nyanko観た映画たち🎬️タイトル保管

時々アニメやドラマ…その他も視聴 🍀✨🤗

ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ🎦外国映画を視聴👀何事も全力な母はキャパオーバー。ワンパク3兄妹は都会育ちの従兄妹と大バトル‼さぁ。あの最強乳母の登場だ❣

先日の続編になります。

ナニー=乳母

マクフイー=名前👆👈😁最強乳母

 

力のある経験豊富なマクフィー。叫ばずとも…同じトーンで説得力のある抗弁。子ども達が理解できる範囲で説明付き魔法を展開。それは一気にファンタジーの世界へといざなう…強烈な悪臭付きで😆

 

 

nyankomi.hatenablog.com

 

さぁ今度の子ども達はどんなかな⁈

 

「夫の帰りを信じて待つ妻と子どもと従兄弟達。けれど日常はハチャメチャ‼大事な農場を売り払おうとする夫の兄との知恵比べも⁈」と、いう本筋にスマートな対応をするべく最強乳母降臨😆3兄弟&従兄妹の計5名を例の如く、テンポ良く教育していく👍

 

 

今回の障害物👨は…ギャンブルで身を亡ぼすタイプの義兄。農場の半分の所有権を主張し、やたらと売却をせっついてくる。不在中の夫の帰りを待ちながら、農場の維持と生活資金を稼ぎ、店番の👵物忘れの後始末に、喧嘩ばかりの3兄弟を育てる。オーバーワークのイザベルは気が狂いそうな日々😱何処からともなく救世主の声がする⁈

 

視聴した作品は…

ナニー・マクフィ

   と空飛ぶ子ブタ

(吹替版)

Nanny McPhee and the Big Bang
米題=Nanny McPhee Returns

監督=スザンナ・ホワイト
脚本=エマ・トンプソン

※前作では監督と脚本で参加。今作では主演と製作総指揮で参加。


原作=クリスティアナ・ブランド氏

 

※2010年製作のイギリスの物語。

(2005年の映画「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」の続編)

 

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

2011年(2010)・109分

ナニー・マックフィーと空飛ぶ子ブタ (吹替版)

 

Amazon prime videoより

現在prime会員は無料で視聴が可能です。

(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。

 

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

 

役柄(吹替)その他

ナニー・マクフィ

エマ・トンプソン

高島雅羅

ナニー(乳母)の魔法使いマクフィー。謎の依頼人からの依頼で、謎の指示にて派遣された乳母である。印象的な容姿に個性的な出で立ち、独特の手法で理想的な成果をもたらす。教育をした子どもたちは数知れず…しかし、誰も彼女の多くを知らない。

 

 

フィル・グリーン

リス・エヴァンス

山路和弘

女性を見ると口説いてしまう病なのか⁈女性・酒・ギャンブルにて身を亡ぼすタイプ。多額の借金に首が回らず、自分にも半分の権利があるグリーン家の農場をお金に変える算段をしている。取り立て屋からは、農場を売るか体の一部を提供するか?と脅され、切羽詰まっている。

 


イザベル・グリーン

★マギー・ジレンホー

石塚理恵

3兄弟の母。グリーン家代々の農場を継いだ夫と結婚。その選択に本人は後悔していないが、生活の格差からか…親戚とは疎遠になってしまう。都会が危険な状態だからと、回避の為に初めて兄妹を預かった。日常的に時間に追われ過ぎて…夫の不在を始め、精神的にも余裕が無くなって追い詰められている。マクフィーが現れてからは、負担が軽減され笑顔が増えた。

 

 

ノーマン・グリーン

エイサ・バターフィールド

矢島晶子

頼りになるグリーン家の長男。農場の手伝いをし、賢く勇敢で母の助けになる。しかし…幼さ故の兄妹喧嘩は激しく、母の手を煩わせていた。育ちの違う従兄妹とは今まで面識がなく、同世代特有の対抗心が激しく出てしまう。

 

 

メグシー・グリーン

★リル・ウッズ

津村まこと

ノーマンの妹。兄同様、農場の手伝いは生活の一部になっていた。しかし…少しおてんばな性格から、兄妹喧嘩は激しい。弟の面倒を見ないわけではないが、幼さ故のやかましさが目立つ。都会育ちで着飾った従兄妹に憧れる反面、同世代の対抗心は少女たちの方が激しい。

 


ビンセント・グリーン

★オスカー・スティア

大谷育江

グリーン家の末っ子。素直で純粋だが余計な一言も…。兄姉には良くも悪くも遠慮が無い為、大騒ぎに発展してしまう。意味も分からず、その場の勢いで騒動に参加。結局わめいているだけだが、かん高い声が余計に騒がしい。

 

 

ローリー・グリーン

ユアン・マクレガー

森川智之

グリーン家の家長。代々引き継がれたグリーン家の農場を継いだ。裕福とは言えないが、イザベルと笑顔の絶えない幸せな家庭を築いていた。現在は、や無負えず不在にしているが、手紙で連絡をとっていた。しかし…最後の手紙は3か月前。妻子は信じて待つ事しか出来ない事も、イザベルの不安要素の1つ。

 


シリル・グレイ

★エロス・ヴラホス

小林由美子

グレイ家の長男。偉い立場の父を持ち、自らも勘違いし横柄な言動をとる。都会が危険だとグリーン家に避難したのだが、世話になる側でありながら素直になれず大騒ぎ!マクフィーの教えに、目覚ましい成長のふり幅を見せる。大人の事情が存在していた事にも気付いていた。

 

 


セリア・グレイ

★ロージー・テイラー=リットソン

須藤祐実)

大人ぶって都会育ちの高飛車な言動をとり、面識もない知らない土地で兄妹は虚勢を張る。結果…物は壊れ、家の中は滅茶苦茶。大惨事になるが素直になれなかった。彼女が成長したのは、ほんの一瞬の出来事。切っ掛けを作ったのは…もちろんマクフィーだ。

 

 

グレイ卿

レイフ・ファインズ

堀内賢雄

シリルセリアの父親であり、国レベルの偉い立場に君臨している。威厳を重んじる家風から、父と息子としての時間は非常に短いものだった。シリルの緊張感からも感じられたが、ほんの数日での息子の成長ぶりに驚き、自ら歩み寄る姿を見せる。

 


ドカティー婦人

マギー・スミス

谷育子

イザベルの店で働いている年配の婦人。物忘れが目立ち始め、まだらに問題をしでかす。余計に手間がかかってしまう事も増え、イザベルの手を煩わせる。それでもグリーン家との交流は深かったようだ。

 


ドカティー

★サム・ケリー

大塚周夫

自称市民を守る立場にあると言い、危険な場所へ駆けつけたが、肝心な所で気を失ってしまう。シニア夫婦…婦人とは仲睦まじい様子。どんなシチュエーションでも動じない大らかな性格。

 


ミス・トプシー

★シネイド・マシューズ

雨蘭咲木子

秘密結社の取り立て屋。ターヴィーを従えて、「農場を売る」か「体の一部を差し出す」かフィルに選択を迫る。

 

 

ミス・ターヴィー

★ケイティ・ブランド

斉藤貴美子

トプシーとワンセットで行動。綺麗に着飾っているが腕力に相当自信があり、取り立てには腕づくで参加。

 

ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

おおすじ

これは…私の家族の物語。

と、語り始めたのは「私」ことイザベル★マギー・ジレンホール3人の自慢の子ども達と夫と暮らす農場は、グリーン家が代々継いできたもの。

 

 

哀しい事に今は夫が不在。心配でたまらないけど…なんとか留守を守っている。問題なく…しっかりと…本当に!…。と自分に言い聞かせて…。

 

 

実際は…子ども達が思い通りの言動をしてくれない事に、朝からMaxの大声で怒鳴りっぱなし。何度も同じ注意を繰り返し!は積もり積もって、騒ぐ子ども達より声を張り上げるから…結局一番煩いのは母だ‼となる😵

 

 

それでも大丈夫…大丈夫…😇の呪文で落ち着こうと努力する。そんな最中に従兄妹を預かる事になった😱やはり体裁は整えたい。…っが!時間が無い。全く生活習慣の違う従兄妹たち。余裕が無いのが現実でも、事情があっての事だから仕方がない。

 

 

3か月も途絶えたままの…夫からの手紙。その束は、唯一の支えでもあるが…効力は次第に薄れ、恋しがる子どもたちの疑問を説き伏せるにも限界が来ていた…。

 

 

それでも生活の為には働かなければ!イザベルは自分の店へ出勤し、農場のボスは長男が任される。文句を言いながらでも最低限の手伝いをする3兄弟。

 

 

喧嘩はするものの…一般家庭と違い農家ならでは…な、特殊な掃除や作物の管理。子どもと言えど、そうとうな戦力で頼もしく思う。

 

 

最大の悩みの種は、義理の兄フィル★リス・エヴァンス山路和弘だ。ギャンブルの取り立てに震えあがり、必死にお金を作ろうとつき纏うのだ。何度追い払っても食い下がって来る。

 

 

この日はなんとか店に逃げ込めたが、今度は店番のドカティー婦人★マギー・スミスの番。物忘れが目立ち始め、二度手間や後始末に何倍も煩わされる事が増えてきている。この日も例外に漏れず大変なアクシデントが待っていた。

 

 

その頃フィルは、ギャンブルの取り立て屋=秘密結社の2人に締め上げられている。これで更にしつこく画策してくる事になりそうだ。

 

 

一方グリーン家には災難の卵が2人、運転手付きの車で到着。我が侭で高飛車な都会育ちの従兄妹が1日早く到着。着飾った姿に嫌味な物言いを、3兄弟が受け入れる訳もなくバトル開始!辺りは見るも無残な状態に…

 

 

災難に災難が重なり、どこもかしこも滅茶苦茶な光景に…。ここでようやくあの声が響く…。

 

 

「あなたに必要なのは…

      ナニー・マクフイー

 

 

※ここまでで開始僅か数十分。この後の見ごたえは充分です。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

まとめ

やっぱマクフィーが「ビッケ顔」にしか見えなくて困る🤣

 

前作との比較をすれば切りが無いが、「幸せな家族の形」に落ち着く処は同じである。乳母=ナニーのやり方や5つの教えはそのままに、ヤンチャで我が強い子ども達の対立は、今回も相当なハチャメチャぶり🤣

 

 

しかしマクフイーにかかれば…ひと捻り。あっという間に成長を感じられる。更に、ドロドロに疲れ果てるほど…一家の大黒柱(代理)を頑張ていたイザベルは、何気ないマクフィーの言葉に歓喜する。

 

 

「自分の為に時間を使って下さい」

 

 

「if」もしも…自分がイザベラの立場だったら⁈

シンプルでありながら、心底救われる思いだろうと思った。

 

 

冒頭部分で既に字幕版と、吹替版の解釈が違っている事に気付く。やはり通訳の個性もプラスされるからなのだろうか…。好みもあると思うので、自己判断で選べば良いと着地点とした。

 

 

誰が悪いのでもなく…エマ・トンプソンが脚色していたマクフイーのキャラ。台詞ともならない「ん…」と合間に入る口癖が、個人的には凄く気に入っている。

 

 

醜い吹き出物も芸が細かく、醜い程…最終形態が際立つ。ただ…。カラスへの「らしくない」言動が少々気になったけど、前作同様に子ども達の成長ぶりにホッコリします。

 

 

政治的な描写部分を気にする方も居るかもしれませんが、個人的にはアメリカン・ジョーク的な演出にしているのかな🙄と、解釈しました。

 

 

鑑賞が終わった時、僅かに涙の痕を感じ…メリー・ポピンズもこんな感じだったかな?🤔もしかしたら、ちゃんと見た事が無いかもしれない😲と気付きました❗早速視聴予定リストに記入済みです📝

 

 

では…この辺で✋zzz…

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

おまけ

そー言えば😲❗

ちゃんと前作との繋がりがありました。

🤭一瞬の事なので、お見逃しなく

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

  🍀✨🤗✨

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟