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マイ.ファニー.レディー (吹) 🌟オーウェン・ウィルソン、イモージェン・プーツ 主演の洋画を視聴しました 💑🤼⚖️

マイ.ファニー.レディー
(吹替版)
🌟オーウェン・ウィルソンイモージェン・プーツ
主演の洋画を視聴しました
💑🤼⚖️

★2015年🌟93分

★出演者★
キャスリン・ハーン
ウィル・フォーテ
リス・エヴァンス
ジェニファー・アニストン
オースティン・ペンドルトン
ジョージ・モーフォゲン
シビル・シェパード
リチャード・ルイス
ほか



★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

ハッピーエンドな物語しか納得できないという若手女優のインタビューから始まった可笑しな嘘のような現実の物語...。だが彼女の話には比喩が多く大半がインタビュアーにとってはつまらないものだった。


女優らしく数ある作品のワンシーンや俳優の台詞などを並べるが、記者との温度差は埋まらなかった...。彼女が楽しげに語っていた内容は事実とは少し違っていたから...。我慢の限界が来たのか記者の反撃を食らうが、彼女は魔法が薄れてしまうと笑った。


若手女優の彼女はイサベラ・”イジー”・パターソン(イモージェン・プーツ)誇張されている由来は後程明らかになっていく。この噛み合わないインタビューが概要を固めていく。ブルックリンの貧困家庭で、かなりイカレた両親の元で育ち、彼女の弾け具合は納得された様子。


記者が前のめりになり始めたのは彼女の人生を変えたという4年前のニューヨークでの出来事に差し掛かった時。もともと凄く理想の高い運命の人と出逢う事を夢にみていた。だが、現実は甘くはなく、外見も中身も普通のありふれた男性だった...と、残念そうに語った。


その彼とはアーノルド・アルバートソン(オーウェン・ウィルソン)といい、一流ホテルに偽名で予約をしていた怪しい人物。ベルマンとの会話でロサンゼルス住みだと分かる。エレベーターで偶然知り合いの俳優とハチ合わせる。家族の到着前日にチェックインし良からぬ事を企んでいる事が明らかに...。


セス・ギルバート(リス・エヴァンス)の演じる作品の演出を担当する事になっていた。しかも同じ階で部屋も近い、悪い予感がありながらも...止まらない大人の事情⁉️部屋に入ると電話をかけ始め、またも偽名でエスコート嬢を...。何かに邪魔をされているかのように携帯と部屋の電話が次々に。アーノルドは器用に応対していく。


どんなに窮地になっても諦めるという選択肢のないアーノルド。思いが通じたのか希望のエスコート嬢と特別な夜を満喫。他の人と違ったのは...。アーノルドには独特な趣味があったのだ。


記者はイザベラの話す「ミューズ」が仕事だとは思えなかったが、堂々と「仕事だと認識している」と言い放つイザベラ。数々のお客を相手にし、中にはストーカーになってしまった者さえ居るが、それもまた心地よかった言う。だがアーノルドに大事にされ...一瞬にして人生を変えた彼に、体験した事の無い感情が芽生えた。感謝していると...。


イザベラがエスコート嬢の仕事を辞め自分の人生を歩み出すと、混乱したストーカーは更に狂気染みた行動に出始める。ずいぶん立場のある仕事をしている既婚者なのだが、周囲が見えなくなってしまう。


そんな時、あるオーディションでイザベラは演出家としてのアーノルドと再開する。素直に喜べなかったのは偽名だった事を知り自分を避ける行為にショックを受けたから...。周囲に本心を語ることも出来ず混乱する。


結局運命には逆らえず、アーノルドはイザベラを起用する事に...。問題はホテルでの情事を目撃しているセスの共演。女優である妻も出演し、しかも妻とセスは過去に...。四角関係どころか関係者はどんどん増えて行き。嘘に嘘を重ねて行くが、ことごとく裏目に出ていく...。


感情表現がオーバーアクションな者もおり、賑やかなシーンになることも...。これ以上ないほどのコジレ具合は記者にとっては、大好物であろう。イザベラは包み隠さず全てを潔く語る。その姿は、彼女の後半の人生がより良い証拠であるかのように...。


果たして揉めに揉めた登場人物達の落とし処とは...。拗れた関係の修復は⁉️現実とはいかに...⁉️

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

ちょっとした遊び心から、大やけどになっていく様は哀れであり、愚かさの代償を甘んじて受けるべきと煽るシーンもある。気持ちが晴れるシーンも🤭登場人物達の絡みも見所であり、コミカルで笑みがこぼれる。


経験者としての渦中の方よりも、過去の笑い話になっている人向けな映画かもしれません。だって、代償が...生ぬるいですよね⁉️(笑)当事者だったなら、もっと激しい展開になっていると思われます🤫当事者だったり、振り回された家族だったり、親友の話だったり...と、大人の事情に直面している人は、近年だいぶ増えていると聞きます。


コメディーとして纏めた作品で主演を演じているオーウェン・ウィルソン氏は役を自分のモノにされていて流石ですね。私が視聴した作品の中では、どちらかと言えばコメディーよりな彼ですが、「ワンダー君は太陽」のような疾病関連のシビアな演技も印象に残っているので幅のある俳優さんの一人だと感じます。


でもやっぱり「アルマゲドン」以降「ナイトミュージアム」「シャンハイ・ヌーン」「シャンハイ・ナイト」が上位を独走しているんですけどね🤭✨何度も言っていますけども...。


「ロキ」が最近加わったのを忘れちゃいけませんね😂今日は「セプテンバー」を偶然耳にしまして...「ナイトミュージアム」観たかったんですが、無料ではなかったので😭どうせなら未視聴の作品にしよう!と、辿り着きました。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★

まだ、何本か気になって待機させています。近日、視聴していきたいと思います。今日は、この辺で失礼します
🍀✨🤗✨

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