視聴作品は…
山田貴敏・原作
土屋健・プロデューサー
映画化に向けての予習も含め…せっかくピックアップされている事ですし😆便乗させて頂きました❕数日前に記事にさせて頂きました続編「シーズン2」となります。
再度視聴される方(本編の第1期を11話振り返る時間が無い!という方)には、今作の総集編部分が丁度良い感じかもしれません。私は気付いたらかなり集中して鑑賞しておりましたが…🤭
離島医療に情熱を注ぎ、1人1人の「命」と向き合う医師、五島健助(吉岡秀隆)の奮闘と、自らも島民に救われていく物語。2003年に全11回の放送を終え、好評につき続編が制作。
総集編に新たなシーンが加わり、コトーの背中を追い再生を誓った三上新一(山崎樹範)医師のエピソードを併せた特別編。2夜にわたって丁寧に描かれています。
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2004年・94分・第1夜
2004年・96分・第2夜
配信上は「特別編」となっていますが、Amazon prime videoでは「シーズン2」扱いとなっており「第1夜をエピソード1」「第2夜をエピソード2」と表示されています。
Amazon prime videoより
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
Tevrでは…映画化に伴い過去放送を全話、順次配信中ですが、期間限定でもありますのでお早めに🥰
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主題歌
「銀の龍の背に乗って」💿
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役柄・その他
- 星野彩佳(ほしのあやか)
- ★柴咲コウ
- 看護師の資格を持ち、診療所では貴重な戦力。村役場の課長の娘
- 和田一範
- ★筧利夫
- 村役場の職員。志木那島診療所の事務員。医師では無いが、診療所では何でもこなす。
- 原剛利(はらたけとし)
- ★時任三郎
- 漁師を愛し、自他共に認める天職だと思っている。島の医者の誤診により妻を亡くしたと恨んでおり、コトーに対しても敵意むき出しだった。しかし息子を通してコトーの人となりを見て、信頼関係が築かれていく。
- 原剛洋(はらたけひろ)
- ★富岡涼
- 剛利の息子。漁師の息子でありながら船酔いをするなど船が苦手。何にでも興味を示し吸収力もある賢い小学生。離島での患者第一号。命の恩人コトーに憧れ、いつしか目標に変わる。
- 西山茉莉子
- ★大塚寧々
- このドラマのオリジナルキャラクター。島で唯一のスナック兼お洒落カフェ⁈を経営。出産、離婚歴があり、タケヒロと同じ歳の男児と離れて暮らしている。診療所のスタッフ以外で、初めての協力者。
- 内つる子
- ★千石規子
- 村の長老。島唯一の産婆で、取り上げた赤子は記録更新中。
ほか
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おおすじ
コトー(吉岡秀隆)は志木那島での新年を迎えた。一通の手紙が届き動きが止まる。差出人の名は三上新一(山崎樹範)コトーが東京の大学病院に勤務していた当時は研修医だった青年。責任をとって退職をした医療ミスの関係者だ。
大学病院から応援を要請され一度再会している。コトーを恨み続けていた彼は助手を務める事になり、大事なオペ前の検査結果をわざと間違えて伝えた。しかし、実際のオペ中に事態を理解したコトーは、全く動じる事なく適切な処置に切り替え、難しいオペを完璧に成功させた。
その姿に感動さえ覚えた彼は、記者会見で「良いとこ取り」をした教授を横目に「五島でなければ成功していない」と言い切った。当然この件で大学病院には居られなくなり、北海道の礼別島(レベツトウ=架空の島)の診療所へ赴任したという。
もちろんコトーの影響もあっただろうが、実際に赴任してみて、命の重責に耐えかねていたのだ。重ねて島民に信頼されていない事が余計な焦りを生み、自らが病人のように生気もなくなりもがいていた。
わらおもすがる思いで、コトーへのSOSを発した様子。コトーは苦悩の文面から自身を振り返り回想する。「救えた命」「救えなかった命」患者とその家族と寄り添い…学びはどこにでもある。本当の意味で離島で学んだ事をシミジミ思い出す。
ちょうど彩佳が研修中で留守にしている1週間。和田(筧利夫)の仕事は休みなく続き、限界に悲鳴をあげていた。良くも悪くも診療所には人が溢れ、コトーの往診帰りを心待ちにしている。診療所に入ると「おかえり~」の声が響き「ただいま~」と言いながら名人作のワラ草履を履く。
彩佳のお土産の目玉は「週刊アクセス」あの曰く付きの記者が記事を掲載したのだ。島中を巻き込んだ大騒動を引き起こした記者は、きっちり自分の尻ぬぐいをした形となる。
いろんな回想を一通り巡らすと…コトーは徐に便箋を手にした。内容はコトー節の「励まし」を受け、三上は2歩目を踏み出せるのか?何事にも他人のせい。しかし学ぼうとする気持ちがある限り、その先が続いていく。
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まとめ
2~3日前に全11話を視聴した記事をかいたばかりで、総集編部分は早送りする気満々だった。なのに、第1夜・2夜…共にしっかり鑑賞してしまった。(ちゃんと涙もでましたよ😲自分でも驚き)
ダブル「えんがチョー」が酔い止めのおまじないになっている事には、続編でも慣れないです🤣笑
個人的に見て居た作品たちの中にたまたま見かけなかっただけで、吉岡秀隆さんは色んな作品に出演されてきたのですね。今作を見ていて「・・・なわけで」のフレーズが過る事はありませんでした。
「食わず嫌い」のように避けていた作品にも目が行くようになってきました。お年頃なせいですかね⁈🤐💦
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おまけ
時任三郎さんが、いい感じの役どころで…非常にカッコ良いであります❕🥰他の俳優さんも知名度関係なく離島の島民らしくて感動の域です。
漁師の人たちは眉毛のお手入れされていますが、農家のおじいちゃんは眉毛がボウボウ😱偏見かもしれませんが、私の中で…農家のジイジあるあるなのです!思わず亡くなった私の祖父を思い出し、手を合わせたくなりました🤣
お時間がありましたらこちらも覗いて頂けたら幸いです。では。良い週末をお過ごしください。
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最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
🍀✨🤗✨
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