バックドラフト
BACKDRAFT
（吹替版）
🔥🚒🧑🚒洋画を視聴🎦
キャスト＝カート・ラッセル、ウィリアム・ボールドウィン、ロバート・デ・ニーロ。ほか...
★1991年🌟137分
★共演者★
ドナルド・サザーランド
ｼﾞｪﾆﾌｧｰ・ｼﾞｪｲｿﾝ・ﾘｰ
スコット・グレン
レベッカ・デモーネイ
ジェイソン・ゲドリック
J・T・ウォルシュ
ほか
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
スティーブン・マカフレイ（カート・ラッセル）とブライアン・マカフレイ（ウィリアム・ボールドウィン）の兄弟は幼い頃から、父の背中をずっと見てきた。それは今も変わらない...。
父の デニス・マカフレイ（カート・ラッセル）はシカゴ消防局、第17分署に務める消防士。1971年のある日、いつものように出動の要請があった。急いで準備をする中で父はブライアンに同行を許した。兄は何度も同行した経験がある為、今回は弟に譲るように促した。
この時はまだ火災の怖さを解っていなかった...。社会科見学に行くように軽い気持ちで父の横に座っていたのだ。父はジョン・アドコックス（スコット・グレン）と共に真っ先に建物に侵入して行く。はしご車が到着し救助者を救いだした後、父は笑顔でブライアンに合図した。それが父を見た最後になってしまう。
アドコックスをかばい、直後の爆発により父は吹き飛んだ...殉職。ブライアンは、その一部始終を...ただ...見ている事しか出来なかった。泣きながら父のヘルメットを手にしている写真を撮られ雑誌の一面にされる。わが子の目の前で消防士が殉職...見出し付きで誰もが知っていた...。
それから20年が経ち...ブライアンは一度逃げ出した消防学校を卒業して戻ってきた。兄スティーブンは、ひとあし先に消防士になり、父と同じ第17分署で隊長として活躍していた。だが、この兄弟の間には...いつしか確執が生まれ強固なモノになってしまっていた。
消防士としてエリートである兄と落ちこぼれの弟。レッテルをはられ余計に腐るブライアンだった...。第17分署に配属され怒りの矛先を探す日々。ある日兄の家を訪ねると...何もかもが完璧と称されるスティーブンにも欠点がある事を知る。
悩み苦しみの中でもがき、悪循環に加え消防士としても強引なやり方を貫く姿勢が出世を妨げていく。不器用な兄弟は上手く立ち回れず、距離が埋まらない。最年長のアドコックスが、度々助言をし兄弟を気にかけていた...。
ちょうどその頃、シカゴでは「バックドラフト」による火災が起きていた。爆発的に火が回り死者が出る。ドナルド・リムゲイル（ロバート・デ・ニーロ）が調査に入った。彼は元消防士で火災調査官としてもベテランで、この火災は巧妙な放火事件だと見抜く。
過酷な火災現場に応援を要請するが、市議会議員が予算合理化として消防署や消防士の削減を進めていた為、応援無しで消火作業にあたらなければならなくなる。隊員の人命も脅かされる中、なんとか切り抜けるがブライアンには汚名がついてしまう。
マーティン・スウェイザク（J・T・ウォルシュ）が何故かやたらと事件捜査の進捗を気にしていた。秘書のジェニファー・ヴァイトクス（ジェニファー・ジェイソン・リー）はブライアンの元恋人で、ちょっとしたすれ違いはあったが、関係は修復する。
執拗な兄のシゴキに負けずブライアンは消防士として尽力の日々を重ねていたが、現場での兄の姿に自身とは決定的な差を感じてしまう。痛烈な敗北感に襲われ消防士という職に背を向け、調査官助手へ転属を願い出た。その行為にスティーブンも落胆する。
ブライアンはリムゲイルと共に行動し、連続放火犯で服役中の男と面会したりバックドラフトによる火災現場に足を運ぶ。リムゲイルは現場検証を行い、この火災は同一犯だと仮説を立てるが、違和感を覚え不自然さを追尾する。
火災は待ってはくれず、今度は高層ビルでの火災。第17分署が出動し現着するが既に猶予がない状況。アドコックスが必死で制止するがスティーブンは止まらず新人のティム・クリズミンスキー（ジェイソン・ゲドリック）を連れて突入した。
経験不足故にバックドラフトで重度の火傷を負ってしまったティム。スティーブンは反省しながらも素直になれず、余計に孤独になってしまう。リムゲイルが次第に真相に近付いていく。同様に命の危険にもさらされる。掴んだ確証は犯人を指し示す。犯人はいったい誰⁉️兄弟の辿り着いた真相とは⁉️ブライアン。幸せですか⁉️
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ウィリアム・ボールドウィンをキャプテン・アメリカの（クリストファー・ロバート・エヴァンス）だと思って視聴していたら...🙄自信がなくなって検索しました😂色々とごめんなさいです💦
山火事の映画を思い出して探していたところ、この映画のロバート・デ・ニーロが気になって消防士役は想像つかないな🤔と思いながら視聴。調査官で何故か納得😆ハマり役。流石に30年前は若かった...✨😍
そして...一人二役で親子を演じたカート・ラッセル。吹き替えの石丸博也さんの声で、映像から目を離すとジャッキー・チェンがスティーブン⁉️と何度も錯覚しそうになりました😆
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
この映画は余韻が残る種でした。モヤモヤ感が無いと言ったら嘘になりますが、それぞれの親子のバトンは重みがありますね...
では🍀✨🤗✨また。
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