出演は★カヤ・スコデラリオ、★ロビー・アメル、★ハナ・ジョン=カーメン、★アヴァン・ジョーギア、★トム・ホッパー、★リリー・ガオ、★ニール・マクドノー、★ドナル・ローグ他…カプコンのゲームシリーズ「バイオハザード」の1と2作目の物語を基にしたサバイバル・アクション・ホラーです。🎦「バイオハザード」シリーズのリブート作品で実写映画版としては7作目となります。
注意事項
※今作の映画には激しい光の点滅を伴うシーンや大音響が含まれています。光に敏感な方、持病に影響が出そうな方はご注意ください🙇♀️
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視聴した作品は…
バイオハザード
ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
原題=Resident Evil Welcome to Raccoon City
監督・脚本=ヨハネス・ロバーツ氏
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2022年・107分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能です。
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
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おおすじ
★登場人物(吹替)
大手製薬会社のアンブレラ社が撤退を始めた頃からラクーンシティは錆びれ始めた。何も知らない街の住人たちはそう思っていた。地下深くの研究施設で、秘密裏に独自のウィルス研究をしていた。しかし何者かによって仕組まれたウィルス汚染により大勢の犠牲者を生んだ。アンブレラ社は撤退しただけで隠蔽をはかり、情報開示を行わなかった。ラクーンシティは活気を失いながらも、この地に留まる住人も居た。
ラクーンシティの生存者が声を上げた事で、研究は頓挫されたかに見えたが、水面下では続けられていたのだ。おそらくその研究の事を知っていると思われる少女クレア・レッドフィールド★カヤ・スコデラリオ(ファイルーズあい)は、真夜中にヒッチハイクをしてまで、兄のクリス・レッドフィールド★ロビー・アメル(木村昴)に逢いに向かっていた。
下心丸出しのトラック運転手★パット・ソーントン(遠藤純一)が、雨で視界の悪い夜道で、飛び出して来た少女を引いてしまう。クレアが血だらけの少女に駆け寄ると、既に息絶えていた。しかし少し目を話した隙に少女は忽然と姿を消してしまう。
その頃…アルバート・ウェスカー★トム・ホッパー(日野聡)ジル・バレンタイン★ハナ・ジョン=カーメン(沢城みゆき)クリス・レッドフィールド★ロビー・アメル(木村昴)レオン・S・ケネディ★アヴァン・ジョーギア(梶裕貴)の4人は深夜シフト前に、街のレストランで食事をとっていた。そこに通報があった場所へパトロールに向かうという同僚が入店。いつもの風景だったが…気付かないだけで、あちらこちらに異変は起こり始めていた。
兄クリスの家に到着。5年ぶりの再会に気まずい空気が流れる。養護施設で育った2人はウィリアム・バーキン★ニール・マクドノー(平田広明)のせいで離れ離れになっていた。クレアが気味の悪い施設から逃げ出した理由を知らないクリスは、バーキンを慕っている。クレアは嫌悪感を示しながらも、兄にベン・ベルトリッチ★ジョシュ・クルッダス(中谷一博)の映像を見せる。
急に5年の歳月は埋められず、陰謀論者が騒いでる程度の間隔で取り合ってくれなかった。その時📢「家から出ないで次の指示を待つように」と街にアナウンスが流れる。クリスはラクーン市警察(R.P.D.)の特殊部隊・S.T.A.R.S.アルファチームの隊員で急いで署へ向った。
残されたクレアは兄が元気な秘密を探ろうとするが、ゾンビ化した隣家の親子に襲われ兄のバイクで逃げ出す。すると、慌てて妻子を車に乗せて家を後にしたバーキンと偶然出くわした。互いに容姿を確認しただけで、言葉を交わす事無く通り過ぎた。
R.P.D.(ラクーン市警)では、まだ何も知らない。S.T.A.R.S.アルファチームのヘリパイロットであるブラッド・ヴィッカーズ★ネイサン・デイルズ(川原慶久)を加えた5人が暇を持て余していると、パトロールに行ったきり音信不通の同僚の応援に向かう事になる。受付業務にレオンを残し署長と留守番を任された。
出動前、ウェスカーに謎のメッセージが入る。挙動不審になるが、その場は誤魔化し出動した。4人が乗るヘリが飛び立った後、署の受付で居眠りしていたレオンに、人間らしき火だるまが近付いてくる。クレアと別れた後ゾンビ化したトラックの運転手だが、もう見る影もない。署長が仕留め被害は食い止められたが、荷物を纏めた署長は車に乗り込み1人逃げ出した。
1人その場に取り残された新人レオンは、何が何だか分からずパニックになる。その署長はロックダウンを遂行中の場面に出くわし、ハチの巣になりかけながら署に引き返して来た。そしてバイクで逃走中だったクレアが兄を訪ねて合流する。
一方クリス達はひっくり返ったパトカーを発見し、周囲の捜索を開始。足取りを追ってある建物に辿り着く。そこは非常に不気味な感じを肌で感じ、時間短縮の為に2手に別れる。すると、どこからかゾンビが次から次へと湧いてきて、クリスは虫の息になっていた同僚を見付けるが救う事は出来ず、ゾンビを回避する事しかできなかった。
ヘリで待機していたヴィッカーズがゾンビに襲われ、ヘリが建物に突っ込みバレンタインがウェスカーを庇い間一髪でかわす。しかし、その直後ウェスカーの裏切りを知ったバレンタインは好意を待っているとは言え、道徳的にあり得ない彼について行く事は出来なかった。
僅か数時間で生き残りは7人。ほぼ全員が武器を所持している。バーキンの家族とG-ウィルス。お金の為にG-ウィルスを狙うウェスカー。汚染されたラクーンシティが爆破されるまで時間が無い。バーキンは最後の悪あがきに出た。クレアとレオンも合流し、生還する為に奮闘する。
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その他
アネット・バーキン★ジャネット・ポーター(安藤麻吹)
ウィリアムの妻。
シェリー・バーキン★ホリー・デ・バロス(井上ほの花)
アネットとウィリアムの娘。
リサ・トレヴァー★マリナ・マゼーパ(鹿野真央)
アンブレラ社の人体実験での被験体の1人。
エイダ・ウォン★リリー・ガオ(田中理恵)
謎の女性。
ルイーズ★ジェニー・ヤング
街のレストラン「エミーズ・ダイナー」のウエイトレス。
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登場クリーチャー
ゾンビ
人間がT-ウィルスに感染
クロウ
ゾンビの肉を突いたカラスがT-ウィルスに感染しゾンビ化。
ゾンビ犬
ドーベルマンがゾンビの血を舐めた事でT-ウィルスを取り込み、感染しゾンビ化。
リッカー
孤児院に潜んでいたゾンビの変異体。クレアが幼少期に見付け、無邪気に友達になった記憶を持つ。5年経ってもクレアの事が分かり、助けて貰う場面もある。
G生物
人間にG-ウィルスを投与し変異した生物。
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まとめ
視聴直後の感想としては…
ネームバリューを出すなら、中心人物だけでも年齢を下げた少年少女をメインにして銃火器は専門機関のプロとセットにしても面白かったかも⁈🙄反対に生存者として5年後なら、老兵を中心キャストに当てはめて、施設の子ども達を救出!とか…。な~んて、妄想が膨らんで仕上がった今作なのかもしれませんね😆
ネット情報からの抜粋になりますが…
ヨハネス・ロバーツ監督は始めからダークなトーンにしたいと考えており、ゲームをしている時に好きだった「怖い」部分を、トーンに拘り表現したという。また…自身のバージョンは以前のシリーズとは何の関係もない事を強調されています。
ラクーンシティでは、雨が常に降っていて…暗くて、怖くて、不気味さが強調されている。俳優陣はずっとびしょ濡れで、体調管理も大変だっただろうと、私のお節介病が顔を出す。確かに…静けさの中での不気味さが伝わってきたが、相反する効果音の大音量が半減させてしまっているような気がしました。※驚かせるように大きな音になるのでご注意下さい。
近所迷惑を考えて、思わずイヤホンに切り替えて鑑賞した程です😆評論家の評価が低かったのは、こういうところなのかもしれません。今作の監督のインタビューの記事も読みましたが…ライターさんとも温度差があり、あまり印象の良い取り上げられ方をしていなかったので、残念に思います。
監督の作品なので、「これこそがやってみたい世界だと思った。」と、希望通りの映画が取れたのだとしたら、それはそれで自由な発想で展開できて楽しかったのだろうな…と思います。きっと監督よりのコアなファンもいらっしゃっただろうと思いました。次回鑑賞する時は、また今とは違う感想になるかもしれないので、お楽しみに…といった感じでおります🍀
ちなみにprimeのレビューは分母が4桁の★3でした。全てはタイミングなのだと思います。人に始まり物に至るまで「出逢い」が存在すると私は考えているので…。今後、どんな影響が転機を及ぼすか分かりません。今はただ…出演者、関係者スタッフの皆さんがメンタルを下げる事無く、プロの評価や素人のレビューなどを優しく捉えられますように…。そして、新たな熱量を発揮できる「良き出逢い」がありますように…。伸びしろを楽しみにしております🥰なんちゃって。
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おまけ
続編が登場するのなら、オリジナルの世界観で何でも有りの新しい風(人)と組んで、今作以上のスペックを発揮した作品が仕上がれば結果オーライ👍なのではないでしょうか😁スピンオフも観てみたいですし…ね。🍀あ。欲を言えば…推しとしては、へなちょこ設定のレオンは…お腹いっぱいです。クールでワイルドなナイスガイのレオンでお願いします😍(笑)
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最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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