ステップ
👧📅👨日本映画🎥
cast山田孝之さん主演・広末涼子さん、伊藤紗莉さん、川栄李奈さん他出演。
2020年・118分
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原作は重松清氏の小説「恋まで、あと三歩。」が2007年から約2年間中央公論社で連載。2009年に「ステップ」と改題され中央公論新社から刊行され、2012年文庫化(中公文庫にて)
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cast 紹介
武田健一・山田孝之
武田美紀
田中里念(9〜12歳)
白鳥玉季(6〜8歳)
中野翠咲(2歳)
武田ともこ・川栄李奈
成瀬舞・川栄李奈
ケロ先生・伊藤紗莉
榎本営業部長・岩松了
原雪先生・日高七海
斎藤奈々恵・広末涼子
他
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物語は…
予定の書き込まれたカレンダーを外し真っ新なカレンダーを掛け替えるシーンから始まる。この一年で生活がガラリと変わる。
武田健一(山田孝之)は「再出発‼」と書き込み、2歳半になった娘をベビーカーに乗せ見通しの良い坂道を上がっていく。
保育園デビューは成功!
良い先生に当たりホッとする。
トップセールスマンとして将来を期待され、昇進が決まっていた健一は30歳(結婚3年目)にして突然妻を亡くす。何もかも予想だにしなかった日常の始まり。
シングルファザーは考えていたよりもハードで、時間に融通が利く総務部へ異動したとはいえ時間との戦いであった。
残業と保育園、同僚への負担…次第に心も体も疲弊していく。妻の両親や不妊治療中の義兄夫婦からの申し出を受けなかった事は正しかったのか?と思い悩む。
古巣である営業部長が気にかけてくれていた。妻との思い描いていた未来…を思い出し男手1つで育てる決心をする。
それでも色んな壁が立ちはだかり、その都度立ち止まれど2人で乗り越えて行く。周囲の協力も得られての事で感謝しながら1つ1つクリアしていった。
明るく賢く元気に育った美紀は生死に敏感になっているが、気遣いが出来る年頃になる。
健一は…子会社の重役に就任した榎本…元部長(岩松了)の置き土産として営業開発部へ異動しプロジェクトリーダーになっていた。
初孫である美紀の行事には欠かさず参観してきた義父母までもが気を利かせ始め、周囲が健一の変化に協力体制に入る。
しかし、彼女にも悲しい過去があり、努めて笑顔でいた美紀は精神的な拒絶反応が激化してしまう。更に追い打ちをかけるように義父が命に関わる病魔にせまられていた…。
再び大きな壁が健一の前に立ちはだかる。「大切な絆」を学ぶ時、第一章(二人のはじまり)~最終章(卒業)までの10年間の締め括り。成長を振り返る…。
思い通りにいかないのが人生
設計図は何度でも書き直せばいい
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メイクなのか減量したのか?國村隼さんの役者魂に完敗です。
そして、中川大志さんのチョイ出演の意味はいかに?!🙄
山田孝之さんは…色んな意味で注目されている俳優さんですが、本当に人に恵まれた人なのだと思います。
出演作品を振り返ってみると分かると思いますがディープな作品からヒューマン系に至るまで…あらゆるジャンルから需要があり、しっかり供給してみせている。
トーク番組で自給自足の生活がしたいから、今年は俳優業をセーブしていく…発言を知って、もうやり切った感が強くて人生凝縮して生きてきたんだな…なんて勝手に思ってしまいました。
実際占い番組で暗黒時代があった事、奥さんとの関係性。既に色んな準備に動き出していると語っていらっしゃいます。そしてきっと周囲も止めきれないほどの行動力もあるのだろうと感じます。
なのに・・・
関係者の方々に大変失礼かもしれませんが…ずーーーっと言いたかった事がありまして…。
「クマさんみたいにモソッとしているのに、どうして泣けちゃうような繊細な演技が出来るんだろう?」最近どの作品を見ても不思議でしょうがない🙄❓です。
本当に失礼な言い分なんですけども、素朴な疑問でいっぱいです😅
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今作でも感動をありがとうございました~!あ。フォローになってませんね🤭ふふふ
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最後まで読んで下さり
ありがとうございました。
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