視聴作品は…
探査機（はやぶさ）の関係者たちの物語
今作は、同時期に制作されている「はやぶさ」と「はやぶさ2」の映画とは視点を変えた、人間模様を中心に描かれている作品です。
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2012年・114分
Amazon prime videoより
現在は有料視聴のみ
（会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります）ご注意ください。
U-NEXTでは見放題視聴できました。
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史実との違い
映画では「のぞみ」（火星探査機）の断念後に「はやぶさ」（小惑星探査機）が打ち上げられた演出だが…
実際は
2003年5月9日「はやぶさ」打上
2003年12月9日「のぞみ」軌道変更コマンドを送信
更にJAXA(宇宙航空研究開発機構)のロゴが「はやぶさ」打ち上げ前から使用されているが、実際には2003年10月1日だという。
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役柄・その他
🌟大橋健人
JAXAエンジニア助手。
🌟野村奈緒子
新人理学博士。
🌟大橋伊佐夫
健人の父。火星探査機「のぞみ」ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄﾏﾈｰｼﾞｬｰ。
🌟岩松風也
母親の回復を「はやぶさ」に託す少年。
🌟岩松多美
風也の母。
🌟岩松大吾
健人の同僚。風也の父。
🌟天野克也
臼田観測所職員。
🌟その他
ほか
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おおすじ
2003年5月。はやぶさ（探査機）が打ち上げられた。ミッションは「小惑星イトカワのかけらを持ち帰る事」
内之浦ではプロジェクトマネージャー（大杉連）・助手には若手エンジニアの大橋健人（藤原竜也）・新人理学博士の野村奈緒子（杏）らが参加した。
同年の12月。「はやぶさ」が順調な中、打ち上げから5年半を経過した「のぞみ」（火星探査機）がトラブルと故障を繰り返し、火星周回軌道への投入を断念した。
火星へ約1,000 kmまで接近していた事から…プロジェクトマネージャーだった健人の父・伊佐夫（三浦友和）が、税金を無駄にしたと一手に責められた。
それから2年。宇宙に夢を抱く人々が願いを託す「はやぶさ」健人の同僚…大吾（田中直樹）の息子・風也（前田旺志郎）も母親の多美（森口瑤子）の、病気回復を託していた。
半生を「のぞみ」に賭けてきた伊佐夫は…当時、非難の矢面に立たされた事も含め、引退後は世間との関りを断ち自分を責め続け心を閉ざしてしまっていた。
世間からのバッシングは根強く、健人の周囲でもよく引き合いに出されるが、噛みつき返すだけの熱量を持っている。しかし父に対しては思う事があり、親子の関係に亀裂が入ったまま…実家から遠のいていた。
2005年11月、イトカワ付近に到着した「はやぶさ」は不時着の際、姿勢を崩した。リスクを承知で2回目のタッチダウンに挑み成功させ、皆が沸きあがる。
しかし通信が途絶した事で、あらゆる可能性が考えられた。スタッフは白熱した発言がぶつかり合う。それでもチームとしての機能は失わず奇跡的に難を乗り越えて行く。
「はやぶさ」の奇跡は広がり、各々の願いにも明るい兆しが差し込む。みんなの想いは届いているのか⁈関係者たちの未来はいかに⁈
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まとめ
2010年6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」が日本から打ち上げられ、絶体絶命！のピンチを幾つも乗り越えて、地球に帰って来た。
ミッションは…月以外の天体からサンプル採取。
ＮＡＳＡでさえ成し得なかったミッション。 1～2メートル四方の「はやぶさ」7年間・60億キロの旅。
特殊な経歴のメンバーたちが集い、 プレッシャーの中不屈の日本人魂で次々とトラブルに立ち向かう感動のエンターテインメント
Amazon prime videoより
現在はレンタル（有料）にて視聴可能です
Amazon prime videoより
現在はレンタル（有料）にて視聴可能です
「はやぶさ」遥かなる帰還…の映画には父・渡辺謙さんが出演。今作には娘・杏さんが出演。知ればテンションの上がる現実。
そして、やはり感動のクライマックスのシナリオが用意されていた。今作の主人公を演じた藤原竜也さん。映画やドラマは全身で表現する舞台と違い、細部や表情…つまりアップのアングルが多いのだが、今作に至っては全身アングルが多かったように思います。
杏さんもモデル故の身長とスタイル。藤原竜也さんと2人で並んで歩くシーンは、なんと絵になる事でしょう🥰ちょっとだけウォーキングに差が付いて居る事は、気が付かなかった事にしときます🤫
「はやぶさ」を見守った息子から
「のぞみ」を見守った父への感謝
壮大な見守る男たちの「バトン」が確かに渡された…。
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読んで下さり
ありがとうございました。
🍀✨🤗✨
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