城桧吏君と柴崎楓雅君。🎥「約束のネバーランド」とは全く違った世界観を年齢相応の自然体で魅せてくれています。 そして強い個性を放つサニー マックレンドン君と吉村文香さんは等身大の子どもらしさが伝わってきた。保護者役の新垣結衣さんの存在が優しくて良かったです🥰散らかった感じもせず、誰も背伸びした感じがなくて「王道」感覚で鑑賞できました。怖がりさん以外は家族でホッコリと楽しめる1本かと思います。
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視聴した作品は…
ゴーストブック
おばけずかん
GHOSTBOOK…
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あらすじ・ピックアップ👍
「願いを叶えたいか?」「命がけの試練」白い布をかぶった謎のお化けからの問いは夢か現実か⁈。どうしても叶えたい!強い願いがあった3人は、お化けの言うまま白紙の「お化け図鑑」を手に異世界へ。先に迷い込んでいた同級生と合流し、巻き込まれた臨時教員の瑤子と命がけのミッションを開始。ナビゲーターの図鑑坊から情報を引き出して、幾つかの試練に挑む。運命と向き合い3人の願いとはなんだ⁈
2022年・112分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能です。
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監督=山崎貴氏
※脚本・VFX・ストーリー原案・キャラクターデザインも山崎氏が担当
原作=斉藤洋氏
絵=宮本えつよし氏
※「おばけずかん」童話シリーズ
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主題歌
🎤星野源
「異世界混合大舞踏会 (feat.おばけ)」💿
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登場人物★俳優を紹介(声優)
※俳優が出演した作品の中から抜粋した「私の中の代表作」
坂本一樹★城桧吏
※「約束のネバーランド」
工藤太一★柴崎楓雅
※岸部露伴は動かない[富豪村]
※「約束のネバーランド」
飯田サニー宗佑★サニー マックレンドン
橘湊★吉村文香
葉山瑤子★新垣結衣
古本屋の店主★神木隆之介
坂本岬(一樹の母)★鈴木杏
坂本祐介(一樹の父)★遠藤雄弥
図鑑坊(釘宮理恵)
山彦(杉田智和)
一反木綿(下野紘)
百目(大塚明夫)
ジズリ(田中泯)
ほか
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おおすじ
一樹★城桧吏、太一★柴崎楓雅、サニー★サニー マックレンドンは、それぞれの願いを胸に町はずれの祠の前で手を合わせる。すると…お供え⁈のひょうたんに何かが吸い込まれ、それを何者かが持ち去って行った。
一方、派遣切りに合っていた孫を心配した祖母の紹介で、葉山瑤子★新垣結衣は臨時教員(産休中の教員が復帰するまでの代わり)に採用される。とりあえず教員免許を取得しておいて助かった…というところ。後に生徒から「とりま先生」とあだ名が付けられ、とても嫌がる。
夜になり、ひょうたんから飛び出した純度の高い結晶を手にした謎の人物は高揚していた。結果、3人の子どもたちが選ばれる。どこからともなくパーツが飛んできて、厳しい試練本が出来上がった。
この図鑑の試練は自力で乗り越えるためのもの。ナビゲーター役を言いつかり、図鑑坊(古書店の店主に仕える👻お化け)が順に子どもたちへ告知。翌日、少年たちは夢を照らし合わせ、半信半疑で古書店へ向かう。昨日の祠が古書店になっていた。
ビビりながら中の様子を探る。3人の姿を偶然見かけた瑤子が後を追うと…少年たちは図鑑を手に走り出す。無限に広がる店内で、主は後ろ姿を見送る羽目に…。子ども3人+おとな1人はルール説明も聞かぬまま…ミッションは開始された!
やっと外に出れたと安堵し、それぞれが帰宅した直後…何か違和感を覚える。自分たち以外の人気を感じたのは、担任になったばかりの瑤子と訳あり同級生の湊★吉村文香だけ。フェイクの世界からお化けの存在までを目にし、目で見えるものを受け入れた。
一先ず瑤子の歪んだ家で共に1夜を過ごし、翌日状況を整理する。そして図鑑の表紙の変化に気付き、瑤子が本を開くと…白紙だったハズなのに、図鑑坊の絵が描かれていた。何故???図鑑らしく詳細を読み上げ存在を確認すると…。
手探りだが、やるべき事がぼんやり見えてきた。さぁ文字通り命がけのミッションが始まる。幾つかの試練と幾つかの違和感を明らかにすべく、運命に向かって願いを叶えるゴールを目指す。
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まとめ
「HUNTERxHUNTER」と「ゲゲゲの鬼太郎」と「トランスフォーマー」を足して割った感じの物語と言えば、なんとなく想像し易いのではないだろうか?😆それにしても神木隆之介さんの使い方が贅沢でした。「妖怪」繋がりからの配役だったのでしょうか…🙄ビジュアル的にオリジナル登場を期待しましたが、脱線せずにあくまでも子どもがメインって事だったのかな⁈
音楽…効果音と言うべきか⁈🙄一瞬ハリーポッターの世界観に寄せているのか?と思いもしたが、それは入口だけだった。良い意味で「裏切られた感」が初めに来て、背景の小道具に興味をそそられ、初々しい恋心と少年の冒険心や友情を経て、じんわりと涙ぐむ…振り返ると、意外と忙しかったなぁと思う。もちろん良い意味で🤩
また、新垣結衣さんの新たなジャンルへの挑戦に向けての、足掛かりにもなるのではないか?とも感じた。彼女の持つ空気感が、とっても活かされていた。実写版につき声の出演者では…百目の声優を担当した大塚明夫さんのFate/Zeroライダー(イスカンダル)がどうしても脳裏を過ります。(ナレーション、洋画での担当俳優の吹替…他、どこで耳にしても…1度はライダーでその役を想像してしまう😅困ったものです)
一番驚いたのは、子役たちの自然な演技だ。個々のキャラクターがブレる事なく、本当に今後が楽しみだと思っている。きっと成長は早く、直ぐにでも次世代として活躍される事でしょう。要チェックです🥰(さすが‼「約束のネバーランド」での難しい役を経てきている子たち。貫禄?🤔ちゃんと成り切っていていて感動。)
最後に…
今作の要所要所に「昭和」を感じると思ったら…
山崎貴監督の過去作にて納得した🥰
「寄生獣」は驚いたが…
「ALWAYS三丁目の夕日」
「永遠の0」「アルキメデスの大戦」で納得。
「DESTINY鎌倉物語」に至っては世界観が似ていると感じた。
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おまけ
原作者の斎藤洋氏について…
過去作の中に「ルドルフとイッパイアッテナ」を見付けてテンションが爆上がりした。
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最後まで読んで頂きまして
ありがとうございました。
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