシーズン3くらいまで全話無料視聴が出来たっきり、チャンスに出会えていないのです😣悲。
ヒロインはスカーレット・ヨハンソンや日本の香椎由宇さんに似た表情をする時があって、ハッとしました。女優個人のプライベートや思想とは関係なく、ビジュアルが好きな女優さんが1人増えました。他の映画も見てみたいと思っています。
ヒロインのプロフィールから、身長が178cmと知り、私の中では高身長のヒロインは非常に珍しくて驚きました。映像の中では最強のスーパーヒロインだった事で違和感が無かったのかもしれません。そして一般的な正装(私服も含めて)の姿よりも戦闘シーンで着用している衣装の方が、凄く表情が良くて似合ってみえたのが不思議。パーソナル・カラーなのかが気になりました。
珍しく衣装のコスプレ感が少なく、彼女の綺麗なボディーラインをサポートさえしているような印象を受けました。全体的に綺麗な戦い方やカメラワークに好感がもてます。ラスト数分間が、とてもアッサリしていたので、続編への伏線なのかな?なんて深読みしております🥰
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
おまけ
ガル・ガドットは「ワイルド・スピード」の撮影中に結婚しており、今作で抜擢されていなかったら家計を支える仕事に専念するつもりだったと語っている。
●「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」(2016年)
●今作の「ワンダーウーマン」2017年
●「ジャスティスリーグ」2017年
※バットマンと協力し世界規模の脅威に立ち向かう
●「ワンダーウーマン 1984」2020年
●「ジャスティス・リーグ
ザック・スナイダーカット」2021年
●「WonderWoman 3 」
※…と、映画関係は殆どガル・ガドットが演じているが、その他アニメやドラマ版、長編アニメ、ゲームでは、それぞれ異なる演者で世に登場しているようです。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
🍀✨🤗✨
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟